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軽自動車をEV化するキットやエコカーについて  

軽自動車をEV化するキットやエコカーについて
経費削減や騒音対策にいかが?

EV化キットの取付作業
 ■ ボルトオンEVキット
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1時間で換装できるEVキット

少し前の記事ですが、とても興味深いので取り上げてみました。

神奈川県のオズコーポレーションは、軽自動車をEVにコンバージョンできるボルトオンEVキットを発売した。

キットの内容は、バッテリーを除くパーツ一式というもの。適応車種は軽自動車のスズキ『キャリィ』/『エブリィ』(DA52/62系)のマニュアルミッション車に限定。定格16kWのモーターとEV化に必要な部品をサブフレームに一体化させることで、部品取付の手間を大きく省くことに成功した。

また、ナンバー取得に必要な書類類も用意することで、EVコンバージョン化のハードルを大きく下げている。ボルトオンキットの価格は80万円台だ。

その簡単さを証明するために、EVEX初日に行われたセミナーで、実際にコンバート作業を実施。整備工場で働くプロのメカニックによる作業ではあったが、使う工具は普段から見慣れたものばかり。そして、わずか1時間ほどで作業は完了。会場を埋めた200人の参加者は、メモをとるなど非常に熱心な様子で作業を見つめていた。
(response 2011/10/13)/



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エコカーの現状

原油価格高騰による燃料費の増大などもあり、自動車産業はEVやNGV(Natural Gas Vehicle:天然ガス自動車)の開発に積極的です。
各社世論にせかされるかのようにエコカーを発表しています。

ただし、現状ではEVやNGVを主力として使うのは業種によっては不可能です。
EV・NGVともに問題を抱えており、それぞれの問題を解決しないことには化石燃料からの脱却は難しいと思われます。
意外なことにガソリン車よりもディーゼル車のほうが燃料原料採掘段階から自動車に給油するまで(Well-to-Tank)のCO2排出量は少ないそうで、このディーゼル車への注目も集まっているようです。
H17年新長期規制に加えH22年排出ガス規制(ポスト新長期規制)によって、かなり厳しい基準となったことで、それまでのディーゼル車では販売することが不可能となったためにメーカーが本腰を入れた形でしょうか。
黒煙モクモクのディーゼル車はもはや過去の遺物となりつつあります。



 ■ エコカーが現状で抱える問題
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EVの問題点

富士重工業は29日、全ての軽自動車の生産を終了したと発表。1958年に誕生した「スバル360」から始まり、数々の個性的なスモール・カーを生み出してきたスバルの軽自動車の歴史が今、幕を閉じた。

Evの抱える最大の問題点としては、やはりその航続距離の短さではないでしょうか。
例として、ミニキャブMiEVではフル充電でも150kmしか走れず、長距離の移動には全く適していません。
経産省がH19年に提示した「次世代自動車・燃料イニシアティブ」によると、2030年には1充電で500km走行できるように目標を定めているようです。
このなかで2010年までの目標は1充電で130km走行としているので、各社すでにこの目標をクリアできています。(日産リーフはなんと200km) ただ、この問題は自動車メーカーが抱える問題と言うよりは、EVに搭載されているリチウムイオン電池の性能の問題となるので、日本の持つ科学技術力が焦点となりそうです。

また、多くの人がすでにヒヤッとした経験があると思われる問題としては、電気自動車の静音走行による事故の増加ではないでしょうか。
EVはエンジンではなくモーターを動力としているため、とても静かで乗り心地もいいですが、それ故、歩行者は自動車の接近に気づきにくくなります。
メーカー側の対策としては、せっかく静かに走れるようになったのに、わざわざエンジン音を出すというちょっと変な対策になってしまってます。

また、ブレーキサーボが使えないために、停車距離が長くなってしまうという問題もあります。




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NGVの問題点

NGVの最大の問題は、燃料供給でしょう。
まだ日本国内には300ほど(2011年8月時点)のガススタンドしかないそうで、燃料の供給における問題が最大の問題と思われます。
圧縮ガスの扱いは貯蔵性や運搬性がガソリンに比べて劣り、その価格も軽油の2倍以上と、かなり高価です。
ただ、ガスの特徴として重量は軽く、燃料タンクを無理に床下に配置する必要がないために車両の低床化が容易です。
しかしながら運用にあたっての問題が多すぎるので、今後、普及していくのはなかなか難しいのではないかと思います。


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日本の技術が世界の燃料問題を解決

様々な問題を抱えているエコカーですが、それでも日本の環境対応技術力は世界一です。
原油が底をつく底をつくと何十年も前から言われており(そしてその度に埋蔵量が増えてますが)、将来、原油価格が高騰した時に代替となる燃料を扱う技術を確立できていれば、原油をめぐる国家間の争いも避けられるでしょうし、世界全体が抱えるエネルギー問題・環境問題も解決できることになるかもしれません。

そういう明るい未来のためにも環境対応できるエコカーはどんどん推進していくべきですね。



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tag: エコカー  EV  CNG  NGV  環境問題  燃料問題  燃料費 
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