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富士重工業(スバル) 軽自動車の生産を終了  

富士重工業(スバル) 軽自動車の生産を終了
ついにスバルの軽自動車の生産が終了。

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 ■ 富士重工業 軽自動車の生産を終了
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軽自動車生産工場は登録車生産工場へ転換

富士重工業は、本日、軽商用車サンバーの生産を終え、全ての軽自動車の生産を終了します。軽自動車を生産してきた群馬製作所本工場(群馬県太田市)は3月以降、登録車生産工場へとリニューアルし、トヨタ自動車との共同開発車であるSUBARU BRZ/TOYOTA 86の生産を開始し、さらに2012年度中にインプレッサの生産を開始する予定です。

スバル車の生産は1958年、日本の国民車と絶賛された軽自動車「スバル360」から始まりました。軽自動車生産はスバルブランドの原点です。その後サンバー、レックス、プレオ、ステラなど、54年間で延べ9車種、約7,968千台を生産しました。スバルの軽自動車は乗用車、商用車共に4輪独立サスペンション、4気筒エンジン、CVT(無段変速機)の採用や4WDの展開など、登録車並みの機構や商品性を特長とし、好評をいただきました。

本日の生産終了に先立ち2月28日に、当社社員、役員、OB等の出席のもと、サンバーの生産終了式典を実施しました。式典で当社の吉永社長は「多くのお客様から惜しまれながら生産終了を迎える製品を持てたことは、メーカーとして大変幸せなことです。あらためて、お客様をはじめとする、関係者の皆様に感謝を申し上げます。」と述べました。

当社は2008年4月のトヨタ自動車(株)とダイハツ工業(株)との協力関係発展への合意を機に、水平対向エンジン等のコア技術を活かす登録車の開発や生産に経営資源を集中することを決断し、以降、軽自動車の開発と生産を順次終了してきました。なお、軽自動車は引き続きダイハツ工業(株)からOEM供給を受け、スバル販売店において販売していきます。

富士重工業は、これからもスバルのブランドステートメント"Confidence in Motion"を通じて、お客様のご期待に応え、常にあらたな価値を提案し続け、「安心と愉しさ」を確かなモノづくりで実現していきます。
(富士重工業ニュースリリース 2012年2月29日)


スバル、軽自動車の生産終了

スバル(富士重工業)は、2月29日をもって軽自動車の生産を終了すると発表した。これをもって、軽自動車の生産を担ってきた群馬製作所は登録車生産工場へとリニューアルし、3月以降にトヨタ自動車との共同開発車「BRZ」「86」の生産を、さらに2012年度中に「インプレッサ」の生産を開始する。

スバル車の生産は1958年の軽自動車「スバル 360」から始まっており、軽自動車は同社にとって原点と言える存在。その後「サンバー」「レックス」「プレオ」「ステラ」など、54年間で延べ9車種、約796万8000台の軽自動車を生産してきた。

2月28日には、軽自動車の生産終了に先立ちサンバーの生産終了式典を実施。式典に出席した吉永社長は「多くのお客様から惜しまれながら生産終了を迎える製品を持てたことは、メーカーとして大変幸せなことです。あらためて、お客様をはじめとする、関係者の皆様に感謝を申し上げます」と述べている。

なお、軽自動車は引き続きダイハツ工業からOEM供給を受け、スバル販売店で販売を行っていく。
(Car Watch 2012年2月29日)



 ■ スバル軽自動車の歴史
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個性的なモデルが沢山あった!
スバル、54年にわたる軽自動車の生産を終了

富士重工業は29日、全ての軽自動車の生産を終了したと発表。1958年に誕生した「スバル360」から始まり、数々の個性的なスモール・カーを生み出してきたスバルの軽自動車の歴史が今、幕を閉じた。

ドイツ・フォルクスワーゲンの国民車「ビートル」=「かぶと虫」にちなみ、それより小さな車体から「てんとう虫」の愛称で親しまれた「スバル 360」は、富士重工業がその前身である中島飛行機時代に培った航空機技術を応用して作り上げた傑作軽自動車。
1958年に標準仕様で36万5,000円という価格で発売され、1970年までの12年間で39万2,016台が生産された。僅か385kgという軽量な車体の後部に、排気量356ccから最高出力18ps(最終型では25psにまで向上)と最大トルク3.2kgmを発生する空冷2サイクル2気筒エンジンを搭載し、最高速度は90km/h(後期型オーバートップ付きなら105km/h)を記録したという。
大人4名が乗車した状態で、標高差1000m近い赤城登山道路を登り切ることが出来るまで開発テストが続けられたというエピソードはあまりにも有名だ。1986年にパリのポンピドゥー・センターで開催された「前衛芸術の日本」展では、日本の4輪自動車代表として展示されたこともある。




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スバル360の後継

その後もスバルは、360の後継モデルである「R2」や「レックス」、1981年にはエンジンをフロントに移した2代目レックスなどを送り出す。
スバルの軽自動車は、4気筒エンジンやCVT(無段変速機)、4WD(4輪駆動)など、クラス上の小型車にとってさえ贅沢なメカニズムを採用することで特色があり、スペック的には横並びになることが多い他社の軽自動車とは一味違うモデルに仕上げられることが多かったことから、軽自動車の世界にも「スバリスト」と呼ばれる支持者たちは大勢いた。


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スーパーチャージャーで過給
4輪駆動の「スーパー軽」

1990年代には当時の軽乗用車「ヴィヴィオ」に、DOHC16バルブ・ヘッドを持つ4気筒エンジンにスーパーチャージャーで過給し4輪を駆動するという "スーパー軽" 、「ヴィヴィオ RX-R」を設定。
後のワールド・チャンピオン、コリン・マクレーのドライブでサファリ・ラリーに挑戦し、一時はクラス上のラリー・カーたちを抑える快走を見せたこともある。クラシックカー風ドレスアップでブームを巻き起こした「ビストロ」や、タルガトップを持つ「T-TOP」など、ユニークなバリエーションがあったことも忘れらない。


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他社と一線を画する個性的なデザイン

2000年代には元アルファ ロメオのチーフ・デザイナーであったアンドレアス・ザパティナスがスタイリングに関与したと言われる個性的な2+2シーター軽「R1」と、その姉妹車で4ドアの「R2」を販売。デザインの面でも他社で主流となっていたワゴン・タイプとは一線を画したクルマ作りに挑戦した。


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軽自動車開発からの撤退

しかし2008年、富士重工業は軽自動車の開発から撤退することを発表する。
現在販売されているスバル・ブランドの軽乗用車「ルクラ」「ステラ」「プレオ」「ディアス ワゴン」は、同じ「トヨタ・グループ」であるダイハツからOEM供給を受け、スバルのバッジを付けたクルマであり、それぞれ「タント エグゼ」「ムーヴ」「ミラ」「アトレー ワゴン」がベースとなっている。

スバルの軽自動車として最後まで生産されていたモデルが、商用車の「サンバー」だ。いわゆる "軽トラ" でありながら静粛性に優れる4気筒エンジンを搭載し、サスペンションには操縦安定性が高く乗り心地が良い四輪独立懸架を採用。フロント・ブレーキは全車ベンチレーテッド・ディスクを標準装備する。熱烈なファンも多く、昨年にはシリーズ50周年を記念して、スバルのワークス・カラーとも言える「WRブルー」に塗られた特別仕様車が限定販売されるほど愛された。2011年3月以降、スバル製軽自動車はこのサンバーだけが群馬県太田市にある本工場で生産が続けられていたが、それも2月いっぱいで終了。3月からは話題のFRスポーツ「BRZ」とその兄弟車「トヨタ 86」の生産ラインへとリニューアルされるそうだ。

小さくても明るく光るたくさんの星が生まれて来たスバルの軽自動車。消えてしまうことは残念だが、その分、これからは「インプレッサ」や「レガシィ」「BRZ」などの開発に資金やマンパワーが注がれ、ますます魅力的なモデルがスバルから誕生するはずだ。「軽からの撤退」というよりも「登録車への集中」と捉え、今後のスバル車に期待したい。


(追記:Twitterでご指摘を戴きました。R1とR2のスタイリングは日本人デザイナーによるもので、ザパティナス氏が担当したものではないという証言もあるようです。この当時、ザパティナス氏はスバルのアドバンスドデザイン担当チーフデザイナーの地位に就いており、2003年の東京モーターショーでプロトタイプ車「R1e」が発表された際にはスピーチもされていましたので、はじめに原稿に書きました「スタイリングを担当したと言われる」という一文を、「スタイリングに関与したと言われる」という表現にとどめ、訂正させていただきます)
(autoblog 2012年2月29日)




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tag: スバル  富士重工業  生産終了  サンバー  スバル360  OEM  ダイハツ 
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