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 【カスタム】ロールケージとは?車検や効果など 

ロールケージを取り付けたら車検は通るの?
ロールケージ取り付け時の費用・車検など

 ■ ロールケージを取り付けたい
ロールケージの取り付け中
車体の剛性をアップさせる
 自動車の車体を、衝突などの事故などにも耐えられるようにしたい。

 このような場合は、車内にロールケージ(ロールバー)を付ければ、車体の剛性を上げられます。

 今回は、このロールケージの取り付け費用や車検についてまとめてみました。
 ■ ロールケージを取り付けるには
取り付けられるロールケージ
取り付け時の効果は
 さて、ロールケージ(ロールバー)とは、ドライバーを横転や側面衝突などの事故から守るために取り付けられる、4点から8点式のパーツです。

 このロールケージを取り付ける事による効果は、車体の剛性が上がったり、見た目が良くなる事が挙げられます。

 しかし、車から乗り降りしにくくなったり、居住性が損なわれるといった面も存在します。

  • ドライバーの身を守る
  • 車体の剛性が上がる
  • 見た目が良くなる
  • 車から乗り降りしにくい
  • 居住性が損なわれる

 また、ロールケージを車体に取り付ける際は、以下のような手順で行われます。

  • シートなどの内装を外す
  • ケージのバーを組む
  • バーをボルトで固定
  • 内装を取り付ける

 ロールケージの取り付け時は、車内のシートやカーペットなどの内装を外し、ケージのバーを組んで、ボルトを固定します。

 ボルトを固定した後は、取り外した内装を取り付ければ、作業が終了します。

 このロールケージは乗車員の命に関わるパーツなので、取り付けの際は整備工場などに依頼したほうがよいでしょう。
 ■ ロールケージは車検に通るの?
ロールケージ単体
場合によっては乗員変更が必要
 さて、ロールケージを車に取り付けた場合、車検に通すことが出来るのでしょうか?

 実はロールケージは、乗員保護のための緩衝材が巻かれていないといけません。

 この緩衝材が巻かれていないと、万が一の際にケージに頭がぶつかり、怪我をしてしまう可能性があるからです。

 また、ロールケージの取り付けによって、後部座席の乗車定員が変わってしまう場合もあり、この際は乗車定員変更が必要になります。

  • ケージに緩衝材が巻かれている
  • 場合によっては乗車定員変更

 上記の点を満たしていれば車検を通すことが出来ますが、不明点があれば陸運局に問い合わせを行った方が良いでしょう。
 ■ 取り付けにかかる費用
ロールケージの取り付け作業
5万円から10万円程度
 では、ロールケージの取り付けに必要な費用とは、いくら位になるのでしょうか?

 ロールケージの取り付けにかかる費用は、およそ5万円から10万円程度になり、この工費はケージの点数や、溶接作業の追加などによって変動します。

  • 5万円~10万円程度
  • 作業内容によって変動

 また、取り付けには4時間から6時間程度の作業時間が必要となるので、およそ1日で取り付けが行われると考えた方が良いでしょう。

  • 4時間~6時間程度
  • 1日程度で取付可能

 以上の効果や車検に通る条件、工費などを確認した上で、取り付けを検討してみてはいかがでしょうか。
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category: 改造・パーツ

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tag: ロールケージ  取り付け  効果  工賃  車検 
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