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軽トラックを知ろう!~その1~ 

軽トラックを知ろう!~その1~
軽トラックの規格・歴史
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 ■軽トラックの規格
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軽トラックの規格

「軽トラック」という名称の通り、軽自動車の規格にあわせて作られたトラックで、一般的に「軽トラ」と略される。
最大積載量は350kgで、軽自動車同様に排気量も660cc以下である。
全長は3400mm、全幅は1480mm、全高は2000mm以下で、定員は4名以下となっており、これらの条件を1つでも超えると普通車の扱いになり、「白地に緑文字」(自家用)または「緑地に白文字」(営業用)登録となる。
定められているのは「道路運送車両法」である。


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軽トラックの特徴

駆動方式

駆動方式はフロントエンジン・リヤドライブ(FR)が一般的だが、サンバートラックがリヤエンジン・リヤドライブ(RR)・ホンダ・アクティがミッドシップ(MR)を採用する。
これは空荷のときでもトラクションを得るためである。悪路で使用されることが多いため、四輪駆動はパートタイム方式が主流である。
また、副変速機を用いて悪路走行に対応した車両も存在し、リアデフロック(またはリミテッド・スリップ・デフ)機能のオプション設定がなされた車種もある。

エンジン

エンジンは低速から粘り強いトルクを発揮するセッティングがされているものが多く、燃費などの経済性を重視した自然吸気のものが殆どである。
乗用軽自動車において燃料噴射装置の装着が一般的となった後も、生産コストを抑える為にキャブレターを採用していた車種も多く、平成12年排出ガス規制の施行まで燃料噴射装置への完全移行は成されていなかった。
半ば低速・重負荷走行に特化した出力特性を持たせられる場合が多い為か、高速道路などでの高速巡航を意識したターボを始めとする過給機の装着は一般的ではなく、搭載スペースの制約によりインタークーラーが純正装着された例は皆無で、サンバートラックのスーパーチャージャー車を除いては長期間生産ラインナップに過給器付き車が残った例も少ない。

軽トラック使用によるメリット

軽自動車であるため、通常のトラックと比べると車両価格や維持費(年間の自動車税や2年毎の重量税を含む車検費用)、任意保険、車両保険などが格段に安く、個人や零細事業者による保有・維持が容易である。
全体の寸法とホイールベースが小さい点から、狭い農道や建て込んだ住宅街の道路などの狭隘路でも取り回しが容易、という長所もある。
特に農家では、農業機械や収穫した作物などの運搬のために必需品となっており、耐候性のある2座席の車室を持つことから、日常の短距離移動の道具としての「下駄代わり」にも重宝されている。
その普及ぶりから、軽トラックは日本の農村風景における点景の一つにすらなっている。しばしば冗談めかして「田舎のベンツ」などと呼ばれる。



 ■ 軽トラックの歴史
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1960年代

1960年頃までは三輪車が主流だったが、1960年代前記頃から4輪モデルが発展し、市場の主流となった。
また、1960年代前半までは低床式の後方一方開きの荷台が主流であったが、1960年代後期には高床式の三方開きが一般化して、後輪のホイールハウスを荷台から排除。
これにより荷台の実効面積を広く使えるようになった。



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1970年代

1970年代の初頭までにダイハツを最後として軽オート三輪の製造・販売は終了。軽トラックの市場は4輪キャブオーバー型に収斂(しゅうれん)。
1976年には規格改訂により、550ccモデルが登場。360ccボディのまま550ccエンジンを搭載したメーカーや暫定的に500ccエンジンを搭載するなど、メーカーにより対応が異なった。


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1980年代

1980年、サンバートラックにパートタイム四輪駆動モデルが追加。一般的な軽トラックとしては初めての試みで、以後他社にも普及。
四輪駆動軽トラックは駆動力向上の効果が著しいため、悪路や農地を走行する農業関係者を中心に好まれるようになる。

1981年にはハイゼットトラックのうち、生産継続されていた360ccモデルが生産終了し、軽自動車運転免許対応自動車の販売が終了した。

1988年、ハイゼットトラックに「デッキバン」シリーズが追加され4人乗りトラックが登場した。
アクティにはビスカスカップリングを用いたリアルタイム4WD車が追加。軽トラック初のフルタイム4WDの登場となる。


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1990年代

1990年、規格改訂により660ccモデルが登場する。
1994年、ハイゼットトラックのフルモデルチェンジでオートマチックトランスミッションを設定。軽トラック初のAT搭載事例となる。
1996年にはハイゼットトラックの一部グレード(「天晴」および「iS」)にDOHCエンジンが搭載。例外的先例のホンダ・T360以来の事例。
この後、メーカー内でエンジンを共用化してコストダウンを図る目的で、軽トラックでも軽乗用車と同型のDOHCエンジンをチューニング変更で共用する事例が生じるようになる。
1997年にはキャリイにターボが追加される。軽トラック初のターボチャージャー搭載事例となる。
1998年、規格改定。現行660ccモデルが登場。
キャリイ、ミニキャブトラック、アクティトラックがセミキャブ化された。ただしハイゼットトラックおよびサンバートラックはフルキャブを継続。


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2000年代

2001年、キャリイがマイナーチェンジに伴い全車DOHCエンジン化。ホンダT360以来、38年ぶりのオールツインカム軽トラとなる。



 ■ 軽トラック規格の変遷

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▼ 1950年~ 360cc規格

・[全長] 3000mm以下
・[全幅] 1300mm以下
・[全高] 2000mm以下
・[排気量] 360cc以下

▼ 1976年~ 550cc規格

・[全長] 3200mm以下
・[全幅] 1400mm以下
・[全高] 2000mm以下
・[排気量] 550cc以下

▼ 1990年~ 660cc規格

・[全長] 3300mm以下
・[全幅] 1400mm以下
・[全高] 2000mm以下
・[排気量] 660cc以下

▼ 1998年~ 660cc規格(現行の規格)

・[全長] 3400mm以下
・[全幅] 1480mm以下
・[全高] 2000mm以下
・[排気量] 660cc以下


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