【注意するポイントは?】軽トラを個人売買する方法
2014/08/20 Wed. 16:17
個人売買の方法と注意点
自動車の個人売買もその内の一つ。
とはいえ、いざ、個人売買で購入・売却しようと思っても、高額な取引になりますので、トラブルを考えるとちょっと気が引けてしまったりしますよね…。
そこで今回は、安心してスムーズに個人売買ができるよう手続方法や注意点などをまとめてみました。
といった感じになります。
軽自動車の移転登録に必要な書類と手続きの流れは以下を参照ください。
●【必要な書類は】軽自動車の名義変更の方法
http://trucktorack.blog.fc2.com/blog-entry-385.html
もちろん、売却するという場合も、購入する人に信用してもらわなければなりませんので、車両が良好であるか証明できると良いでしょう。
そこで、以下のようなチェックポイントを抑えておきましょう。
とはいえ、一番は実際に現車を見て確認することが一番です。購入前はできるだけ現車確認をするようにしましょう。
実際のところ、個人売買で売ろうとしてもなかなか売れない現実があります。
売れる車両は中古車屋などがオークションに出品している車両ばかり…。
自動車という商品の性質上、買い手は安心・信頼を求めていますので、セールスポイントばかり述べるのではなく、「普段どのような乗り方をしていた」「日常点検をどのようにしていた」などの事を伝えるのも良いかもしれません。
そのため、上記で述べたとおり、車両のチェックポイントをしっかりと確認し、さらに車両を確認すると同時に実際に販売している人も会い、その人についても確認をするようにしましょう。
車両については事細かく質問をするようにしてください。
個人売買に関する知識まとめ
■ 軽トラを個人売買する!

個人売買をする前に…
最近、ヤフオクを始めとするオークションサイトが普及し、個人間でもいろいろな物を売買するのが一般的になってきています。自動車の個人売買もその内の一つ。
とはいえ、いざ、個人売買で購入・売却しようと思っても、高額な取引になりますので、トラブルを考えるとちょっと気が引けてしまったりしますよね…。
そこで今回は、安心してスムーズに個人売買ができるよう手続方法や注意点などをまとめてみました。
■ 個人売買の流れ

個人売買の進め方
さて、そもそも個人売買はどのような仕組みになっているのかといいますと…
1. 個人売買サイト・オークションサイト
車両の売り手と買い手ともにここを利用し、取引をおこないます。
2. 商談
出品者は商談が入ったら車両の詳細を伝え、購入者は購入前に車の状態を確認するなどしてください。取引における手続き方法もここで確認しておくようにしましょう。
3. 成立
4. 引渡し
引き渡しの際、お金と車両の引き渡しは同時におこなうようにしましょう。
5. 名義変更
購入者は名義変更をし、その控えを出品者に送付してください。
車両の売り手と買い手ともにここを利用し、取引をおこないます。
2. 商談
出品者は商談が入ったら車両の詳細を伝え、購入者は購入前に車の状態を確認するなどしてください。取引における手続き方法もここで確認しておくようにしましょう。
3. 成立
4. 引渡し
引き渡しの際、お金と車両の引き渡しは同時におこなうようにしましょう。
5. 名義変更
購入者は名義変更をし、その控えを出品者に送付してください。
といった感じになります。
■ 個人売買に必要な書類

軽トラックの名義変更
車両を購入したら、名義変更が必要になります。軽自動車の移転登録に必要な書類と手続きの流れは以下を参照ください。
●【必要な書類は】軽自動車の名義変更の方法
http://trucktorack.blog.fc2.com/blog-entry-385.html
■ 車両の状態チェック

車両の確認項目
購入するという場合は、購入後故障しないためにも状態をチェックする必要があります。もちろん、売却するという場合も、購入する人に信用してもらわなければなりませんので、車両が良好であるか証明できると良いでしょう。
そこで、以下のようなチェックポイントを抑えておきましょう。
買い手・売り手共通の確認項目
-
車検証の確認
自動車検査証は車両の身分証明のような役割があります。一度確認しておきましょう。
-
車両の状態の確認
車両の状態を確認するには点検整備録簿をチェックする必要があります。この記録簿は車両が定期点検を受けた時に作成されるもので、前のオーナーが大切に乗っていたかどうかわかります。その内容を読めば、その時の車両の状態がわかるという記録になりますので、点検整備記録簿が付いている車両を購入するようにしましょう。 -
オプション・装備の確認
付いている部品や装備品の状態や純正品でなければ社外品の情報や保証書などがついているかどうかチェックしましょう。
買い手側
-
事故歴の確認
ぱっと写真を見ただけでは、事故車なのかは判別することは容易ではありません。そのため、出品者の方に日本自動車査定協会のサービス「車両状態確認証明」の発行をお願いしてみましょう。プロの査定士が車両の事故歴や修復歴の有無を調べてもらえるため、信用した情報となります。
売り手側
-
事故歴の確認
素人では事故車かどうかの判断は容易ではありません。そこで、日本自動車査定協会のサービス「車両状態確認証明」の発行をおこなうと良いでしょう。これは、車両をプロの査定士が検査し、修復歴の有無や外装の状態をチェックしてくれるので、この車両が事故車であるかどうかを証明することができます。
-
メーター改ざんの確認
車両にはメーターには走行距離が記されています。そのメーターの巻き戻しを防ぐために「走行メーター管理システム」というものがあり、オークションに出品した車両の走行距離が管理されています。このシステムはオークション以外でも、会員になっている車屋さんが自らチェックすることもできますし、「日本自動車査定協会」と「中販連」でも確認ができますのでチェックしておきましょう。
とはいえ、一番は実際に現車を見て確認することが一番です。購入前はできるだけ現車確認をするようにしましょう。
■ 個人売買のポイント

売り手の注意点
個人売買で上手に売るには、買い手の気持ちを考えることが大事になります。実際のところ、個人売買で売ろうとしてもなかなか売れない現実があります。
売れる車両は中古車屋などがオークションに出品している車両ばかり…。
自動車という商品の性質上、買い手は安心・信頼を求めていますので、セールスポイントばかり述べるのではなく、「普段どのような乗り方をしていた」「日常点検をどのようにしていた」などの事を伝えるのも良いかもしれません。

買い手の注意点
一方、個人売買で上手に購入するには、といった点ですが、購入する側は不安だらけだと思います。そのため、上記で述べたとおり、車両のチェックポイントをしっかりと確認し、さらに車両を確認すると同時に実際に販売している人も会い、その人についても確認をするようにしましょう。
車両については事細かく質問をするようにしてください。
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