【メリット・デメリット】軽トラックを個人売買する時のトラブル事例と対策
2014/08/19 Tue. 11:11
個人売買のメリットとデメリット
これまでの個人売買といえば、知り合い同士で行われることがほとんどでしたが、ネットオークションの発足によって多くの個人売買の取引が行われるようになりました。
業者やお店を通さず、個人売買で取り引きしようと考えた人はそれぞれの理由があると思いますが、それとは裏腹に売買のトラブルは後を絶ちません。
そこで今回は、個人売買をする際にの基本的な知識(メリット・デメリット)やよくあるトラブル事例とその対策についてまとめてみました。
まず、個人売買のメリットですが、個人売買は売り手にとっても買い手にとってもメリットが大きい取引方法といえるでしょう。
というのも、個人同士での取り引きになりますので、仲介業者などのマージンが入らないのでお得に取り引きする事ができます。
また、金銭トラブルや説明不足、取引後の故障や勘違いなどのトラブルもあります。
個人でのやりとりになるので連絡など慎重におこなう必要があります。
オークションを利用する場合は、利用規約をしっかりと読むようにしましょう。
また、トラブルを防ぐために、費用はかかってきますが、中古車オークション代行を利用するというのも良いかもしれません。
個人売買のトラブル事例と対策
■ 軽トラを個人売買したい!

個人売買とは?
近年、インターネットの普及により急増した自動車の個人売買。これまでの個人売買といえば、知り合い同士で行われることがほとんどでしたが、ネットオークションの発足によって多くの個人売買の取引が行われるようになりました。
業者やお店を通さず、個人売買で取り引きしようと考えた人はそれぞれの理由があると思いますが、それとは裏腹に売買のトラブルは後を絶ちません。
そこで今回は、個人売買をする際にの基本的な知識(メリット・デメリット)やよくあるトラブル事例とその対策についてまとめてみました。
■ 個人売買のメリット・デメリット

個人売買の良い所は?
さて、個人売買の基本的な知識として、良し悪しについては理解しておきましょう。まず、個人売買のメリットですが、個人売買は売り手にとっても買い手にとってもメリットが大きい取引方法といえるでしょう。
というのも、個人同士での取り引きになりますので、仲介業者などのマージンが入らないのでお得に取り引きする事ができます。
- 納得のいく価格での取引が可能
上記でも述べたとおり、自動車販売店などで自動車を売買した場合、販売店や仲介業者、オートオークションなど色々なところでマージンが発生します。
しかし、個人売買の場合だと、中間マージンが発生しませんので、売り手は買取価格や下取り価格よりも高い値段で売却できる可能性があり、買い手は販売店よりも低価格で購入できる可能性があります。
- 消費税がかからない
個人売買の場合は消費税が課税されないので、買い手は販売店で購入するよりも消費税分だけ安く購入することができます。
また逆に、売り手は消費税がかからない分売却価格に反映させることもできます。
- 希少価値のある車両の売買ができる
軽トラックの場合はあまりありませんが、市場に出回っている車両には希少車や旧車、カスタムカーなど買い手がいて初めて値がつくような車種があります。
一般的にこのような車両の場合、自動車販売店や買取専門店に依頼しても思うような価格にならなかったり、買取を断られたりする場合があります。
しかし、個人売買であれば、車両の価値を理解してくれる者同士での取り引きになりますので、両者とも納得のいく取り引きができます。

個人売買の悪い所は?
さて、個人売買には沢山のメリットが存在しますが、その一方デメリットも色々とあります。- トラブルの解決や相談ができない
もし、様々なトラブルが発生した場合でも、業者からの購入でない限り、自動車の売買取引をサポートしている自動車公正取引協議会などでのトラブル解決や相談ができません。
- 互いの顔が見れない
インターネットを用いて個人売買の取り引きをおこなう場合は、連絡や情報交換はメールや電話で済ませることになりますので、互いの顔を知らないまま取引が完了することもあります。
顔を合わせない場合は、現車確認はなく、画像をメールで確認するのみとなり、後々イメージの違いや車両状態の勘違いなどのトラブルが発生する可能性があります。
- あくまでも素人同士の取引
個人売買は素人同士の売買取引になりますので、書類不備や段取り不足など、あまり予想できないようなトラブルが多く、スムーズに取引が完了しないということも結構多いようです。
書類によっては有効期限などがあるので注意が必要です。
また、修復歴やメーター改ざん・不良などによるトラブルや故障に対する認識不足など素人判断では難しい箇所もいくつかありますので、取引完了後でもトラブルに発展することがあるようです。
■ 個人売買のトラブル事例

トラブル対策
個人売買ではトラブルが多く、個人同士での解決になるので物事が上手く進まない可能性もあります。また、金銭トラブルや説明不足、取引後の故障や勘違いなどのトラブルもあります。
個人取引でよくあるトラブル事例
- お金を支払ったが、車が届かない
- 車は届いたが書類が届かず、名義変更ができない
- 事故歴・修復歴や走行距離などの偽りがあった
個人でのやりとりになるので連絡など慎重におこなう必要があります。
オークションを利用する場合は、利用規約をしっかりと読むようにしましょう。
また、トラブルを防ぐために、費用はかかってきますが、中古車オークション代行を利用するというのも良いかもしれません。
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