【セルフスタンド】タイヤの空気の入れ方
2014/08/08 Fri. 13:12
自分でタイヤに空気を入れる方法
自分でガソリンを給油するのは簡単ですが、タイヤの空気を入れる時はどうでしょう?
セルフ式ガソリンスタンドのほとんどにはタイヤの空気を入れる装置が設置されていますが、自分でやるという人はあまりいないようです。
そこで今回は、わざわざそのために従業員のいるガソリンスタンドに行かなくてもいいように、自分でタイヤに空気を入れる手順についてまとめてみました。
これが原因で大事故につながる危険性も充分にありますので注意しておきましょう。
では、そもそもタイヤの適正な空気圧はどれくらいなのかといいますと、ドアなど運転席の近くに表示されています(ステッカー)。
また、タイヤの側面にも記載されていますのでご確認ください。
最近増えてきている低扁平タイヤの場合は、見た目からだと分かりにくいので必ず空気圧計をみて確認するようにしましょう。
空気圧計の表示はほとんどの場合は単純で
これをそのまま読めば大丈夫です。
ちなみに、タイヤの空気圧は1ヶ月で約10kpa~20kpa自然に減ってきます。そのため定期的にタイヤの空気圧が適正かどうかの点検が必要となります。
タイヤキャップ型のものや、空気圧をモニタリングできるセンサー式のものなど様々。
中でもタイヤキャップ型のものは安価でシンプルになってますので、特に人気が高いようです。
とはいえ、やはり正確なのは空気圧計。あくまでも目安として使用するようにしましょう。
タイヤに空気を入れる手順と空気圧ゲージの見方について
■ セルフ式ガソリンスタンドで空気を入れよう!

タイヤに空気をいれる方法
近年、急速に増えてきているセルフ式ガソリンスタンド。自分でガソリンを給油するのは簡単ですが、タイヤの空気を入れる時はどうでしょう?
セルフ式ガソリンスタンドのほとんどにはタイヤの空気を入れる装置が設置されていますが、自分でやるという人はあまりいないようです。
そこで今回は、わざわざそのために従業員のいるガソリンスタンドに行かなくてもいいように、自分でタイヤに空気を入れる手順についてまとめてみました。
■ 空気圧チェックで適正な数値に

タイヤの適正な空気圧の見方
さて、日本自動車タイヤ協会の調べによると、3台に1台はタイヤ整備不良を起こしていると発表されており、不良率1位は「空気圧不適正」となっています。これが原因で大事故につながる危険性も充分にありますので注意しておきましょう。
では、そもそもタイヤの適正な空気圧はどれくらいなのかといいますと、ドアなど運転席の近くに表示されています(ステッカー)。
また、タイヤの側面にも記載されていますのでご確認ください。
最近増えてきている低扁平タイヤの場合は、見た目からだと分かりにくいので必ず空気圧計をみて確認するようにしましょう。

空気圧計の見方
初めて空気を入れるという人の場合、空気圧計(空気圧ゲージ)の見方がわからないという人も結構多いのではないでしょうか。空気圧計の表示はほとんどの場合は単純で
※数値(0~700)kpa
これをそのまま読めば大丈夫です。
ちなみに、タイヤの空気圧は1ヶ月で約10kpa~20kpa自然に減ってきます。そのため定期的にタイヤの空気圧が適正かどうかの点検が必要となります。
■ タイヤ空気入れの取扱方法と手順

持ち運びエアタンク型の場合
1. タイヤのバルブキャップを外します。
2. バルブの口にノズルの先端をしっかり押し当てます。
3. エアーゲージに現在の空気圧が表示されます。
4. 空気圧が指定空気圧より低い場合、エアタンクの空気を入れるボタンを押します。空気圧が指定空気圧より高い場合はエアタンクの空気を抜くボタンを押してください。
5. 4.を繰り返し、指定空気圧になるように合わせます。
6. ノズルを外し、バルブにキャップを付け、空気入れ作業は完了です。
2. バルブの口にノズルの先端をしっかり押し当てます。
3. エアーゲージに現在の空気圧が表示されます。
4. 空気圧が指定空気圧より低い場合、エアタンクの空気を入れるボタンを押します。空気圧が指定空気圧より高い場合はエアタンクの空気を抜くボタンを押してください。
5. 4.を繰り返し、指定空気圧になるように合わせます。
6. ノズルを外し、バルブにキャップを付け、空気入れ作業は完了です。

据え置きプリセット型の場合
1. 車両を空気入れの近く(ホースが届く範囲)に駐車します。
2. メータの針が指定空気圧になるよう、メーター横のダイアルを回します。
3. タイヤのバルブのキャップを外します。
4. ノズルの先端をバルブにしっかり押し当てます。
5. 空気が入り、音が鳴るので、鳴りやむまで待ちます。
6. ノズルを外し、バルブにキャップを付け、空気入れ作業は完了です。
2. メータの針が指定空気圧になるよう、メーター横のダイアルを回します。
3. タイヤのバルブのキャップを外します。
4. ノズルの先端をバルブにしっかり押し当てます。
5. 空気が入り、音が鳴るので、鳴りやむまで待ちます。
6. ノズルを外し、バルブにキャップを付け、空気入れ作業は完了です。
■ 空気圧が一発でわかる便利グッズも!

エアーチェックバルブ
さて、いちいち空気圧計で測らなくても空気圧が減ったらひと目で分かるグッズも販売されています。タイヤキャップ型のものや、空気圧をモニタリングできるセンサー式のものなど様々。
中でもタイヤキャップ型のものは安価でシンプルになってますので、特に人気が高いようです。
とはいえ、やはり正確なのは空気圧計。あくまでも目安として使用するようにしましょう。
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