軽トラック情報館|大阪事業所

今年のオススメ、必要な免許・資格、各車種の寸法、豆知識などなど軽トラの情報が満載!軽トラックの事なら軽トラ情報館に何でもおまかせ!!

LLC(不凍液)の凍結濃度はどれくらいにすればいいのか教えて! 

冷却水の濃度と凍結温度の関係は?
凍結や沸騰温度に対し冷却水が与える影響について

凍結車
 ■ そもそも不凍液って何?
不凍液やクーラント、LCCの違いについて
 自動車を運転する人なら、冷却水もしくは不凍液という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。また、クーラントやLLCと呼ばれることもありますね。これらはよく同じものとされがちですが、果たして本当に違いは名前だけなのでしょうか

 不凍液やクーラントなどについて色々調べてみたところ、次の見解がありました。


不凍液
クーラント
LLC
冷却水
凍結防止のみ(夏季は要抜き替え)
凍結防止+防錆剤等
クーラントの寿命を延ばしたもの
上記3点の総称

 厳密に言うと、今や不凍液はほとんど出回っておりません。しかし、総称を区別しなかったがために、現在でもクーラントやLLCなどを不凍液と呼ぶことがあります。

 ■ 濃度により凍結する温度が変わる?
不凍液の凍結濃度について
 さてそんな不凍液ですが、希釈する割合によって冷却水が凍る温度は変わります。

○LLCの不凍温度について

希釈濃度
22%
30%
36%
42%
47%
50%
54%
57%
凍結温度(度)
-10
-15
-20
-25
-30
-35
-40
-45


※クーラント、LLCのメーカーによって凍結温度は多少変化します。あくまで目安程度にお考えください。

 ■ クーラントを濃くすると、沸騰のしやすさは変わるの?
希釈濃度と沸点について
 LLCの主成分であるエチレングリコールは198度、水は100度で沸騰します。それらを混ぜて使うため、通常沸点は120度前後になることが多いです。

 ただし、沸点を上げたからといって、車がオーバーヒートしなくなるわけではありません。大体110度くらいまで上がってしまうと、エンジンにとっては危険な状態となります。そのため、冷却水やクーラントは、あくまで「凍結防止」「防錆」の役割を果たすもの、と思っておくと良いでしょう。

また、凍結に関しても「とりあえず濃度を濃くしておけば、凍らないんでしょ?」と思う方はいるでしょう。しかし、希釈割合が濃すぎても車にとってはあまりよくありません。

 「冷却水」と呼ばれてはいますが、クーラントや不凍液自体には冷却効果はほとんど望めません。純粋に冷却効果のみを考えるならば、真水が一番良いのです。しかし、真水だけだと錆びたり、凍ったりしてしまうため、不凍液やクーラントが必要となります。

 また、水のみの場合は沸騰したときの泡が金属を腐食し、やがてオーバヒートを引き起こす可能性も。レーサーでもない限りは、水だけではなく、クーラント液を入れておいた方がよいでしょう。

豆知識の関連記事

category: 豆知識

thread: 軽トラ - janre: 車・バイク

tag: LLC  不凍液  クーラント  凍結  沸騰  濃度 
cm 0   tb 0   page top

コメント

page top

コメントの投稿

Secret

page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://trucktorack.blog.fc2.com/tb.php/335-d3374f04
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

page top