軽トラック情報館|大阪事業所

今年のオススメ、必要な免許・資格、各車種の寸法、豆知識などなど軽トラの情報が満載!軽トラックの事なら軽トラ情報館に何でもおまかせ!!

軽トラのタイヤがパンクしたときはどう対処すればいいの? 

パンクした時はすぐに修理? それとも走ってていいの?
パンク時の応急処置や修理費などのまとめ

パンク1
 ■ パンクしても、そのまま走ってていい?
パンク状態で自走したときの影響は?
 現代では道路環境の整備やタイヤの質もあがっているため、いきなりパンクした経験のある方はあまりいないでしょう。しかし、JAFによると、トラブルとして依頼される内容の約10%がタイヤのパンクということで、他人事とは言えなさそうです。

 とはいえ、車の運転中、ガタガタと変な振動を感じるなどしてパンクを疑うも、どうしていいか分からず、目的地まですぐそこだからと自走し続ける人がいます。果たして、タイヤがパンクした状態で走ってもよいものなのでしょうか。

 結論から言うと、答えはNOです。タイヤ自体へのダメージはさることながら、ホイールまで損傷している可能性もかなり高いです。また、パンクした状態でスピードを出し段差を越えた、あるいは溝に落ちたなどの衝撃があった場合は、サスペンションにも被害が及んでいる場合が多くなります。

 このように、パンク状態での走行は極力避けた方が無難。では、一体どうするのがベストなのでしょうか。

 ■ パンクしたときの応急処置は?
1.安全な場所に停車する
 それでは、タイヤがパンクした際の対処法についてみていきましょう。

 まず、タイヤに異変が起きたと気づいたら、スピードを出さず、平坦かつある程度のスペースが確保できる場所に停車しましょう。もし、本当にパンクしていたら、タイヤの交換に移りますので、コンビニの駐車場などがおすすめです。

 もし、近くに安全な場所がなく、路肩などに停車しなくてはならない場合には、ハザードや発煙筒、三角表示板などで後続車に向けた存在のアピールを忘れないように。

2.スペアタイヤに交換する
 無事に停車できたら、タイヤの状態を確認しましょう。
もし、パンクしていたら、スペアタイヤと交換します。スペアタイヤの位置はほとんどが車体の下にありますが、車種によって取り出し方が変わることもありますので、普段から確認しておくと、いざというとき慌てずに済みそうです。

 また、車種によってはデフォルトのタイヤと同じスペアタイヤを積んでいるものもありますが、テンポラリータイヤという"応急用タイヤ"を積んでいるものもあります。このタイヤは幅が細いため、グリップ力が低く、長距離を運転するのは向いていません。あくまで一時しのぎ用のタイヤなので、できるだけすぐに車の修理店やガソリンスタンドに駆け込み、正規のタイヤに替える必要があります。

 ■ 自分で修理するのは難しそう…
修理費用などまとめ
 もし、自分でタイヤ交換などが出来なさそうであれば、JAFや保険会社のロードサービスを呼びましょう。費用は、保険会社だと、作業料はかからずにおこなってくれるようです。また、JAFの場合、会員は無料で、非会員の場合は10,700~12,700円ほどおこなってくれます。

 また、修理不可能でタイヤ交換となった場合は、ロードサービスではなくガソリンスタンドや修理店などにお願いしましょう。費用は工賃・タイヤ廃棄料金込で1本10,000円前後のところが多いようですね。

 ちなみに、高速道路でパンクした場合は、バーストなど修理不能なトラブルがほとんど。また、路肩に停めていても、後続車が続々とやってくるので、自分で交換するのはかなり危険です。そのため、ロードサービスを頼んだほうが賢明でしょう。

豆知識の関連記事

category: 豆知識

thread: 軽トラ - janre: 車・バイク

tag: 軽トラ  タイヤ  パンク  対処  応急処置  修理  費用  方法 
cm 0   tb 0   page top

コメント

page top

コメントの投稿

Secret

page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://trucktorack.blog.fc2.com/tb.php/303-55a48de9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

page top