軽トラック情報館|大阪事業所

今年のオススメ、必要な免許・資格、各車種の寸法、豆知識などなど軽トラの情報が満載!軽トラックの事なら軽トラ情報館に何でもおまかせ!!

国産のピックアップトラック ハイラックス 

国産のピックアップトラック ハイラックス
世界で支持されるトヨタのハイラックス

トヨタ・ハイラックス
 ■ トヨタ・ハイラックスとは
日本製日本向け最後のピックアップトラック
 ハイラックスはトヨタが生産・販売するピックアップトラックで、現在、世界各国で販売されており、特に新興国向けの専用車種も販売を強化したことで最近は話題になりました。
 ハイラックスが初めて登場したのは1968年。
 既に業務提携していた現在の連結子会社、日野自動車と共同開発するという形でのデビューでしたが、それ以来モデルチェンジを繰り返しながら今日までつづく人気車種になりました。
 ハイラックスの名称は「High」と「Luxury」を合成したもので、乗用車並みの豪華さを持ったトラックという意味を表しているとのことです。
日本では既に生産終了
 残念ながら日本でのハイラックスの販売は2004年で終了しており、後継となる車種も存在しません。
 ハイラックスは最後の日本メーカーによる日本向けピックアップトラックとなっており、販売終了から8年が経過しています。
 しかし、逆輸入して乗るというファンもおり、ハイラックスの根強い人気が伺えます。

 ■ 驚異的な耐久性
壊そうと思っても壊れない
 ハイラックスの魅力といえば、その驚異の耐久性がまず挙げられます。

●【動画】ハイラックスの堅牢さを証明したトップギア
http://blog.livedoor.jp/gootruck/archives/8870151.html


 イギリスの自動車番組トップギアによる破壊実験では、最終的には24階建てのビルの屋上に置かれて爆破解体に巻き込まれたにも関わらず、工具で少しエンジンを直した程度でスタジオに自走して登場するというランボー顔負けのパフォーマンスを見せてくれました。
 日本のクルマは壊れにくい、とはいっても、いくらなんでも壊れなさ過ぎて恐怖を感じるレベルです。
 ■ 現在は新興国向けの販売ラインナップに
今後は新興国向けに
トヨタの海外戦略の軸として
 既に日本では生産していないハイラックスですが、現在はトヨタの新興国専用車として、タイやインドネシアといった需要の高い地域で販売しています。
 2012年3月にはハイラックスを含む新興国専用車の累計販売台数は500万台に達したとのことで、トヨタの海外戦略はまずまず成功していると言えます。

 海外でのハイラックスの活躍といえば、TOYOTA戦争と言われた1987年のチャド内線でのハイラックスをテクニカル仕様に改造したトラックが思い出されますが、25年も前に既にハイラックスの耐久性はずば抜けていたということになります。
 今後は平和的な利用をされることと思いますが、ハイラックスは不死身のトラックとして未来でも語り継がれることは間違いありません。
ニュース・コラムの関連記事

category: ニュース・コラム

thread: 自動車、バイク - janre: 車・バイク

tag: ハイラックス  トヨタ  ピックアップトラック 
cm 0   tb 0   page top

コメント

page top

コメントの投稿

Secret

page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://trucktorack.blog.fc2.com/tb.php/194-b1acc53e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

page top