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軽トラックの荷台の土砂禁とは? 

軽トラックの土砂禁って何?
土砂禁の軽トラックについて

土砂禁
 ■ 土砂禁について
土砂禁とは?
 土砂禁とは、その名の通り土砂の積載が禁止されているトラック(主にダンプのことを指す)のことで正確には土砂等積載禁止車という名前のトラックになります。
土砂禁の理由
 平ボディにせよダンプにせよ、普通のトラックは法律によって長さや幅や高さや積載量などなど…といった規格が決められていてどのメーカーのトラックでも運搬可能な容積というのはクラスが同じならだいたい同じような数字に決まっているわけです。

 しかし、例えばプラスチックのペットボトルを運ぶ業者がこれに従うとすると、かさばるし軽いしで一度で運べる量が少なくトラックいっぱいにギリギリ積んでもほとんど利益を上げることができなくなってしまいます。

 そこで、そのようなことを防止するために土砂を運ばないという約束の上で通常のボディよりもアオリが高く設定された土砂禁ダンプというものの存在が許されているわけです。

 ちなみに、土砂禁ダンプとは逆に土砂の積み込みが特別に許可されている土砂ダンプというものも存在しますが、こちらは逆に平ボディよりもさらに低いアオリが設定されていて満載しても最大積載量をオーバーしないような設計になっています。

 ■ 土砂禁ダンプに土砂を積む
土砂禁ダンプの問題点
 しかし、通常土砂禁ダンプというのはアオリが普通のトラックに比べてとても高く設定されているので通行人からはほとんどその積荷の中身を確認することができません。

 そのため敢えて土砂禁ダンプを購入した上で特有のアオリの高さを利用して目いっぱいまで土砂を積み込んで運行する悪質な運送業者の存在が随分前からずっと問題視されています。
過積載状態で運行するとどうなる?
 例えば軽トラックの場合は最大積載量が350kgとなっていますが、もし土砂禁の軽ダンプに土砂を積み込むとなるとその重さは実に10tを軽く超えるとまで言われていてそのような状態で走行するとどうなるかというと主に次のような問題点が挙げられます。

  • 通常道路が想定していないような重さで走行することで道路の痛みは何十倍以上早くなり、結果的にその修復には当該の地域に住む住民の税金を必要とします。
  • メーカーが定めた最大積載量を大きくオーバーすることで車両の痛みが早くなり、走行中の脱輪などが起こりやすくなり死傷者が発生する可能性が大幅に高まります。

 もしこのような過積載のトラックを見つけた場合は、速やかに最寄りの警察署に相談することで対応してもらいましょう。

 ■ 各種法令など
過積載を防止するための法律
 過積載を防止するための法律には次のようなものがあり、土砂を運搬すると一度ですべての法律に引っかかる恐れがあり厳しい罰則が与えられる可能性があります。

  • 道路交通法(第57条)
    車両の運転手は、自動車検査証に記載された最大積載量を超えた積載をしている車両を運転することが禁止されている。
  • 道路法(第47条)
    道路及び橋梁の保全並びに交通安全のため、車両重量等の限度を車両制限令で定め、原則としてこの制限を超える車両は道路を通行することが禁止されている。
    なお、車両制限令第3条では、車両総重量の一般的な限度を20tとしている。
  • 貨物自動車運送事業法(第17条)
    貨物自動車運送事業者は、過積載による運送の引き受け、過積載を前提とする運行計画の作成及び運転者や従業員に対する過積載の指示が禁止されている。
  • ダンプ規制法(第3条・第4条)
    車両総重量8t以上または最大積載量5t以上のダンプトラック等(以下「大型ダンプトラック」という。)の使用者は、国土交通大臣に申請して表示番号の指定を受け、その番号等を車両の荷台の両側面と後面に見やすいように表示することが義務付けられている。
  • 自重計の設置(第6条)
    大型ダンプトラックの使用者は、積載重量を自動的に計量する装置(自重計)を取り付けることが義務付けられている。
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tag: 軽トラック  土砂禁  ダンプ  とは 
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