【工賃や車検】オーバーフェンダーの取り付け方法とは?
2019/03/05 Tue. 16:18
オーバーフェンダーってなに?
このオーバーフェンダーを取り付ける際は、どのように行うのでしょうか?
そこで今回は、オーバーフェンダーの取り付け方法や工賃などについてまとめてみました。
オーバーフェンダーとは車両のタイヤ上部に取り付ける、ドレスアップを目的とした部品のことを指しています。
また、オーバーフェンダーの役割としてはタイヤによる石、水、泥などのはねから歩行者を保護する意味もあります。
さらに、オーバーフェンダーは標準装備されている車両が少なく、取り付ける場合は後付けという形になります。
ここまではオーバーフェンダーの役割などについて説明してきましたが、次の項目では取り付け方法などについて詳しく触れていきます。
オーバーフェンダーの取り付けの際に必要な工具や材料は、以下が挙げられます。
このオーバーフェンダー本体は、タイヤ上部の枠に合ったサイズを用意します。
また、グラインダーはフェンダーをカットする際に必要となり、リベットや車両用のテープは固定する時に使用します。
さらに、塗装スプレーはオーバーフェンダーの色が車両と異なる場合に必要です。
また、取り付けを行う際に不要となる元々のフェンダーをカットしますが、この時に電動式のグラインダーを使用すると作業効率が上がります。
さらに、グラインダーを使用する際は、手元に注意しながら慎重に行いましょう。
この際はテープなどで数カ所止めていき、オーバーフェンダーがずれないように固定します。
また、仮止めが出来たら位置を確認し、リベットを打ち込んで本止めの完了となります。
さらに、車両とオーバーフェンダーの色が異なる場合は、塗装を行う必要があるので事前にスプレーを用意しておきましょう。
オーバーフェンダーの取り付けの工賃は自分で行う方法とカーショップや整備業者に依頼する方法が挙げられます。
自分で行う場合はフェンダー本体の代金の10000円から30000円程度となり、カーショップや整備業者に依頼する場合はフェンダー本体の代金と工賃が掛かるため15000円から40000円程度が掛かります。
また、オーバーフェンダーを取り付けた場合は、運送車両法の保安基準や構造等変更に触れることが考えられます。
このため、オーバーフェンダーを取り付けていると、車検に通らない可能性があるので注意しましょう。
さらに、車検に通す方法としては構造等変更検査を受けるか、オーバーフェンダーを取り外す必要があります。
この構造等変更検査は、使用者の本拠を管轄する運輸局などで検査を受けることが出来ます。
上記の取り付け方法や工賃などについて覚えておけば、オーバーフェンダーを取り付ける際に役立つのではないでしょうか?
オーバーフェンダーの取り付けや車検など
■ オーバーフェンダーを取り付ける

タイヤ上部に取り付け
軽トラックなどのタイヤ上部に取り付ける、ドレスアップパーツのオーバーフェンダー。このオーバーフェンダーを取り付ける際は、どのように行うのでしょうか?
そこで今回は、オーバーフェンダーの取り付け方法や工賃などについてまとめてみました。
■ オーバーフェンダーとは?

オーバーフェンダーの役割
さて、オーバーフェンダーとは、どのような役割があるのでしょうか? オーバーフェンダーとは車両のタイヤ上部に取り付ける、ドレスアップを目的とした部品のことを指しています。
また、オーバーフェンダーの役割としてはタイヤによる石、水、泥などのはねから歩行者を保護する意味もあります。
- ドレスアップを目的とした部品
- 石、水、泥などのはねから歩行者を保護
さらに、オーバーフェンダーは標準装備されている車両が少なく、取り付ける場合は後付けという形になります。
- 標準装備されている車両が少ない
- 取り付ける場合は後付け
ここまではオーバーフェンダーの役割などについて説明してきましたが、次の項目では取り付け方法などについて詳しく触れていきます。
■ オーバーフェンダーの取り付け方法は?

流れや手順
では、オーバーフェンダーの取り付け方法は、どのように行うのでしょうか?オーバーフェンダーの取り付けの際に必要な工具や材料は、以下が挙げられます。
- オーバーフェンダー本体
- グラインダー
- リベットや車両用のテープ
- 塗装スプレー
このオーバーフェンダー本体は、タイヤ上部の枠に合ったサイズを用意します。
また、グラインダーはフェンダーをカットする際に必要となり、リベットや車両用のテープは固定する時に使用します。
さらに、塗装スプレーはオーバーフェンダーの色が車両と異なる場合に必要です。

1.フェンダー部分をカット
オーバーフェンダーの取り付けの流れは、始めにタイヤ上部の枠とサイズが合ったフェンダーを用意します。また、取り付けを行う際に不要となる元々のフェンダーをカットしますが、この時に電動式のグラインダーを使用すると作業効率が上がります。
さらに、グラインダーを使用する際は、手元に注意しながら慎重に行いましょう。
- 不要となる元々のフェンダーをカット
- 手元に注意しながら慎重に行う

2.オーバーフェンダーを固定
次に、カットが完了したらオーバーフェンダーを仮止めしていきます。この際はテープなどで数カ所止めていき、オーバーフェンダーがずれないように固定します。
また、仮止めが出来たら位置を確認し、リベットを打ち込んで本止めの完了となります。
さらに、車両とオーバーフェンダーの色が異なる場合は、塗装を行う必要があるので事前にスプレーを用意しておきましょう。
- オーバーフェンダーを仮止め
- リベットを打ち込んで本止め
- 色が異なる場合は塗装
■ 工賃や車検は?

掛かる料金や車検の基準
さて、オーバーフェンダーの工賃や車検は、どうなっているのでしょうか?オーバーフェンダーの取り付けの工賃は自分で行う方法とカーショップや整備業者に依頼する方法が挙げられます。
自分で行う場合はフェンダー本体の代金の10000円から30000円程度となり、カーショップや整備業者に依頼する場合はフェンダー本体の代金と工賃が掛かるため15000円から40000円程度が掛かります。
- 自分で行う場合 10,000円~30,000円程度
- カーショップや整備業者に依頼する場合 15,000円~40,000円程度
また、オーバーフェンダーを取り付けた場合は、運送車両法の保安基準や構造等変更に触れることが考えられます。
- 運送車両法の保安基準
- 構造等変更
このため、オーバーフェンダーを取り付けていると、車検に通らない可能性があるので注意しましょう。
- 車検に通らない可能性がある
さらに、車検に通す方法としては構造等変更検査を受けるか、オーバーフェンダーを取り外す必要があります。
- 構造等変更検査を受ける
- オーバーフェンダーを取り外す
この構造等変更検査は、使用者の本拠を管轄する運輸局などで検査を受けることが出来ます。
上記の取り付け方法や工賃などについて覚えておけば、オーバーフェンダーを取り付ける際に役立つのではないでしょうか?
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