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【意味や取り付け】フェンダーポールとは? 

フェンダーポールで距離感をつかむ
フェンダーポールの意味や後付けについて

 ■ 車をぶつけたくない
フェンダーポールのアップ
車体の距離感をつかむ
 運転中に車体の距離感がつかめず、電信柱に接触して傷をつけてしまった…。

 このような場合は、バンパーにフェンダーポール(コーナーポール、フェンダーポール)を装着していれば、車体の距離感をつかむことができます。

 そこで今回は、このフェンダーポールの意味や後付けについてまとめてみました。
 ■ フェンダーポールの意味
フェンダーポール単体
車幅や距離をつかめる
 フェンダーポール(コーナーポール、フェンダーポール)とは、車のバンパーに穴を開けたり、両面テープを貼って取り付けるパーツの事を指します。

 このフェンダーポールを取り付けると、車幅や前方の距離感が把握できるので、運転が不慣れな人が車をぶつけて傷付ける事を防げます。

 このため、一時停止時や駐車時などに効果があります。

  • バンパーに取り付けるパーツ
  • 車幅や前方の距離感が把握できる
  • 一時停止時や駐車時に効果あり

 また、フェンダーポールは製造時や販売時から取り付けられている場合と、最初から取り付けられていない車種があります。

 次の項目では、フェンダーポールを取り付けたり、取り外しを行う際の方法などについて説明していきます。
 ■ 取り付けや取り外し
取り外したフェンダーポール
フェンダーポールの取り付け
 フェンダーポールの取り付ける際は、以下の方法で行えます。

  • 整備工場に依頼 2万円~3万円程度
  • 両面テープで固定 千円程度

 穴を開けるフェンダーポールの取り付けは、整備工場やディーラーなどに依頼する事ができ、この取り付けには工費込みで2、3万円程度の費用がかかります。

 また、フェンダーポール自体に両面テープが付いている場合は、バンパーにスペースがあれば固定する事ができ、千円程度の費用で取り付けられます。
フェンダーポールの取り外し
 フェンダーポールの取り外しは、以下の方法で行えます。

  • 整備工場に依頼 2万円~3万円程度
  • 個人で取り外す 5千円程度

 フェンダーポールが最初から車体に取り付けられていて、車幅や距離感が確認出来ている場合は、取り外しを行えます。

 この際は、整備工場などに依頼してバンパーを外したり、パテ埋めや塗装が必要となり、工費込みで2、3万円程度で依頼できます。

 また、上記の作業を個人で行う場合は、作業で使用する工具などの費用を含め、5千円程度で行えるようです。

 ただし、バンパーの作業に自信が無い場合は、整備工場に依頼したほうが良いでしょう。
 ■ フェンダーポールの後付け
後付けされたフェンダーポール
市販の品を購入する
 フェンダーポールを後付けする場合は、以下のような種類を購入して取り付けます。

  • メーカー純正品 6千円~1万円程度
  • 汎用品 千円程度

 フェンダーポールは車に合った純正品を買うか、両面テープを使った汎用品を購入すれば後付け出来ます。

 ちなみに、フェンダーポールを取り付けた状態で洗車機を使用すると、バンパーに細かい傷が付いてしまう場合があります。

 このため、使用する前に取り外しを行うか、収納を行うかについて、ガソリンスタンドのスタッフに確認しましょう。

  • 洗車機で傷がつく場合も
  • GSのスタッフに相談する

 最近の車は角が丸く、距離感を掴みづらい事も多いので、購入してみてはいかがでしょうか?
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tag: フェンダーポール  意味  取り付け  取り外し  後付け 
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【価格や取り付け】ゲートプロテクターとは? 

ゲートプロテクターで荷台を保護
ゲートプロテクター取り付けや価格について

 ■ 荷台を傷つけたくない
白いゲートプロテクター
あおり部分の保護
 軽トラックの荷台に長尺の荷物を積んで運んでいたら、あおりが傷ついてしまった…。

 このような場合は、ゲートプロテクターを装着していれば、あおりを傷つけなくて済みます。

 そこで今回は、このゲートプロテクターの種類や価格についてまとめてみました。
 ■ ゲートプロテクターとは
ステンレス製のゲートプロテクター
あおり上部に取り付ける
 さて、ゲートプロテクター(あおりガード)とは、軽トラックのあおり上部に取り付ける、別売りパーツの事を指します。

 このゲートプロテクターは、あおり上部の左右と後部に取り付けられるように、セットで販売されています。

  • あおり上部に取り付け
  • 左右と後部で1セット

 また、ゲートプロテクターを取り付けていれば、積荷などの際に傷つきやすい、あおり上部を保護する事ができます。

 さらに、ゲートプロテクターは耐熱性、耐寒性があるので天候などに左右されず、年中装着していることも可能です。

  • あおり上部の保護が可能
  • 年中装着できる
 ■ ゲートプロテクターの取り付け
両面テープの画像
両面テープで貼り付ける
 さて、ゲートプロテクターの種類や取り付け方法は、どうなっているのでしょうか?

 ゲートプロテクターの種類はゴム製のものが主流であり、高級感のあるステンレス製のものも販売されています。

  • ゴム製
  • ステンレス製

 また、ゲートプロテクターを装着する際は、両面テープであおりに固定する事が多く、ステンレス製はリベット(鋲)で固定する場合もあります。

 このゲートプロテクターは、以下の手順で取り付けが行えます。

  • あおりを拭く
  • スプレー等で油分を落とす
  • 仮取り付けを行う
  • 余分な部分を切る
  • 再度仮取り付けを行う
  • 両面テープで本取り付け

 ゲートプロテクターを取り付ける前に、あおり上部を雑巾などで磨き、汚れを落とします。

 汚れが落ちたら、市販の脱脂洗浄剤であおりの油分を落とします。

 油分を落としたら、ゲートプロテクターのゴムを慣らしながら仮取り付けを行ないましょう。

 仮取り付けで余分な部分が出てきたら、カッターなどで切り取り、再度仮取り付けを行ないます。

 この仮取り付けの際に寸法が合っていれば、ガード裏面に両面テープを貼り付けて、あおりに取り付けます。
 ■ ゲートプロテクターの価格
ゲートプロテクターの取り付け
ゲートプロテクターの価格
 では、ゲートプロテクターを購入する際は、いくらぐらいかかるのでしょうか?

  • ゴム製 3千円~5千円
  • ステンレス製 1万8千円~2万円

 ゴム製のゲートプロテクターは、3000円から5000円程度で購入する事が出来ます。

 また、ステンレス製のものは工場に製作を依頼する場合も多いため、18000円から20000円程度の費用がかかります。

 ちなみに、ゲートプロテクター購入時に気になる荷台の寸法については、以下の記事に詳しくまとめられています。

○各社軽トラックの荷台寸法比較
http://trucktorack.blog.fc2.com/blog-entry-91.html

 以上の特徴や価格などを確認した上で、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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tag: ゲートプロテクター  とは  取り付け  種類  価格 
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デリネーターを破損させた場合の価格って? 

デリネーターを直すための費用は?
デリネーターの修理費用や設置基準について

 ■ デリネーターを壊してしまった
路上のデリネーター
誤って破損
 車を運転中、誤ってデリネーター(視線誘導標)に追突して、破損させてしまった…。

 このような場合に、デリネーターを修繕するには、いくらぐらい必要なのでしょうか?

 そこで今回は、このデリネーターの価格や修理費用についてまとめてみました。
 ■ デリネーターの意味
夜のデリネーター
道路の線形を表す
 さて、デリネーター(デリニエーター)とは、道路側面に設置される円形や正方形の標識の事を指します。

 このデリネーターを設置する意味は、路端や道路線形を表すことや、昼夜の運転手の視線誘導、除雪作業の目印などがあります。

  • 路端や道路線形を表す
  • 運転手の視線誘導
  • 除雪作業の目印

 また、デリネーターは設置される場所によって種類が異なり、左右で違う色に光ったり、粉じんが多い所ではファン付きのものが採用されたり、積雪地帯では埋もれないようにするための伸縮式が使われています。

  • 左右で違なる色に光る
  • 粉じんを防ぐファン付き
  • 埋もれないための伸縮式
 ■ デリネーターの価格
倒れたデリネーター
修繕費用は
 では、そもそもデリネーターはいくらぐらいで市販されているのでしょうか?

  • 小型 7千円程度
  • 中型 1万2千円から1万5千円程度
  • 大型 1万5千円から2万円程度

 また、デリネーターを誤って破損させてしまった場合の修繕費は、1本5千円から1万2千円程と言われ、この金額に加えて同額程の施工費がかかってしまいます。

 さらに、施工の際に交通整備などが必要な場合は人件費もかかるので、修繕費が20万円から30万円になることもあるそうです…。

  • 1本5千円から1万2千円程
  • 同額程度の施工費
  • 場合によっては20万円から30万円
 ■ デリネーターの設置基準
高速道路のデリネーター
一般道と高速道路の基準
 さて、デリネーターが設置される基準は、設置場所以外は一般道と高速道路によって分かれています。

 このデリネーターの設置場所は、原則道路の左側で、必要に応じて中央分離帯や右側に置かれています。

  • 原則道路の左側に設置
  • 必要に応じて中央分離帯や右側

 一般道にデリネーターが設置される場合は、以下のような基準を満たしています。

  • 間隔 最大40m間隔で設置
  • 位置 車道の建築限界の外側直近
  • 高さ 路面上50cm以上100cm以下 

 また、高速道路にデリネーターが設置される場合は、以下のような基準を満たしていないといけません。

  • 間隔 最大50m間隔で設置
  • 位置 建築限界の外側直近
  • 高さ 左側は120cm、他は90cmが標準

 このようにデリネーターは、壊してしまった場合に費用がかさむので、安全運転を心がけたいですよね。
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【原因・対策】エンジンの焼き付きを修理する際の費用は? 

焼き付きを直すための費用は?
焼き付きの修理費用や症状について

 ■ 焼き付きを直したい
エンジンから異音
エンジンから異音が発生
 車のエンジンから、カンカンやガチャガチャといった異音が発生する…。

 このような場合は、エンジンの焼き付きが発生していて、修理が必要になる事が考えられます。

 そこで今回は、このエンジンの焼き付きの症状や修理費用についてまとめてみました。
 ■ 焼き付きの症状とは
焼き付いたエンジン
異音や排気ガスの変色が発生
 さて、エンジンの焼き付きとは、エンジンオイルの不良やエンジン内部のメンテナンス不足から発生します。

  • エンジンオイルの不良
  • メンテナンス不足

 この焼き付きがエンジン内で起こると、エンジン内部からカンカン、ガチャガチャといった異音が聞こえます。

 また、排気ガスが青白くなったり、エンジン内部にスラッジ(汚泥)が溜まるといった症状が現れます。

  • エンジン内部から異音
  • 排気ガスの変色
  • スラッジが溜まる

 さらに、この焼き付きの症状が出た状態で車を乗り続けていると、突然エンジンが動かなくなる事があるので、事故などに繋がる恐れもあります。

  • エンジンが動かなくなる
  • 事故に繋がる恐れ
 ■ 焼き付きの原因は?
オイルのビン
原因や対策など
 さて、焼き付きが起こってしまう原因とは、具体的には何があるのでしょうか?

 主な原因としては、エンジンオイルを長く交換しないことによるオイルの劣化が挙げられます。

 さらに、エンジン内部のメンテナンス不足から発生するオイルの詰まり、オイル漏れなどからも焼き付きが発生します。

  • オイルの劣化
  • オイルの詰まり
  • オイルの漏れ
対処や対策は
 では、焼き付きが起こってしまった際の対処や、防ぐための対策は何があるのでしょうか?

  • 整備工場で修理
  • メンテナンスや修理

 上項のような症状が見られた場合は、車を整備工場に持ち込み、エンジン内部のメンテナンスや修理などを行ないましょう。

  • オイルの定期交換
  • 1万5千キロから1年

 焼き付きを防ぐための対策としては、エンジンオイルを定期交換することが挙げられます。

 この交換の目安は、ガソリン車であれば1万5千キロの走行から1年毎に交換すれば大丈夫ですが、車種ごとに目安が異なるので、説明書を確認しましょう。

 さらに、オイル交換時の2回に1回は、オイルの不純物を取り除くフィルターも合わせて交換してください。
 ■ 焼き付きの修理費用は?
エンジンの修理
症状によって異なる
 さて、焼き付きが起こった際に、整備工場で修理するといくらぐらい費用がかかるのでしょうか?

  • 軽度の場合は1万円程度
  • 重度の場合は30万円から50万円程度

 焼き付きの修理を行う際は、地域の工場によって費用が変わったり、車両の大きさによって金額が異なります。

 焼き付きが軽度の場合は、スラッジの掃除などエンジン内部のメンテナンスだけで済むので、1万円程度で収まります。

 しかし、重度の焼き付きの場合は、エンジン内部のメンテナンスだけでは回復できないので、エンジンの交換が必要となり、30万円から50万円程度の費用がかかります。

 このため、エンジン内部の異音や排気ガスの変色現象が見られたら、早めに整備工場に見て貰った方が良いでしょう。
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tag: エンジン  焼き付き  症状    原因  ,修理費用 
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