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ホンダ アクティ(ACTY) ダンプ ジュニア アタック 

ホンダ アクティ(ACTY) ダンプジュニアアタック
広くて積みやすい荷台、悪路に強いデフロック付き。

ホンダ アクティ(ACTY) ダンプジュニアアタック
 ■ ダンプジュニアアタックの特徴
ワイドな荷台
 ジュニアと同様に荷台長さ1,840mm×荷台幅1,405mm×アオリ高さ285mmというワイドな荷台寸法が確保されているので、より多くの荷物を隙間なく積みこむことができます。

積載性能
 ダンプジュニアアタックの荷台は3方開タイプとなっているので、積み込みの際にサイドから簡単に積載することができたりと効率化が図られています。

 積載物は特に農産物、肥料、資材などのりように適していいますが、土砂の積載は禁止されているので注意が必要です。

ウルトラロー/ウルトラリバース・ギア
 ぬかるみからの脱出や急な坂道での発進に便利なウルトラロー・ウルトラリバースギアが搭載されています。

リアデフロック
 4WD機能を高めてスタックからスムーズに脱出することができるリアデフロック機能が搭載されています。
 (※リアデフロックは、ウルトラロー/ウルトラリバース・ギア使用時のみ作動します。)

 ■ ダンプシリーズの特徴
ダンプ性能
 電動油圧式が採用されていて、ダンプ角度は最大55°と高いダンプ性能を持つので、荷台の積荷をスムーズに残すことなくダンプすることができます。
 また、ダンプ固定用の安全棒も搭載されているので、万が一の際でも荷台に挟み込まれることがなく安心・安全の構造となっています。

サスペンション
 丈夫でしなやかな4枚リーフスプリングが採用されています。

リモコンスイッチ
 ダンプ上下の操作はコードタイプのリモコンスイッチで行えるので、操作も簡単で負担が軽減されています。

 ■ アクティの特徴
HYPER 12-VALVEエンジン
 荷物を満載にしてもデコボコ道や幹線道路を快走できるE07Zエンジンが搭載されていて、静粛性にも優れています。

  • 最高出力 33kW(45PS)/5500rpm
  • 最大トルク 59N・m(6.0kgf・m)/5000rpm

燃費
 毎日使う車だからこそ、燃費にも配慮されていて17.2km/L(※2WD車の場合)という高い燃費値が確保されています。
 また、前タイプで平成19年排出ガス規制に適合しているなど環境性能にも優れています。

セーフティ
 EBD付きABS、i-SRSエアバッグシステム、3点式ロードリミッター付きプリテンショナーELRシートベルトなど多数の安全装置が搭載されていて、万が一の事故の際にもドライバーの被害を最小限に抑えます。

 【 製品概要(仕様)】
ホンダ アクティ(ACTY) ダンプ ジュニア(2WD/5MT)

ホンダ アクティ(ACTY) ダンプ ジュニア

▼ 寸法
・[全長] 3395mm
・[全幅] 1475mm
・[全高] 1745mm
・[荷台寸法 長] 1840mm
・[荷台寸法 幅] 1405mm
・[荷台寸法 高] 285mm
・[ホイールベース] 1900mm
・[トレッド(前)] 1295mm
・[トレッド(後)] 1310mm
・[最低地上高] 185mm
・[床面地上高] 790mm

▼ 重量・定員
・[車両重量] 960kg
・[最大積載量] 350kg
・[車両総重量] -kg
・[定員] 2名

▼ 性能
・[トランスミッション] 5MT
・[駆動方式] 2WD
・[最小回転半径] 3.6m
・[ダンプ方式] 直押し
・[作動方式] 電動油圧式
・[操作方法] リモコンスイッチ式
・[最大ダンプ角度] 55°
・[鳥居仕様] ガードパイプ付鳥居

▼ 装備
・[駆動方式形式] -
・[ステアリング装置形式]
 ラック&ピニオン式
・[トランスミッション形式] -
・[サスペンション 前]
 マクファーソン式
・[サスペンション 後]
 ド・ディオン式
・[主ブレーキ形式 前]
 油圧式ディスク
・[主ブレーキ形式 後]
 油圧式リーディングトレーリング
・[タイヤ 前] 145R12 6PR LT
・[タイヤ 後] 145R12 6PR LT
▼ エンジン
・[型式] E07Z
・[種類]   水冷直列3気筒横置
・[燃料供給装置]
 電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI) ・[弁機構]
 SOHC ベルト駆動 吸気2 排気2 ・[総排気量] 0.656L
・[最高出力]  33kW(45PS)/5500rpm
・[最大トルク]  59N・m(6.0kgf・m)/5000rpm
・[内径×行程] 66.0×64.0
・[圧縮比] -
・[使用燃料] 無鉛レギュラーガソリン
・[燃料タンク] 37L
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tag: ホンダ  アクティ  ACTY  ダンプ  ジュニア  アタック  3方開  4WD 
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トヨタの商用車、トラックの種類まとめ 

トヨタのトラックの種類一覧
ダイナ、トヨエース、タウンエースなどなど…

トヨタ・ミニエーストラック
 ■ トヨタの軽トラック・小型トラックまとめ
トヨタのトラック
 トヨタのトラックといえば、似たような軽トラックや小型トラックだけで現行5種類ものラインナップがあるという珍しいメーカーですよね。

 とはいえ「似たような名前でどれがどれだかわからない」、「似たような性能でそれぞれの違いがわからない」という人も多いみたいなのでトヨタ製の軽トラック・小型トラックの情報をまとめてみました。

対象車種
  • ダイナカーゴ
  • トヨエーストラック
  • タウンエーストラック
  • ライトエーストラック
  • ピクシストラック

 ■ トラックの種類一覧
ダイナの特徴
  • 価格 170万円~300万円
  • ラインナップ 1.0t~4.0t
  • ハイブリッドシステム搭載

 最大積載量は1t~4tまであり、2tのパネルバン、平ボディ、ダンプ、最大積載量3tの車載車など豊富なラインナップを持っています。
 ちなみに、3t~4tの一部車両は新普通免許の交付によって、持っている普通免許の種類によっては運転ができなくなっています。

 2003年からハイブリッドシステムを搭載したハイブリッドトラックを取り扱っている。

トヨエースの特徴
  • 価格 200万円~310万円
  • ラインナップ 1.0t~4.0t
  • ハイブリッドシステム搭載

 ダイナと同様に最大積載量は1t~4tまであり、豊富なラインナップを持ちますが価格帯は若干こちらの方が上です。
 ダイナとはバリエーションが共通化されている部分も多く、型式によっては違いがほとんどない場合も。

 ハイブリッドシステムも搭載されていて、トヨタの小型トラックの主力車として販売されています。

タウンエースの特徴
  • 価格 130万円~160万円
  • ラインナップ 0.8t

 ライトエースの上級車種として誕生した車種で、トヨタ製ですが開発・生産の一部はダイハツ工業に委託されています。

 軽トラック並みの安い価格で800kgまで積載することができる。

ライトエースの特徴
  • 価格 140万円~170万円
  • ラインナップ 0.8t

 ライトエースと同じく、トヨタ製ですが開発・生産の一部はダイハツ工業に委託されています。

ピクシストラックの特徴
  • 価格 70万円~110万円
  • ラインナップ 0.35t(軽自動車のため)

 ピクシストラックはダイハツ工業が製造していて、トヨタ自動車では販売されているだけにすぎない。
 2011年12月1日に発売されたばかりのかなり新しい車種で、ハイゼットトラックがベースとなっています。
 エンブレム類以外はハイゼットトラックと同一で、装備内容・保証内容も同一。
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tag: トヨタ  商用車  トラック種類  まとめ  一覧 
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ホンダ アクティ(ACTY) ダンプ ジュニア 

ホンダ アクティ(ACTY) ダンプジュニア
広くて積みやすいフラットな荷台で、荷降ろしもスムーズ。

ホンダ アクティ(ACTY) ダンプジュニア
 ■ ダンプジュニアの特徴
ワイドな荷台
 荷台長さ1,840mm×荷台幅1,405mm×アオリ高さ285mmというワイドな荷台寸法が確保されているので、より多くの荷物を隙間なく積みこむことができます。

積載性能
 ダンプジュニアは3方開タイプなので、農産物、肥料、資材などの積載に適していて、積み込みの際もサイドから簡単に行うことができます。
 また、土砂の運搬が禁じられている土砂禁ダンプなので積荷の種類には注意が必要です。

 ■ ダンプシリーズの特徴
ダンプ性能
 パワフルな電動油圧式で、ダンプ角度は最大55°と高いダンプ性能を持つのでどのようなものでも簡単に荷降ろしすることができます。
 また、ダンプアップ時用に固定用の安全棒も搭載されているので、万が一の際にも荷台に挟み込まれることがないような構造となっています。

サスペンション
 サスペンションには、タフでしなやかな4枚リーフスプリングが採用されています。

リモコンスイッチ
 コードタイプのリモコンスイッチが搭載されているので、ドライバーはボタンひとつでダンプの上下できるなど負担が軽減されています。

 ■ アクティの特徴
専用サスペンションセッティング
 荷物の量や重さで荷重バランスが変化しても走行が行えるように高い走行安定性を確保されています。
 高い路面追従性と快適な乗り心地も同時に実現されていて、農道でも公道でも快適な乗り心地を実現しています。

  • マクファーソン式フロントサスペンション
  • ド・ディオン式リアサスペンション

MR(ミッドシップリアドライブ)方式
 エンジンを前後の車軸の間に置くホンダ独自のMR方式によって、空荷時でも駆動輪にしっかり荷重がかかるので、道を選ばずつねに安定した走りを実現されています。

 室内の静粛性にも貢献できるだけでなく4WDとの相性も抜群です。

 【 製品概要(仕様)】
ホンダ アクティ(ACTY) ダンプ ジュニア(2WD/5MT)

ホンダ アクティ(ACTY) ダンプ ジュニア

▼ 寸法
・[全長] 3395mm
・[全幅] 1475mm
・[全高] 1745mm
・[荷台寸法 長] 1840mm
・[荷台寸法 幅] 1405mm
・[荷台寸法 高] 285mm
・[ホイールベース] 1900mm
・[トレッド(前)] 1295mm
・[トレッド(後)] 1310mm
・[最低地上高] 185mm
・[床面地上高] 790mm

▼ 重量・定員
・[車両重量] 910kg
・[最大積載量] 350kg
・[車両総重量] -kg
・[定員] 2名

▼ 性能
・[トランスミッション] 5MT
・[駆動方式] 2WD
・[最小回転半径] 3.6m
・[ダンプ方式] 直押し
・[作動方式] 電動油圧式
・[操作方法] リモコンスイッチ式
・[最大ダンプ角度] 55°
・[鳥居仕様] ガードパイプ付鳥居

▼ 装備
・[駆動方式形式] -
・[ステアリング装置形式]
 ラック&ピニオン式
・[トランスミッション形式] -
・[サスペンション 前]
 マクファーソン式
・[サスペンション 後]
 ド・ディオン式
・[主ブレーキ形式 前]
 油圧式ディスク式
・[主ブレーキ形式 後]
 油圧式リーディングトレーリング式
・[タイヤ 前] 145R12 6PR LT
・[タイヤ 後] 145R12 6PR LT
▼ エンジン
・[型式] E07Z
・[種類]   水冷直列3気筒横置
・[燃料供給装置]
 電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI) ・[弁機構]
 SOHC ベルト駆動 吸気2 排気2 ・[総排気量] 0.656L
・[最高出力]  33kW(45PS)/5500rpm
・[最大トルク]  59N・m(6.0kgf・m)/5000rpm
・[内径×行程] 66.0×64.0
・[圧縮比] -
・[使用燃料] 無鉛レギュラーガソリン
・[燃料タンク] 37L
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軽トラックを畑や田んぼなどで動かすのは免許が必要? 

軽トラックを畑や田んぼ(私有地)で動かすのは免許が必要?
畑、田んぼなどでの無免許運転は可能か

軽トラと田んぼと犬
 ■ 軽トラックは畑や田んぼで無免許運転可能?
軽トラックの無免許運転
 良く「私有地で車を運転するときは免許を持っていなくても構わない」というような話を聞きますが、なんとなく大丈夫そうだとは思っても捕まってしまったら問題なので実際にやってみたという人は少ないですよね。

 とはいえ軽トラックは、公道よりも自分の家の敷地(私有地)や畑や田んぼなどといった場所で動かすことが多いというちょっと変わった車なだけに、免許いらずで運転できるなら税金なども払う必要がなくてとても楽ですよね。

 ということで自分の敷地である田んぼや畑で軽トラックを無免許運転できるのかどうか調べてみました。

 ■ 道路交通法での決まり
道路交通法の対象車両
 公道での決まりは主に道路交通法という法律によって定められていて、それによると対象となっている車両は実に大型トラックからリヤカーまで、果ては牛や馬や象といった動物までもが想定されていて残念ながら軽自動車である軽トラックだけが例外ということはありません。

道路交通法の適応範囲
 しかし、実はこの道路交通法には適応範囲が決められていて、「ルールを守らなければいけないのは公道での走行を行う場合のみ」となっています。

 つまり、結論から言うと畑や田んぼをはじめとした自分の私有地の敷地内であれば軽トラック以外にもトラクターやショベルカーであっても運転に免許は必要ないということになります。

 ただし、気をつけなければならないのは私有地がちゃんと立ち入り制限されているかどうかという点です。
 例えば駐車場のような不特定多数の人間が出入りするような場所や自分の敷地を公に開放しているような場合、無免許運転は大変危険とみなされ例え私有地であっても道路交通法の適応範囲となり無免許運転を行うことはできません。

 ■ 運転を行う際の注意点
立ち入りが制限されていなかった場合
 ちなみに、もし自分の私有地に立ち入りを制限していたとしても、誰でも簡単に敷地に出入りできるような構造になっている場合は例え不法侵入してきた人が事故に遭ってもこちらの責任も問われて過失が相殺される可能性もあるようです。

 なので免許を所持していない場合は万が一の際に備えてあらかじめ敷地に簡単にでも柵などを設けておくのが良いでしょう。

常識の範囲内での運転
 また、立ち入りが制限されている私有地では何をやってもいいというわけではなく特に飲酒運転や眠気がある状態での運転などは自分の生命の危険に関わるので行わないほうが身のためです。
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tag: 軽トラック  免許  必要  私有地  敷地    農場  田んぼ 
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軽トラックの荷台積載の幅、長さ、高さは何mまで? 

軽トラックの積荷はどのくらいはみ出しても良いのか?
軽トラックの最大積載寸法は?

軽トラの外形図
 ■ 軽トラックの最大積載寸法って?
最大積載寸法とは
 軽トラックには最大積載量という「荷台に乗せていい限度の重量」があることは前にも説明したことがありますが、実は軽トラックには最大積載寸法という「荷台に乗せてもいい限度の長さ、幅、高さ」がそれぞれ厳密に定められているということも忘れてはいけません。

 では、実際に軽トラックの荷台に乗せてもいい限度の長さ、幅、高さはどのくらいなのか詳しくまとめてみました。

何cmくらいなのか?
 道路交通法によると、軽トラックの場合におけるそれぞれのはみ出し量は

  • 最大積載の長さ 車両の長さの1/10(10%)まで
  • 最大積載の幅 車両の幅まで
  • 最大積載の高さ 2.5mまで

となっています。
 そのため、例えば軽自動車の寸法ギリギリの条件を満たす長3.40m×幅1.48m×高2.00mという軽トラックがあったとすると

  • 積載物の長さ 3.74mまで
  • 積載物の幅 1.48mまで
  • 積載物の高さ 2.5mまで

ということになるので、どれだけ大きい軽トラックでもこれよりもかさばるものは積載することができないということが言えます。

 ちなみに高さは、積載物の高さが2.5mという意味ではなく積載物を乗せた軽トラックのトータルの高さが2.5m以下という意味なので注意が必要です。

●軽トラックの寸法
http://trucktorack.blog.fc2.com/blog-entry-171.html

 ■ 積載の寸法を超えたものを運ぶ場合
積載の寸法を超えそうな場合
 しかし、中には「どうしても4mの長さのものを運びたい…」といった寸法をはみ出して運びたいという人も少なくはないのではないかと思います。

 そのような場合は、出発地を管轄する警察署や交番などに「制限外積載許可申請書」というものを提出する必要があり、全部で2通提出して確認を受けることではみ出してしまうような荷物であっても積載が許可されます。
 もし運転手が2人以上いる場合は、全員を申請者として連記する必要があるので注意が必要です。

積載の注意点
 ただし、警察や交番への確認によって100%受理されるというわけではなく、警察にもどのくらいまでならはみ出して良いのか決まりがあるので常識の範囲内での積荷を運ぶようにしましょう。

 また、積荷の積載時には次のような禁止されているポイントがあります。

  • 運転手の視野を狭めたりハンドルなどの操作を妨げられている
  • バックミラーに後方の状況が写らなくなっている
  • 外部から方向指示器、ナンバープレート、ブレーキランプ、尾灯、後部反射鏡が確認できないようになっている
  • 荷物が転落・荷崩れする可能性がある

 ■ 参考資料
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category: 性能・機能・構造

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tag: 軽トラック  荷台  積載  長さ    超える  はみ出す 
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ホンダ NBOX+は7月6日発売 

ホンダ NBOX+は7月6日発売
Nシリーズ第2弾「N BOX+」の発売日が決まったようです

N BOX+
 ■ 新しい可能性をプラスする「N BOX+」
N BOX+が7月6日に発売
 昨年発売されたホンダの新型軽乗用車「Nシリーズ」の第1弾となった「N BOX」から約半年ですが、第2弾である「N BOX+」が7月6日に発売されることが決まったようです。
 すでにホンダ系のディーラーでは受注が始まっているとのこと。

 ホンダの名車「N360」を踏襲する新たな可能性の開拓を目指す「Nシリーズ」の新たな展開となりそうです。

NBOX+のカタログ画像
 カタログの画像やプロモーション映像も発表されていたので、こちらで紹介させて頂きます。

NBOX1_20120625153136.jpg

NBOXCAT2_20120625155136.jpg

NBOXCAT3.jpg

NBOXCAT4.jpg

NBOXCAT5.jpg

NBOXCAT6.jpg



 ■ N BOX+はどういう車?
アウトドア志向を強める
 カタログ画像でもお分かりいただける通り、積載性を重視した設計になっているようです。
 「斜めの床」というのは新発想と謳っていますが、以前から介護車両などで使われています。アウトドア向けでは初めてかも知れませんが。

 以前紹介させていただいたトランポに使いやすいのではないでしょうか 。
●最近耳にするトランポとは
http://trucktorack.blog.fc2.com/blog-entry-188.html



N BOXで問題になった「雨漏り」は?
 Nシリーズの第1弾「N BOX」では雨漏りが多数報告されており、問題になっていましたが、この問題についてはどうなのでしょうか。

 少し調べてみたころ、既に原因の特定も完了しているそうで、現在販売されているものでは改良されているとのこと。

 雨漏り問題もN BOX+では解決されていると思われるので、安心して購入できます。
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category: ニュース・コラム

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tag: 軽自動車  N_BOX+  HONDA 
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軽ダンプトラックの最大積載量制限は何kgまで? 

軽ダンプトラックの最大積載量は350kgまでなのか?
いろいろな軽トラックの最大積載量

軽トラダンプ
 ■ 軽トラックの最大積載量はどうなっている?
軽トラックの最大積載量
 軽トラックといえば、その最大積載量については350kgと決まっているということは前にも説明したことがありますが、では平ボディ以外のダンプなどについての最大積載量がどうなっているのかというのはあまり知らない人が多いですよね。

 果たしてそのような特殊な架装の軽トラックの最大積載量は一体どうなっているのでしょうか?

軽ダンプの最大積載量
 軽ダンプといえば、標準の平ボディの軽トラックに油圧ポンプなどダンプするためのいろいろな機構が搭載されているわけですが、その分重くなるので軽ダンプの最大積載量は減るかと思いきや実はどんな重いダンプ装置が搭載されていたとしても最大積載量は350kgのままで平ボディと変わらないんです。

 これはどういうことかというと、もちろん法の抜け道とかいった類のものではなく、れっきとした理由が存在するので詳しく説明していきたいと思います。

 ■ 軽ダンプの最大積載量が変わらない理由
軽自動車の規格
 ではなぜこのようなシステムになっているのかというと、これは軽トラックの規格によるもので軽トラックは普通自動車とは違う軽自動車というカテゴリーに属しているわけなのですが、その軽自動車は法律で

  • 全長 3,400mm(3.40m)以下
  • 全幅 1,480mm(1.48m)以下
  • 全高 2,000mm(2.00m)以下
  • 排気量 660cc以下
  • 定員 4名以下
  • 貨物積載量 350kg以下

という規格に収まらなければならないとされています。

最大積載量は関係ない?
 しかし、上のリストを見ればわかりますが軽トラック(軽自動車)に関しては車両総重量というものが全く考慮されていないということがわかります。

 つまりこれはどういうことかというと、軽自動車は車両の規格として最大積載量350kg以下にしなくてはならないという決まりはあるものの、車両総重量に関しては特に制限がないということになります。

 そのため、ダンプ装置のいろいろな装備でどれだけ車両本体が重くなったとしても荷台に積める350kgという数字は350kgのまま絶対的に変化しないということなんですね。

 ■ ちなみに
 軽トラックでも軽ダンプでも、最大積載量は350kgだったわけですがそんな軽トラックのことについて詳しく説明してあるページを下に貼っておきます。

●軽トラックと普通トラックの違いとは?
http://trucktorack.blog.fc2.com/blog-entry-157.html

●軽トラックの最大積載量について
http://trucktorack.blog.fc2.com/blog-entry-160.html
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tag: 軽ダンプ  積載量  制限  軽トラック  350kg 
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軽トラックでぬかるみにハマってしまったときの対策と脱出のコツ 

軽トラックのぬかるみ対策あれこれ
沼で、降雪路面で、畑でなどなど…

スタック?した軽トラ
 ■ 軽トラックで悪路を走るとき
悪路に強い軽トラック
 軽トラックといえば、地面がどんなにでこぼこであっても走破できるような仕組みや構造になっていて、どんなぬかるみや雪道であってもハマってしまうということはほとんどありません。

 とはいえ、軽トラックも万能というわけではないのでたまにはぬかるみなどで動けなくなってしまうこともあります。

 ということで今回はそんなときでも冷静に対応できるように対策や脱出するコツなどをまとめてみました。

ちなみに
 基本的に自力でぬかるみなどから脱出するためには4WD(4輪駆動)であったりデフロックやローギアなどといったオフロード性能を高めるような機能があるというのが前提となっています。

 特に2WD(2輪駆動)の場合は4WDに比べて悪路走破性がとても低くなっているので、2WDの軽トラックに載っている人は脱出しようと無理をして状況を悪化させてしまう可能性も高いので、おとなしく早めの段階で諦めてロードサービスを呼んだほうが良いでしょう。

 ■ スタックのいろいろなケース
畑でハマった場合
 特に過積載状態や雨後などで地面がぬかるんでいるときに軽トラックで畑に入ってしまいハマってしまうという場合が多いみたいです。

 まず、畑でハマってしまった場合は前後に激しく車を動かして、その反動でシーソーのようにどんどん振れ幅を徐々に大きくしていって脱出するという「もみ出し」と呼ばれる技が有効です。

 また、大人が2~3人以上いる場合であれば直接軽トラックを持ち上げてしまったり荷台に乗ってしまう(重くなる分摩擦の抵抗が大きくなる)ことで解決できる場合もあります。

雪道でハマった場合
 雪はとても滑りやすく、どれだけ軽トラックのオフロード性能が高くてもタイヤが滑って空転してしまい効果が現れにくいことがあります。
 また、軽トラックの車体を持ち上げるという方法も足下が滑ることもあって二次災害が発生する危険があるのでやめましょう。

 このような場合はまずタイヤ周りの雪をかき分けてみて、それでもダメだった場合や毛布やカーペットといった常備品やラダーと呼ばれる専用グッズをタイヤにかませることによって摩擦力を増して脱出するという手段があります。

 また、タイヤやカーペットがない場合は周囲の石や砂利をタイヤの下に敷いて代用することも可能です。

沼地でハマった場合
 沼地でスタックした場合は、まずは一度車から降りてスタックした状況を良く確認することが大切です。

前述の「もみ出し」で脱出できる場合もありますが、沼地の場合は空転させればさせるほどタイヤがぬかるみにはまり込んで状態を悪化させてしまうという特性があるので、自力での脱出が無理そうな場合は車の底面まで飲まれてしまう前に早めに助けを呼びましょう。

 ■ 万が一の時にあったら便利なアイテム
いろいろなケースに合わせたアイテム
 ぬかるみにハマったとき、準備をしている場合としていなかった場合では脱出までにかかる時間に大きな違いが現れます。

 必要最低限の装備については大した手間やスペースを必要としないので、かならず常備しておくようにしましょう。

  • 軍手
  • スコップ
  • 長靴
  • 毛布やカーペット
  • 携帯などの緊急連絡手段
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軽トラックのダンプの種類って? 

軽トラックのいろいろなダンプの種類
軽ダンプの種類あれこれ

いろいろなダンプ
 ■ 軽トラックのダンプ事情
いろいろな軽ダンプ
 ダンプといえば、街中でも見かける機会の多いトラックの中でもかなりポピュラーな架装形態の一種ですが、一口にダンプといっても用途や積載物に合わせていろいろな種類のダンプがあるというのはあまり知られていませんね。

 今回はそんないろいろな種類のダンプの軽トラックのもの(軽ダンプ)だけをピックアップしてまとめてみました。

ちなみにダンプとは
 ダンプ(dump)とは、英語で投げ下ろすという意味があり文字通り荷台を傾けて積荷を一度に下ろすための機械装置を備えたトラックのことを表します。

 正式にはダンプカーやダンプトラックという呼び名がありますが、略して単にダンプと呼ぶのが一般的で荷台を持ち上げる動作で傾けることで重力によって積荷を排出するというシンプルな構造になっているのが普通。

 ちなみに荷物を積む箱状の部分はダンプではなくベッセルといいます。

 ■ 軽ダンプの種類まとめ
リアダンプ(リヤダンプ)
 リアダンプとは、いわゆる一般的なダンプのことでリア(rear:後ろ)から積荷を排出することから正式にはこのように呼ばれます。

 リアダンプはとても汎用性が高く、いろいろな作業や業務に利用できるということもあってハイゼットやキャリイなど国内で販売されている名前を聞いたことがあるような軽トラックではほとんどの車種でこのリアダンプが販売されています。

 市場でのシェアも最も高く軽トラックのダンプといえばこのリアダンプといっても過言ではありません。

3方開ダンプ
 3方開ダンプとは、文字通り「3つの方向に開くダンプ」のことです。

 具体的にどういうことかというと、ダンプ方式は後ろにダンプするリアダンプなのですがベッセルの左右後ろの三辺が開くという大きな特徴を持っています。

 左右のゲートも開くことによって荷物を積むときも簡単で、通常のダンプよりも負担が軽減されています。

三転ダンプ
 三転ダンプとは、三方向にダンプアップすることが可能なダンプのことです。

 左右と後ろの三方向に荷台を傾けることができるので狭く不便な作業現場であっても能力を100%発揮することができます。

 3方開ダンプと名前が似ていてわかりにくいですが、3方向にダンプできるということは結果的に3方開ダンプでもあるので正式には3方開三転ダンプとも言えます。

深ダンプ
 深ダンプは比較的重量の軽いゴミや農作物などを大量に積み込めるように、荷台のアオリが高く設計されている特殊なダンプで清掃業や農業などで高い性能を発揮します。

 最大積載量350kgに満たないような軽量でかさばるものを積み込むという前提で特別な許可を得て製造されている車種なので土砂などの重量物を積み込むことはそれ自体が禁止されているので注意が必要。

土砂ダンプ
 土砂ダンプは深ダンプとは対称的な目的で作られたダンプで、この車種は土砂の運搬を目的とした車種となっています。

 土砂を積載しても最大積載量350kgを超えにくいようにするために、荷台のアオリ部分がとても低く設定されているのが特徴。

リフトダンプ
 リフトダンプはリアダンプの機能に加えて、荷台が垂直にリフトするという特殊な機能が搭載されたダンプ。

 主な使用用途としては高所作業を行うような道路工事・看板施工・塗装業などで利用されることが多い。
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軽トラックのハイブリッド事情って? 

軽トラックのハイブリッド事情って?
軽トラックにもハイブリッド車?

ハイブリッドの仕組み
 ■ 最近のハイブリッド事情
ハイブリッド市場
 最近は、乗用車などでも低燃費が売りのハイブリッド車がかなり流行っていてトヨタのプリウスなどは30km/Lという高い燃費を武器に販売台数を大幅に伸ばしていて今や日本で最も売れている乗用車の一種にまでなっていますね。

 あの商用車の大手メーカーいすゞなどからもハイブリッド小型トラック・エルフが出るなどハイブリッド一色の市場となっていますが、軽トラック界でのハイブリッドは果たしてどうなっているのでしょうか?

 ハイブリッドとは何なのかということからメリット・デメリットなども含めて調べてみました。

 ■ そもそもハイブリッド車とは?
ハイブリッド車の構造
 ハイブリッド車とは、複数の違う動力源(エンジンとモータなど)が搭載されたシステムのことで、それぞれを組み合わせて走行することによってこれまでの車よりも省エネルギーや低公害といった点が特徴的な自動車です。

 動力源としては主にエンジンとモータという組み合わせが多く、エンジンを使って発電機を動かしバッテリに充電しながらその電気でモータを回転させて走行するタイプや低速時にはモータ、高速時にはエンジンと駆動力を使い分けるタイプなど一口にハイブリッドといっても色々な方式の駆動があります。

 これまでは路線バスなどに導入されることが多かったのですが、最近は環境問題や石油燃料の高騰問題などが取りざたされることが多いからか乗用車としての開発や市場投入が急速に進んでいるという背景があります。

ハイブリッド車のメリットとデメリット
 ハイブリッド車のメリットには主に

  • 燃費がとても良い
  • エンジン音が静か
  • 減税措置がとても優遇されている

といった点があり、国が推奨していることもあって自動車取得税・自動車重量税は全額免除、燃費や静音性はガソリン車よりも群を抜いています。
 しかしその一方で、ハイブリッド車には

  • 車体の価格自体が高い
  • バッテリーの寿命が短く交換も高い
  • (静かすぎて)事故が起きやすい

など無視できないようなデメリットがあり、しかも解決の難しい点が多いのも事実です。

 ■ ハイブリッドの軽トラックが販売されない理由
ハイブリッド軽トラックは出ない?
 このようにハイブリッド車が注目され始めてからもう何年も経っていますが、ハイブリッドシステムを搭載した軽トラックというのは全く聞いたことが無いですよね。

 実はハイブリッドの軽トラックは今後も販売されることはないだろうと言われていて、それには次のような理由が挙げられています。

その理由とは…
 軽トラックの良いところと言えば

  • 車体が安い
  • 軽くて燃費が良い
  • 小さくてたくさん積める

といった点がまず挙げられますが、この軽トラックにハイブリッドシステムを積もうとすると

  • 車体価格が2倍に
  • 重くなるので省燃費性もイマイチ
  • 荷台スペースが狭くなる

と、ハイブリッドシステムを搭載することによって軽トラックのメリットが全て失われてしまうという重大な問題があり、技術的にハイブリッドの軽トラックを製造することは可能であると考えられますが実際のところそのような軽トラックが売れることはないだろうと言われています。

 現に軽自動車の人気車種であるハイゼットが過去にハイブリッドシステムを搭載したハイゼットカーゴ・ハイブリッドを販売したこともありましたが販売台数が振るわなかったという過去もあり、残念なが軽トラックとハイブリッドシステムの相性はとても悪いと言えるでしょう。
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アクティシリーズの一部を改良 

アクティシリーズの一部を改良
ホンダ・アクティがマイナーチェンジ

アクティが一部改良
 ■ 軽商用車アクティの一部改良
アクティシリーズを一部改良
 ホンダは軽商用車のアクティシリーズの一部改良を行うと発表しました。
 アクティバンについてはすでに6月15日に、アクティトラックは6月22日、アクティ特装車は7月13日に発売するとしています。

 価格は以下のとおり。

アクティバン:108万1500円
アクティトラック:76万6500円~112万8750円
アクティ特装車:112万3500円~119万2900円



 ■ 今回変更された点
変更点について
 今回はマイナーチェンジということで、大きな変更ではないのですが、一応確認しておきましょう。

 アクティバンに関しては、SDXタイプに高熱線吸収ガラスとUVカット機能がついたプライバシーガラスを標準装備としました。
 前列以外に装備されています。

 アクティトラックと特装車ダンプ仕様ではマッドガード、特装車リフターではリフター支柱部に後部反射板を設定したとのことです。
 ■ アクティのあらゆる仕様
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tag: ホンダ  アクティ  改良  マイナーチェンジ 
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軽トラの旧車・珍車 

軽トラの旧車・珍車
今はなき軽トラや今もある珍車を紹介

古いホンダの店舗
 ■ 長い歴史の中で生まれてきた軽トラ達
歴史の中で変わってきた軽トラたち
 製品というものは発売してから、その当時の状態のまま販売され続けるということは早々ありません。
 問題点を改善したり、より良くするために試行錯誤して、クルマで言えばマイナーチェンジを繰り返しながら現在のスタイルを確立していったのです。
 その過程では当然、傍から見れば失敗だと思われてもしょうがないようなモデルも出たりしました。
 改良されて良くなっているはずなんですが、昔の趣きのあるデザインのほうが良かったと言う意見も多数あったりします。
 今回はそういった軽トラの紹介をしてみようかと思います。

 ■ 旧車・珍車ギャラリー
今なお人気の旧車・珍車
 今なお人気の旧車・珍車もあり、復活を切望される車種も中にはあります。
 その中から一部ではありますが、特に人気の車種を紹介させて頂きます。どれも現在でも通用しそうなデザインだと思うのは僕だけでしょうか。

T360.jpg
ホンダ・T360
1967年 生産終了

ミゼット
ダイハツ・ミゼット
1972年 生産終了

ライフピックアップ
ホンダ・ライフピックアップ
1974年 生産終了

ポーターキャブ
マツダ・ポーターキャブ
1989年 生産終了

ミゼット2
ダイハツ・ミゼット2
2001年 生産終了


 ■ 今でも公道で走らせる強者も
T360のレストア
まだまだ現役!
 おどろくべきことに、既に生産終了して何十年と経ってしまっている車種をきちんと修理・メンテナンスして現役で走らせている人達もいるのです。
 特にホンダのT360はそういった人たちに人気の車種のようで、定期的に集まって走行会を開催したりしているようです。

 レストアするのにかなりの費用と手間がかかると思うのですが、それほど愛してやまない旧車達。苦にはならないんでしょうね。
 
 こういう楽しみ方が出来るのも軽トラックだからこそだと思います。
 この間実質的に現役を退いたサンバーも、いずれはこういった車種の仲間入りを果たすのではないでしょうか。
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軽トラはどのくらいの悪路まで走れるのか  

軽トラはどのくらいの悪路まで走れるのか
軽トラの悪路走破性にせまる

軽トラの悪路走破性
 ■ 悪路に強いと言われる軽トラ
軽トラの悪路への対応装備
 軽トラは悪路に強いと言われていますが、実際の所、どのくらいの悪路まで対応して走ることが出来るのでしょうか。
 
 軽トラは悪路を走行することを想定してデフロックやパワステを搭載している機種も多く、最小回転半径の小ささや重量の軽さ、ほとんどの車種が後輪駆動と四駆をパートタイムで切り替えができ、車種によってはターボ搭載の車種もあります。
 スペックだけ見れば悪路に強そうですが・・・。
どういった道を悪路というのか
 まず、悪路とはどういった道を言うのか。
 一般的には泥道やあぜ道、未整備の道、整備されていても長年手入れされておらず、走行に難がある道などを言うようです。
 別の呼び方としてはオフロードと言う呼び方も的外れではないと思います。
 一部では軽トラックでクロスカントリーをやるということが楽しみ方となっているようなので、今回はこのクロスカントリーを見ていきたいと思います。

 ■ 悪路を走破する軽トラックの様子
悪路を走破している軽トラの様子
 実際に悪路を走っている様子をまとめてみました。











 どうでしょう?
 軽トラでここまでの悪路を走破できるのです。
 ■ 通常スペックでここまでできるのか
あくまで改造車である
あくまで改造車
 紹介した動画で使われているのはあくまで改造した軽トラでの走行になるので、通常スペックの軽トラではここまでの悪路を走るのは危険です。
 しかしながら改造車とはいえ、ここまでの走りを生み出すだけのポテンシャルを軽トラが秘めているということの証明にはなるのではないでしょうか。

 先日書いた記事で、海外で日本製の軽トラックが人気だと紹介させて頂きましたが、海外のユーザーはこういった軽トラの走破性に最も惹かれているのではないでしょうか。

●日本の軽トラが海外で再評価
http://trucktorack.blog.fc2.com/blog-entry-192.html

 
 仕事以外でも楽しめる軽トラック。
 これから先もどんどんファンが増えていって欲しいですね。
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国産のピックアップトラック ハイラックス 

国産のピックアップトラック ハイラックス
世界で支持されるトヨタのハイラックス

トヨタ・ハイラックス
 ■ トヨタ・ハイラックスとは
日本製日本向け最後のピックアップトラック
 ハイラックスはトヨタが生産・販売するピックアップトラックで、現在、世界各国で販売されており、特に新興国向けの専用車種も販売を強化したことで最近は話題になりました。
 ハイラックスが初めて登場したのは1968年。
 既に業務提携していた現在の連結子会社、日野自動車と共同開発するという形でのデビューでしたが、それ以来モデルチェンジを繰り返しながら今日までつづく人気車種になりました。
 ハイラックスの名称は「High」と「Luxury」を合成したもので、乗用車並みの豪華さを持ったトラックという意味を表しているとのことです。
日本では既に生産終了
 残念ながら日本でのハイラックスの販売は2004年で終了しており、後継となる車種も存在しません。
 ハイラックスは最後の日本メーカーによる日本向けピックアップトラックとなっており、販売終了から8年が経過しています。
 しかし、逆輸入して乗るというファンもおり、ハイラックスの根強い人気が伺えます。

 ■ 驚異的な耐久性
壊そうと思っても壊れない
 ハイラックスの魅力といえば、その驚異の耐久性がまず挙げられます。

●【動画】ハイラックスの堅牢さを証明したトップギア
http://blog.livedoor.jp/gootruck/archives/8870151.html


 イギリスの自動車番組トップギアによる破壊実験では、最終的には24階建てのビルの屋上に置かれて爆破解体に巻き込まれたにも関わらず、工具で少しエンジンを直した程度でスタジオに自走して登場するというランボー顔負けのパフォーマンスを見せてくれました。
 日本のクルマは壊れにくい、とはいっても、いくらなんでも壊れなさ過ぎて恐怖を感じるレベルです。
 ■ 現在は新興国向けの販売ラインナップに
今後は新興国向けに
トヨタの海外戦略の軸として
 既に日本では生産していないハイラックスですが、現在はトヨタの新興国専用車として、タイやインドネシアといった需要の高い地域で販売しています。
 2012年3月にはハイラックスを含む新興国専用車の累計販売台数は500万台に達したとのことで、トヨタの海外戦略はまずまず成功していると言えます。

 海外でのハイラックスの活躍といえば、TOYOTA戦争と言われた1987年のチャド内線でのハイラックスをテクニカル仕様に改造したトラックが思い出されますが、25年も前に既にハイラックスの耐久性はずば抜けていたということになります。
 今後は平和的な利用をされることと思いますが、ハイラックスは不死身のトラックとして未来でも語り継がれることは間違いありません。
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ダイハツOEMの軽自動車 

ダイハツOEMの軽自動車
サンバーを始めとしてダイハツがOEM支給する軽トラについて

ダイハツのOEM
 ■ そもそもOEMとは
OEMについて
 サンバーをダイハツがOEM支給、というのが最近良く聞くフレーズとなりますが、そもそもOEMとは何なのか。
 Wikipediaによると・・・
OEMとは
  • Original Equipment Manufacturer(オリジナル エクイップメント マニュファクチュアラー)の略
  • 他社ブランドの製品を製造すること、またはその企業

 つまりは、生産を他社に依頼して、自社はブランド戦略と販売のみを行うということです。
 自動車業界だけでなく、パソコンや家電などでも多く行われている手法です。
 OEM製品だと実は中身は別のメーカーということになりますね。
OEMを行う理由
 OEMを行う主な理由は市場の時期によって3つあると言われています。
OEMを行う理由
  • 市場が立ち上がる時期に、製造技術や設備を持たないき企業が自社生産を開始するまでの他社との差を埋めるため。
  • 市場が急成長した時期に、自社生産が追いつかないため。
  • 市場が衰退する時期に、自社生産から撤退し、コストを削減して市場へ製品を供給するため。
 今回のサンバーのOEMは3つ目の市場が衰退する時期に当たります。
 悲しいことに軽トラック市場、自動車市場全体が衰退しているのです。

 ■ ダイハツの資本関係
軽と言えばダイハツ!でも・・・
 軽トラックにかぎらず、軽自動車といえばダイハツというイメージは強いですね。
 ムーブやミラ、タントやアトレーなど、軽自動車のほうがメインになっている自動車メーカーです。
 が、実はダイハツはあのトヨタが51%ほどの株式を保有しており、トヨタの連結子会社となっているのです。
 意外と知らない人は多いですが、自動車メーカーにはこういった関係は多く、日野自動車が同じくトヨタの子会社だったり、三菱ふそうがダイムラーの子会社だったりと大本となっている企業はそこまで多くなかったりするのです。
 それにしてもトヨタは大きいですね・・・。
 ■ ダイハツがOEM供給する車種
いっぱいあります
スバルに対してのOEM

スバル・サンバー
サンバー

スバル・サンバートラック
サンバートラック

スバル・ステラ
ステラ

スバル・プレオ
プレオ

スバル・ルクラ
ルクラ

トヨタに対してのOEM

トヨタ・ピクシストラック
ピクシストラック

トヨタ・ピクシスバン
ピクシスバン

トヨタピクシススペース
ピクシススペース

トヨタ・ピクシスエポック
ピクシスエポック

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日本の軽トラが海外で再評価 

日本の軽トラが海外で再評価
海外でまた軽トラが人気になってるらしい

mini trucks
 ■ 海外では軽トラはクールに見える?
以前にも紹介しましたが・・・
 以前にも一度、海外での日本製軽トラックの扱われ方やあり方がかっこいいと紹介させて頂きましたが、また改めて最評価されているとのことで、もう一度記事にしようと思います。
 以前の記事も参考にしてください。

●海外での日本製軽トラック
http://trucktorack.blog.fc2.com/blog-entry-80.html

軽トラ改造専門店
軽トラ改造専門店も存在する
 日本での軽トラの立ち位置といえば「田舎のベンツ」という愛称などで親しまれる、畑仕事に欠かせない仕事仲間といったところでしょうか。
 軽トラはダサい、などという風潮もあるぐらいですが、海外ではこの軽トラがなぜかクールに見えるようで、日本製の660cc軽トラをバリバリに改造して楽しんでいる人々がいるとのこと。
 なんと、軽トラ改造専門店や軽トラ改造専門サイトも存在しているようで、本当に軽トラが人気を博しているようなのです。
 海外では軽トラのことを「mini trucks」特に日本製だと強調するときには「japanese mini trucks」と呼んでいるようです。 このとおり。
●MOBBIN MINIS
http://www.mobbinminis.com/


●AMERICA'S MINITRUCK CENTER
http://www.americasminitruckcenter.com/


 どこからどう見ても軽トラです。ペイントや装備がいかにもアメリカって感じのものもありますが。

 ■ 海外センスで改造された軽トラ
斬新なカラーリングや装備
 日本では敬遠されそうな奇抜なペイントも海外では当たり前のように施されている、というか、軽トラを改造する人たちの間ではそういったペイントにすることが当たり前であるように考えられているようです。
 また、ゴツゴツした装備にするのも海外では当然のようです。
 斬新なカラーリングやいかつい装備のmini trucksです。
(※もちろん日本でも軽トラのカスタムは行われていて、専用カスタムパーツも多く製造・販売されています。)

海外軽トラ1

海外軽トラ3

海外軽トラ4

海外軽トラ6

海外軽トラ7
なぜ海外で人気なのか
 ここまで人気が出るのにはなにか理由があると思いますが、どういった理由で海外のユーザーが日本の軽トラに目をつけたのでしょうか。
 いくつか理由があると思うのですが、まず最初にあるのは日本製の自動車に対する信頼性があると思います。
 簡単には壊れない設計は、かつてイギリスのトップギアでハイラックスを壊すつもりで水に沈めたり木にぶつけたりビル解体用の鉄球をぶつけたりしても壊れなかったと言う事もあり、世界的に認知されていると思います。
 また、勘違いしている人も多いのですが、軽トラは軽量でそれなりの馬力も持ち合わせているため、かなりパワフルな走りをしてくれます。
 農作業などでオフロードを走ることを想定しているから当然かといえば当然なのですが、この点も高いポイントを得ているのではないでしょうか。
 そして極めつけはその価格の手頃さだと思います。
 これは万国共通ですが、若者の指示を得るのに絶対的に必要な要素だと思います。

 今回は海外のことを話しましたが、これに感化されて日本でもこういった改造が流行る気がしているので、次回は日本で改造軽トラが流行ったという記事を書きたいですね。
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新型赤帽サンバーについて 

新型赤帽サンバーについて
新型赤帽サンバーの仕様など

新型赤帽サンバー
 ■ そもそも赤帽サンバーとは?
赤帽の軽トラは特注のサンバー
 スバルがサンバーの生産を終了すると発表した時、最も衝撃を受けていたのは実は赤帽の組合員でした。

●サンバーの生産終了の影響~赤帽編~
http://trucktorack.blog.fc2.com/blog-entry-101.html


 赤帽は特注したサンバーを赤帽車として組合員が使用しており、そもそも軽トラの中でも一線を画する走行性能を誇るサンバーのエンジンや足回りを強化した専用車だったために、業務に支障が出るということになったわけです。
 最強の軽トラとの呼び声も高かった旧赤帽車=旧赤帽サンバーは今回のダイハツOEMでどのように変わったのでしょうか。
富士重工業製サンバー終了のお知らせ
名前はサンバーだが・・・
 ダイハツがサンバーをOEM生産するということになり、サンバーは中身がハイゼットになってしまいました。
 一部では残念がる声が聞こえていましたが、当の赤帽組合員はどう思っているのでしょうか。
 いくつか、赤帽組合員の方の声を取り上げてみます。
  • カラーリングで笑ってしまった。
  • おでこの半円形のシートは、即剥がすと思います。
  • 残念なのはハイゼットバンのターボ仕様は無いこと。
  • はやく誰か買い換えないかな?この目で見て「へぇ~」とか 「ほぉ~」とか「ふむふむ」とか言ってみたい。
 当初の予想と変わらないですが、やはり先代の赤帽サンバーの出来が良すぎたのか、不満がある声が多いようです。

 ■ 新型赤帽サンバーの仕様
新型赤帽サンバーの仕様
 けちょんけちょんに言われてますが、一応中身はハイゼット。スペックは悪くないのです。
 新型赤帽サンバーの仕様です。
  • 全長×全幅:3395mm×1475mm
  • 全高:1845mm
  • 荷台:1940mm×1410mm×285mm
  • 最小回転半径:3.7m
  • エンジン:KF型・直列3気筒DOHC12バルブ
  • 総排気量:658cc
  • 駆動方式:FF or 4WD
 ちなみに、ミッションは5MTか3ATです。
 この他にも赤帽専用の装備があります。以下のとおりです。
  • クランクシャフト高周波焼き入れ(クランクシャフトの耐摩耗性能向上のため)
  • プラグ変更(メンテナンスフリーのためイリジュウムプラグ採用)
  • リヤディファレンシャルケースの強化
  • フロントブレーキパットの材質変更(耐摩耗性能向上のため)
  • タイヤを変更(耐摩耗性能向上のため)
  • 運転席の足元の断熱性強化
  • フロアー裏面に防錆ワックスを塗布
  • ガラスガードバー
  • 荷台サイドゲートインナーフック
  • 消音式バックブザー
  • 専用シート表皮
  • フロントガーニッシュ
  • ゲート廻隙間埋めウェザーストリップ
 今は評判悪いですが、旧赤帽車がそうだったように、少しずつマイナーチェンジして良くなっていくのではないでしょうか。
 発注はまだあまり出てないとのことなので、見かけることは少ないかも知れませんが、1年もすればよく見かけるようになるかも知れませんね。
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政府が超小型車普及の指針を発表 

政府がセグウェイ等の超小型車普及を推進
政府が超小型車の普及を推進するとのこと

超小型車が普及したら
 ■ 政府が普及させる超小型車とは
超小型車の普及に向けてガイドライン制定
 政府が超小型車の普及に向けてのガイドライン(指針)をまとめたとのことです。
 このガイドラインで定義されている超小型車とは以下のとおりです。
  1. 自動車より小さく取り回しやすい
  2. 環境性能に優れる
  3. 1~2人乗り程度
従来の自動車とは一線を画した乗り物
(国土交通省 自動車局)
 こういった定義になるそうですが、排気量は125cc程度になるそうで、軽トラックよりも燃費や維持費が割安になるとの事。
高齢者がターゲット
新たな需要の創出
 今回政府が超小型車の普及を推進するのは、新たな需要の創出による経済活動の促進が目的ではないかと思われます。
 地方では少子化による過疎化で路線バスや電車の路線廃止などが進んでいる地域も少なくないようで、そういった地域での移動に使われるようになることを想定していると思われます。
 高齢者にも手軽に運転できる自動車として普及させ、近年消費の冷え込んでいる自動車業界の活性化を狙うという思惑もありそうです。
 また、昨年にはTPP参加に関連してアメリカから軽自動車の規格を廃止するよう要求があったことに関しての対応という意味合いもあるかも知れません。結局参加は見送りましたが。
 

 ■ 国内で開発中の超小型車
各社の開発している超小型車

ウイングレット
トヨタ:ウイングレット

ニューモビリティコンセプト
日産:ニューモビリティコンセプト

マイクロコミューターコンセプト
ホンダ:マイクロコミューターコンセプト

ピコ
ダイハツ:ピコ

Qコンセプト
スズキ:Qコンセプト

コムス
トヨタ車体:コムス
 ■ 超小型車普及で懸念される問題
大型車による巻き込み事故
 通常の自動車と比べるとかなり小型になる超小型車は、公道で走行する場合には大型トラックなどの死角に入り込み、巻き込み事故を引き起こすのではないかとの懸念があります。  また、明らかに耐衝撃性が弱そう(セグウェイにいたってはほぼ生身)なので、事故を起こした場合の乗員のダメージが懸念されます。
無免許運転
 原付も抱えている問題ですが、手軽に運転できるということは、無免許での運転が増加する可能性があります。
 自転車でさえ死亡事故を起こしてしまう可能性があることを考えると、原動機が付いている乗り物を無免許で運転することは非常に危険です。
 「超小型自動車を無免許運転の高校生 児童の列に突っ込み6名死傷」という新聞の見出しが出るかも知れません。
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日産、バネットのスライドドアを改良 

日産、バネットのスライドドアを改良
今回改良されたスライドドアの要件について

モデルチェンジしたバネット
 ■ 日産 バネットシリーズの一部仕様改良
今回改良された点
 日産は同社が生産する商用車、「NV200バネット」と「NT100バネット」の一部仕様を改良して発売しました。
 今回の改良ではいずれの車種もヘッドレストの高さとヘッドランプの配光を変更し、安全に関する法規制教科に対応、NV200バネットにおいてはスライドドア強度要件への対応を行ったほか、DXグレードに於いてはハイバックタイプのシートをヘッドレスト分離型に変更。
 NT100バネットにおいては全車に後部反射器を採用して安全対策を強化したそうです。
 ボディーカラーに関しても、NV200バネットGLのサンライトシルバーを廃止してアルミニウムメタリックを採用したとのことです。

マイナーチェンジですが
 かなりのマイナーチェンジですが、それでもそれなりに取り上げられています。
 スライドドアの強度案件という一文が気になりますが、詳しく解説できるほどの情報がなかったので、今回は見送ります。
 スライドドアによる挟まれ事故などの関係なのでしょうか。

 ■ 日産 NV200バネットとはこういう車
バネットのいろんな仕様
 以前このブログで取り上げたバネットの仕様などを掲載しておきますので、参考までにご覧になって下さい。

●日産 NV200 バネット 外装VX仕様 ルートバン
●日産 バネット NV200 チェアキャブ
●日産 バネット NV200 アンシャンテ
●日産 バネット NV200 E-ATx DX
●日産 バネットNV200 5速マニュアルVX・GX

バネットの人気
 どういうわけかバネットは大きなモデルチェンジがないのに人気を保っている車種です。
 この人気がどこから来ているのかということはハッキリとはわかりませんが、バネットの人気について言及している記事があったのでご紹介させて頂きます。

 ●日産バネットトラック モデルチェンジの予定と人気の理由|gooTruck

 これだけの人気があるのは単純にバネットがかっこいいというだけではない理由があると思います。
 実際に営業車として使っているところをよく見ますし、介護者として使ったいるのも見たことがあり、かなり広い局面で役に立っているんですね。
 そういった汎用性の高さが最も人気につながるのではないかと思います。
ニューヨークでは公式タクシーとして
 アメリカ・ニューヨークではNV200バネットが公式のサプライヤーとして導入される予定で、早ければ2013年には導入される予定だとのこと。
 NV200をベースにした新型イエローキャブの独占納入を開始する予定だ。年間2650台を最低10年間、納入することになるそうです。

 ニューヨーク市のブルームバーグ市長は、「日産NV200は、イエローキャブの歴史において、最も安全性が高く、快適で利便性に優れるモデル」と高く評価しています。

 日本車が海外でも高い評価を受けるのは嬉しい限りですね。
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最近耳にするトランポとは 

最近耳にするトランポとは
バンの新しい使い方「トランポ」とは

トランポ
 ■ トランポについて
トランポとは
 トランポとはトランスポーターの略で、元々はバイク好きがバイクを積んで移動する車として使われているものです。
 バイクが載せられる大きさのバンなどを改造して、車中泊が出来るようにしたり、その他の小物を積んで移動するために使われているんですね。  最近ではモータースポーツのみならず、マリンスポーツやウインタースポーツ、その他アウトドアやサイクリングなど、多くの遊びで使われるようになって来ました。
 元々積載量のある車両を改造してあり、居住空間が広いので、多人数での移動でも利用できる汎用性の高さが魅力です。

トランポへの改造
 特にこれといった決まりはない(そもそもが造語なので)のですが、元々バイクを運ぶために生まれたものなので、以下の点はトランポを名乗るためには備えておきたい点だと思います。

  • 床加工
  • フック類

 泥や水など、トランポの使い方を考えると床の加工は必須だと言えます。
 フック類も大きな荷物などを固定するのにつけておいたほうが便利だし、何も固定していなくても雰囲気があるためオススメです。本来の使い方であるバイクの運搬で使う場合にはタイヤストッパーも忘れずに取り付けたいところです。
 車中泊を想定するならベッドキットも設置したいです。
 これらの改造を施せば立派なトランポとして文句ないのではないでしょうか。

 ■ トランポをどう使う?
トランポに向いているバン
 トランポとして使うのに、どういった車両が向いているのでしょうか。
 バンであればどのような車でもトランポとしては使えるのですが、やっぱり少しはかっこつけたいという気持ちもあります。
 また、5ナンバーや3ナンバーの乗用車は改造に対する規定が厳しいので、その点も考慮して車を選ばなければいけません。  以下にトランポとして使うのに人気の車種を挙げるので参考にしてください。  
     
  • トヨタ・ハイエース
  •  
  • 日産・キャラバン
  •  
  • 日産・NV200バネット
  •  
  • トヨタ・ライトエース
  •  
  • 一部の軽バン(NV100など)
  •  
 こういった車種がトランポによく使われています。
 どのようなバンでもトランポとしては使えるとは言えるのですが、やはりそれぞれの車種に特徴があるので、向き不向きもあると思います。
トランポの使われるシーン
 あらゆるシーンで役に立ちますが、どういったシーンがあるでしょうか。幾つか例を紹介します。  
     
  • モータースポーツ
  •  
  • サーフィン
  •  
  • スノーボード
  •  
  • サイクリング
  •  
  • フィッシング
  •  
 いろんなことに使えるので、自分の遊びに合わせた改造をしてみましょう。
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tag: トランポ  改造  カスタム 
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地域を賑わわせる軽トラ市とは  

地域を賑わわせる軽トラ市とは
全国各地で開催される軽トラ市とは?

トラック市
 ■ 軽トラ市とは
軽トラ市とは?
 全国各地で定期的に開催されている軽トラ市という朝市があります。
 その名が示す通り、軽トラックの荷台を商品陳列棚にして、軽トラを店舗に見立てた朝市なのですが、いつの間にか全国で開催される身近なものになりました。
 産地直送、生産者が直接販売しているということもあって、人気を博しており、良質な野菜や果物などが何台も連なった軽トラックの屋台で売られています。

しずくちゃん
軽トラ市の発祥の地 雫石
 軽トラ市を初めて実行したのは岩手県雫石町で、2005年のことです。
 よしゃれ通りという通りで開催されるそうですが、60台もの軽トラの他に地元商店での販売もあるので、かなり規模の大きな朝市になっています。

 5月から11月の間に1月1回のペースで開催しており、雫石町はこの軽トラ市で町興しに成功、来場者数は300人にも登るそうです。
 マスコットキャラの「しずくちゃん」も大活躍です。


 ■ 全国各地の軽トラ市
今では全国区で開催される軽トラ市
 2005年に岩手県雫石町で始まった軽トラ市ですが、今では全国で開催されるようになりました。
 なんと軽トラ市マニアと名乗る人まで近年は現れていて、すっかりその地位を確立しています。
 開催されている主な軽トラ市をリストアップしますので、お近くで開催されていたらぜひとも参加してみてください!
 
 しずくいし軽トラ市(岩手県雫石町)
 ながの軽トラ市(長野県長野市)
 トロントロン軽トラ市(宮崎県児湯郡)
 いわた☆駅前楽市(静岡県磐田市)
 吉野ヶ里夢ロマン軽トラ市(佐賀県神崎郡)
 つむぎ通り軽トラ市(新潟県南魚沼市)
 ■ 軽トラ市の様子
軽トラ市の様子を写した動画など
 賑やかさを知るのには映像を見たほうが手っ取り早いです。
 軽トラ市のテーマソングが流れている映像なんかもあります。







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ダイハツOEMのサンバーについて 

ダイハツOEMのサンバーについて
サンバーの仮面を手に入れたハイゼット

ダイハツサンバー
 ■ スバル・サンバーのOEMについて
スバルが軽自動車市場から撤退
 まずは、ダイハツハイゼットがサンバーのOEM供給をするに至った経緯からおさらいしましょう。
 サンバーの生産終了に伴い、ダイハツ工業がサンバーのOEM支給を受け持つようになりました。
 サンバー生産終了については過去の記事を参照してください。
 ●富士重工業(スバル) 軽自動車の生産を終了

 これにより、国内の軽トラック販売台数の半分ほどが実質的にはハイゼットになってしまったということになります。
ダイハツOEMサンバーの評判
 ダイハツがサンバーを生産するようになって暫く経ちますが、世間の評判はどうなのでしょうか。
 少しづつですが、ブログなどで乗り心地について報告してくれている方が出てきています。

 正直な話、今のところは評判は良くないようです。
 ハイゼットもいいトラックなので、ダイハツが生産しているなら悪いものではないと思うのですが、どういった理由があるのでしょうか。
 次項でスバル製サンバーとダイハツ製サンバーの違いについて説明します。


 ■ スバルサンバーとダイハツサンバーの違い
エンジンの位置
 まず、もともとのサンバーファンに最も不満を与えているのはエンジンの設置位置のようです。
 スバルサンバーは軽トラック唯一のRR(リアエンジン・リアドライブ)方式で、エンジンが後輪の付近に設置されていました。
 サンバーは「田舎のポルシェ」という愛称を持っていましたが、これはこの駆動方式に因るところが大きいです。
 ●スバル・サンバー生産終了-50年の歴史に幕-

 エンジンが後方に配置されていることにより、他の軽トラックと比べると格段に運転席が静かになり快適なのです。

 また、駆動方式が変わったことによる操作性の違いも違和感として捉えられているんじゃなかろうかと考えられます。

タイヤハウスの存在感
ダイハツサンバーでは、運転席内にタイヤハウスのスペースが作られており、もともと足元の広さが評判だったスバルサンバーから乗り換えると、狭く感じてしまうようですね。

 
スバルが生産していないこと
 生産しているメーカーが変わっているから、当然方針や利点・不利点も違ってきます。
 気持ち的に受け入れられないということが多少なりともあるのではないでしょうか。
 ■ ダイハツサンバーはダメなトラックなのか
ダイハツサンバーは悪くない
 これまでの書き方からすると、どうもダイハツサンバーが悪いトラックのような印象を受けてしまいますが、そんなことはありません。
 その証拠に、現行サンバーの中身であるハイゼットは最も売れている軽トラックです。
 ではなぜダイハツサンバーは悪く言われるのでしょうか。
 その原因は、元々サンバーに乗っていた人にとって物足りない点が多いというところにあるのではないでしょうか。
 前項でも述べましたが、メーカーによって方針は違います。
 スバルサンバーに乗っていた人はそのスバルの方針が好きだったわけです。
 当然ダイハツの方針とは違う点もありますが、それぞれの良い点があり、個人個人で欲しているポイントが違っていると言うだけかも知れません。

 もう少し時間を置けば、先入観なしでダイハツサンバーをレビューする声も出てくると思うので、その時にもう一度このダイハツサンバーを取り上げた記事を書かせてもらいます。
 その頃には世間の印象が全く変わっているかも知れませんね。

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軽トラック8車種の新車価格ランキング 

軽トラック8車種の新車価格ランキング
軽トラックの新車価格情報まとめ

いろいろな軽トラック
 ■ 軽トラックの価格ランキング
まとめ
 これまでに8メーカー分8車種に渡っての価格情報を網羅してきましたが、データが出揃ったので各メーカーごとの価格情報の比較を行なっていきたいと思います。

 ■ グレード別の価格一覧
最安グレードの価格
 各メーカーが発売する最安モデルの価格は次のようになっています。

  • 日産・NT100クリッパー(SD) 712,950円
  • トヨタ・ピクシス(スペシャル) 590,000円
  • マツダ・スクラム(KCパワステ) 677,250円
  • スバル・サンバー(TB) : 751,250円
  • 三菱・ミニキャブ(Vエコノミー) 582,950円
  • ダイハツ・ハイゼット(エアコンパワステ) 720,000円
  • ホンダ・アクティ(STD) 766,550円
  • スズキ・キャリイ(KC) 640,550円

 安いものと高いものを比較するとトヨタのピクシスと三菱のミニキャブが60万円以内と最も安くなっていて、逆にホンダのアクティはそれより15万円近くも高くなっているなど価格差が現れています。

 ということで、もし価格のみを考慮するのであればトヨタと三菱の2択となりそうですが、上に上げた3機種の最安モデルはいずれもエアコンが標準装備となっていないので注意が必要です。

 このグレードで装備が充実しているモデルはダイハツのハイゼットで720,000円とどちらかと言うと割高な部類に入りますがエアコンやパワステといった機能が標準装備となっています。

最高グレードの価格
 各メーカーが発売する最高値モデルの価格は次のようになっています。

  • 日産・NT100クリッパー(DX) 1,079,450円
  • トヨタ・ピクシス(エクストラ) 1,110,000円
  • マツダ・スクラム(KCスペシャル) 993,300円
  • スバル・サンバー(グランド) : 1,159,500円
  • 三菱・ミニキャブ(VX-SEエクシード) 1,068,000円
  • ダイハツ・ハイゼット(ジャンボ) 1,149,000円
  • ホンダ・アクティ(STD) 955,500円
  • スズキ・キャリイ(KCパワステ) 993,300円

 最高値のモデルについては、各メーカーともに装備が異なるのでこれだけではなんとも言えませんが、ホンダのアクティは最安値から最高値のグレードまで20万円ほどの振れ幅がないということがわかります。

 ウルトラローやデフロックといった機能を持つ農作業仕様とキーレスエントリーやエアコン、エアバッグといった機能を持つ市街地仕様などなどがいずれも100万円以内に収まって手に入るというのは強みの1つかもしれませんね。

農作業仕様の価格
 各メーカーが発売する農作業仕様モデルの価格は次のようになっています。

 なお、農作業仕様の軽トラックには「デフロック」、「4WD」、「ローギア」の3つの装備が最低限含まれているものとします。

  • 日産・NT100クリッパー(※DX農繁) 947,100円
  • トヨタ・ピクシス(農用) 905,000+α円
  • マツダ・スクラム(KC農繁) 841,050円
  • スバル・サンバー(TC) : 1,076,500円
  • 三菱・ミニキャブ(VX-SE) 980,000円
  • ダイハツ・ハイゼット(農用スペシャル) 915,500円
  • ホンダ・アクティ(ATTACK) 955,500円
  • スズキ・キャリイ(KCパワステ農繁) 841,050円
(※ローギアなし?)
(※+αとなっているのはオプション分が必要)

 意外にもシェア3位の人気車種サンバーがほかの車種よりも10万円ほど高いという結果となりました。

 最も安かったのはスズキのキャリイとマツダのスクラムで(マツダのスクラムはキャリイのOEM生産)、このように農家に特化したグレードが安価で手に入るのがシェア第2位という人気の理由なのかもしれませんね。

 
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日産の軽トラック・NT100クリッパー、新車価格情報まとめ 

日産の軽トラック、新車価格はいくら?
現行NT100クリッパートラックの価格比較情報

新型NT100クリッパートラック
 ■ NT100クリッパートラックについて
NT100クリッパーの歴史
 初代のNT100クリッパートラックは2003年10月6日発売と、販売から10年足らずしか足っておらずトヨタのピクシストラックと同様に他社に比べて歴史は浅い。

 そしてこちらもピクシスと同様に三菱自動車製の軽トラック・ミニキャブのOEM生産となっていて、ミニキャブ同様にトラックのキャブ部分を拡大して室内を広くしたキングキャブ(ミニキャブではスーパーキャブ)、バンのボディを後ろから4分の1程カットしてトラックと4名乗車できるスペースを兼ね備えたダブルキャブがある。

 元となっているミニキャブとは販売台数にかなり差が見られるが、すでにクリッパーの中古車物件数はミニキャブの半分を超えていて日産の販売網の広さが三菱の軽自動車を後押ししているという関係にあるようです。
最新モデル
 NT100クリッパーは初代=現行機種となっていて、2012年1月25日にマイナーチェンジされた最新モデルでは

  • フロントデザインやシート地が変更

といった点に変更が加えられています。

 ■ 現行NT100クリッパーの価格一覧
SDグレードの価格
 安価に仕上げたシンプルなモデルで、エアバッグやラジオ、パワーステアリング、泥よけなどが標準装備となっています。

  • 2WD・5MT 712,950円
  • 2WD・3AT 781,200円
  • パートタイム4WD・5MT 871,500円
  • パートタイム4WD・3AT 939,750円

DXグレードの価格
 DXグレードでは、SDグレードに加えてエアコンやプロテクター、ワーキングランプ、リヤゲートチェーンなどがさらに標準装備となっています。

  • 2WD・5MT 852,600円
  • 2WD・3AT 920,850円
  • パートタイム4WD・5MT 1,011,150円
  • パートタイム4WD・3AT 1,079,400円

DX農繁グレードの価格
 名前の通り農業用に特化したタイプで、2WDとATのラインナップは除外されていてDXグレードに対して強化リヤサスペンション、145R12-6PRリプラグタイヤが装着されている点が特徴的です。

  • パートタイム4WD・5MT 991,200円
パネルバングレードの価格
 荷台がボックス型になっていて雨や風が防げるようになっているという少し特殊なグレードで、エアバッグ、ラジオ、エアコン、パワーステアリング、荷室灯、泥よけなどが標準装備となっています。

  • 2WD・5MT 947,100円
  • 2WD・3AT 1,015,350円

 ■ 2011年度の販売実績
NT100クリッパーの人気ぶりなど
 NT100クリッパーは、理由はわかりませんが(おそらく販売台数が少ないためと思われますが)自動車情報センターが発表した2011年度の軽トラックの販売台数が計算されていません。

●国内で一番シェアの高い軽トラックとは?
http://trucktorack.blog.fc2.com/blog-entry-154.html

 ■ 各メーカーの新車価格情報まとめ
日産の関連記事

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