軽トラック情報館|大阪事業所

今年のオススメ、必要な免許・資格、各車種の寸法、豆知識などなど軽トラの情報が満載!軽トラックの事なら軽トラ情報館に何でもおまかせ!!

日産 NT100クリッパー リヤゲートリフター付き  

日産 NT100クリッパー リヤゲートリフター付き
重い荷物もラクに積み下ろしができます。

クリッパー・リフター2
 ■ 車種特長
クリッパー・リフター3

クリッパーのゲートリフター仕様

ドライバーの快適性を重視したNT100クリッパーがベース。
足元も頭部もゆとりある広さで、長距離も快適。低いステップだから乗り降りラクラクです。


ゆったり座れるワイドな室内

大人2人が余裕をもって座れるワイドな室内。
明るく開放感のあるつくりです。便利に使える快適な装備を備えて、移動時間も気持ちよく過ごせます。



 ■ 走行性能
クリッパー・リフター4

クラストップレベルの環境・動力性能

JC08モードで16.8km/Lの低燃費を実現したNT100クリッパー。
ガソリン代を抑え、ビジネスをしっかりサポートします。
また街中で扱いやすい自然吸気エンジンを採用し、走りのよさと環境性能を両立しました。




クリッパー・リフター5

ボタンひとつで切り替えられる4WDシステム

ぬかるみや雪道など、滑りやすい路面でも、ボタンひとつで2WD(後輪駆動)⇔4WDの切り替えが可能です。
また、DX、DX 農繁仕様の5MT車では、4WD時にH(ハイ)⇔L(ロー)へ切り替えることができるので、ひときわたくましい走破性が発揮されます。


クリッパー・リフター6

姿勢を常に正しく保つ、しっかりした足まわり

荷物の量や重さでバランスが変わっても、正しい姿勢を保つように、サスペンションはフロントにマクファーソンストラット式、リヤには、強固なリーフ式のスプリングを採用。
確かな制動力を確保する前後のブレーキと相まって、軽快なハンドリングとしっかりとした安定性を両立しています。


クリッパー・リフター7

LSD(リミテッドスリップデフ)

ぬかるみなどで片方の車輪が空転しても、もう一方に確実に駆動を伝達。不整地での走破性を向上します。





 【 製品概要(仕様)】
日産 NT100クリッパー リヤゲートリフター付き

クリッパー・リフター

▼ 寸法

・[全長] 3395mm
・[全幅] 1475mm
・[全高] 1790mm
・[荷台寸法 長] 1940mm
・[荷台寸法 幅] 1415mm
・[荷台寸法 高] 290mm

▼ 重量・定員

・[重量] 760kg
・[定員] 2名

▼ 性能

・[総排気量] 657cc
・[最小回転半径] 4.0m


▼ 装備

・[ステアリング]
 ラック&ピニオン式
 (パワーステアリング)
・[主ブレーキ]
 前:ディスク
 後:リーディング・トレーリング
・[サスペンション]
 前:マクファーソンストラット
   コイルスプリング
 後:半楕円リーフスプリング

▼ エンジン

・[型式] 3G83型
・[種類] 水冷直列4気筒SOHC12バルブ
・[使用燃料] 無鉛レギュラーガソリン
・[燃料タンク] 40L

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tag: NT100  クリッパー  ゲートリフター  特装車  パワーゲート 
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スバル JAサンバー(営農サンバー)  

スバル JAサンバー(営農サンバー)
農作業のスペシャリスト「JAサンバー」

JAサンバー1
 ■ 車種特長
JAサンバー2

積めばやっぱり、JAサンバー

荷室のサイズは1940×1410×290(mm:長×幅×高)で荷物をたっぷり積めます。
積載例としては、みかんコンテナ52箱(13箱×4段積み+2箱(縦積み))、りんごコンテナ48箱(12箱×4段積み)ほど積み込めます。


JAサンバー3

スミまできっちり、積みやすい。

ただ広いだけでなく、積みやすいサンバーのスクエア荷台。
キャビン背面を凹ませていないから、箱物もすっきり収まります。


JAサンバー4

運転席まで広い。

運転席を前輪の上に、エンジンを降臨の後ろに配置した、スペース効率抜群のフルキャブ・リヤエンジン構造。
走行性能や快適せにも優れ、軽トラックを知り尽くしたSUBARU独自の車体構造です。


現在はTCプロフェッショナル

JAが車両販売から撤退したため、同時に事実上JAマークの付いた「JAサンバー」の生産は終了し、以降はTCプロフェッショナルとして生産されていました。
*2012年2月でサンバー(スバル軽自動車)の生産が終了。



 ■ 走行性能
JAサンバー5

走ればやっぱりJAサンバー

3つのクラス唯一の機能で抜群の機動力を発揮。

・リヤエンジン
・4気筒エンジン
・4輪独立サスペンション



JAサンバー6

抜群の機動力

最小回転半径は3.9m。
街中から田畑まで、狭い道での起動っせいも求められる軽トラック。
フルキャブだから短いホイールベースで小回りが利き、曲がり角の先も見通しやすくて安心です。





 【 製品概要(仕様)】
サンバー JAサンバー(営農サンバー)

JAサンバー7

▼ 寸法

・[全長] 3395mm
・[全幅] 1475mm
・[全高] 1775mm
・[荷台寸法 長] 1940mm
・[荷台寸法 幅] 1410mm
・[荷台寸法 高] 290mm

▼ 重量・定員

・[重量] 790kg
・[定員] 2名

▼ 性能

・[総排気量] 658cc
・[最小回転半径] 3.9m


▼ 装備

・[ステアリング]
 ラック&ピニオン式
・[主ブレーキ]
 前:ベンチレーテッドディスク
 後:リーディング・トレーリング
・[サスペンション]
 前:マクファーソンストラット
   独立懸架
 後:セミトレーリングアーム式
   独立懸架

▼ エンジン

・[型式] EN07型
・[種類] 水冷直列4気筒SOHC
・[使用燃料] 無鉛レギュラーガソリン
・[燃料タンク] 40L

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tag: JAサンバー  営農サンバー  TCプロフェッショナル  JA  農協 
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スバル サンバー 冷蔵・冷凍車  

スバル サンバー 冷蔵・冷凍車
サンバーの冷蔵・冷凍車仕様

サンバー冷凍車1
 ■ 積載性能
サンバー冷凍車2

広い荷室でたっぷり積める

荷室のサイズは1740×1330×1170(mm:長×幅×高)で荷物をたっぷり積めます。


扱いやすいサイドドア

サイドドア付きで積み下ろしがラクラク。
冷気を逃がさず作業ができます。



 ■ 走行性能
サンバー冷凍車3

足回りに定評のあるサンバー

足回りの強さに定評のあるサンバートラックがベースなので、急な勾配も走破できます。
坂道発進もお手の物なので、坂道での作業も安心してできます。




サンバー冷凍車4

乗り心地の良さ

後方にエンジンを搭載しており、エンジン音が直接キャビンに響かないため走行中の快適性は抜群。
柔軟な足回りと相まって快適な乗り心地でドライバーの負担を軽減します。





 【 製品概要(仕様)】
ホンダ N BOX

サンバー冷凍車5

▼ 寸法

・[全長] 3395mm
・[全幅] 1475mm
・[全高] 1950mm
・[荷台寸法 長] 1740mm
・[荷台寸法 幅] 1330mm
・[荷台寸法 高] 1170mm

▼ 重量・定員

・[重量] ---kg
・[定員] 2名

▼ 性能

・[総排気量] 659cc


▼ 装備

・[主ブレーキ]
 前:ディスク
 後:リーディング・トレーリング

▼ エンジン

・[型式] EN07型
・[種類] 水冷直列4気筒
・[使用燃料] 無鉛レギュラーガソリン
・[燃料タンク] 40L

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軽トラックの荷台~テールゲートリフター~  

軽トラックの荷台~テールゲートリフター~
軽トラックのテールゲートリフター付き荷台

ゲートリフター1
 ■ テールゲートリフターの種類
ゲートリフター2

垂直式

垂直式はゲートが車体側板に設けられた軌道に沿って上下動を行う。
荷台床面より高い位置にゲートを昇降できる設計も可能。



ゲートリフター3

アーム式

アーム式はゲートの軌跡が上下方向に弧を描く。
上下動中にゲートの水平を維持する必要があるため垂直式に比べて構造は複雑になるが、ゲートを任意の角度で固定させてスロープにすることもできる。
1970年にスウェーデンのゼプロ社(現・ヒアブ)によって商品化された。



 ■ テールゲートリフター付きの軽トラック
ゲートリフター4

荷物の積み下ろし作業に活躍

主に配送車で使用される。
積載時はトラックの荷台の高さに合わせたプラットホームやフォークリフト、クレーンなどがあっても、荷降ろしのときはこれらの設備がない(またはその逆パターンかいずれも存在しない、もしくはプラットフォームがあっても段差が生じる)場合に、重い物や壊れやすい物を輸送する場合は積み降ろしに人手や時間がかかっていた。
その際にテールゲートリフター車を採用することで、作業員や運転手の負荷を軽減している。




ゲートリフター8

積載量に注意

軽トラックの積載量350kgを超える荷重には耐えられるように設計されていないので、定められた積載量を守らないと破損する可能性があります。



 各自動車メーカーのテールゲートリフター車


▼ 日産 クリッパー

ゲートリフター5

▼ 三菱 ミニキャブ

ゲートリフター6


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ホンダ 「N360」の復刻版を3月に発売  

ホンダ 「N360」の復刻版を3月に発売
ホンダ初の本格的量産型乗用車「Nコロ」が復刻

N360-1.jpg
 ■ 「N360」の復刻
N360-2.jpg

軽自動車巻き返しのシンボル

ホンダが、1960年代に一世を風靡(ふうび)した同社初の軽自動車「N360」の復刻版を来年3月に発売することが、3日わかった。
同社は今後、エンジンや車台を一新した新型の軽自動車を「N」シリーズとして展開することを決めている。N360を復活させ、軽自動車巻き返しのシンボルに位置づける。

N360復刻版は、2009年の東京モーターショーで電気自動車「EV-N」として出展したが、今回新たにガソリンエンジン車としてデザインなども変更して発売する。車名は現在検討中だが、N360の当時の愛称の「『Nコロ』も候補のひとつ」(ホンダ幹部)という。

新たに発売するNシリーズは、N360からNの車名を踏襲することで、軽自動車を一から作り直そうという強い意気込みが込められている。
第1弾として、12月中旬にワゴンタイプ「N BOX」を発売。これに続くN360復刻版はセダンタイプで、車種の幅を広げるとともに、シリーズのシンボルとして前面に押し出す。

超円高で輸出採算が悪化する中、自動車各社は国内販売の強化を迫られている。ホンダは軽自動車、小型車分野を強化しており、全体の販売金額の7割超えを目指している。
(MSN産経ニュース 2011.11.4)


N360-3.jpg

「N360」とはどういう車か

ホンダ・N360(エヌさんびゃくろくじゅう)は、本田技研工業が1967年から1972年まで製造した軽自動車である。愛称は「Nコロ」。

前輪駆動(FF)方式を採用して広い車室スペースを確保するとともに、この時代としては異例の高出力エンジンを搭載し、当時の軽自動車業界における「馬力競争」の火付け役ともなった。
(wikipedia-N360)

見た目もいま見てもかっこいいし、性能も申し分ないとなると、当時の若者がほうっておくはずもないと感じます。
発売から2年足らずで65万台の生産台数となった「Nコロ」はユーザーユニオン事件でイメージダウン、本田宗一郎氏は冤罪で告訴されることとなり、人気の低迷で1974年には呑んだは軽乗用車の分野から一時撤退することとなったそうです。
しかし、1984年には本田宗一郎氏は不起訴となり、逆にユーザーユニオンを恐喝で告訴。代表者2名は逮捕されます。

何時の時代も怪しい市民団体は妙な難癖をつけて正当な評価の足を引っ張ります。全てとは言いませんが。。。



 ■ 「N360」と「T360」
N360-4.jpg

ホンダ初の4輪自動車「T360」

軽トラック史上初の4連キャブレター4気筒DOHCエンジンを搭載したピックアップトラック。
1963年から1967年の間生産された。




N360-5.jpg

N360とT360が融合

1967年にN360のエンジンを搭載したキャブオーバータイプの「TN360」がT360の後継機として登場し、T360は生産を終了。
T360はその役目を終える。

今でもレストアして動かせるようにしていたり、公道に復帰させようとする人までいるようで、その当時の人気を伺うことができます。





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ホンダ N BOX  

ホンダ N BOX
日本に新しい広さを。"N BOX"誕生

NBOX1.jpg
 ■ 車種特長
NBOX2.jpg

センタータンクレイアウト

ホンダの名車N360にちなんだ「N BOX」は本体中央に燃料タンクを置く「センタータンクレイアウト」を採用。
軽乗用車としては最大級の室内空間を実現。


NBOX3.jpg

使いやすさ

両側スライドドアを始め、駐車を楽にする「ピタ駐ミラー」、豊富な収納など。
毎日のパートナーとして、さまざまな「使いやすさ」をカタチにしました。



 ■ 走行性能
NBOX4.jpg

新開発DOHCエンジン

新開発エンジンにより、軽トップレベルのパワーを実現。ストップ&ゴーの多い街中での軽快な走りはもちろん、フル乗車時や追い越し加速の力強さも追求しました。




NBOX5.jpg

リアルタイム4WD

普段は省エネのFF走行。
発進時や滑りやすい路面、荒れた路面などでは瞬時に4WDに切り替わり、高い走破性を発揮するHonda独自の「リアルタイム4WD」を採用。システムの軽量化、またCVTとの組み合わせによって低燃費を実現しています。





 【 製品概要(仕様)】
ホンダ N BOX

NBOX6.jpg

▼ 寸法

・[全長] 3395mm
・[全幅] 1475mm
・[全高] 1770mm
・[客室内寸法 長] 2180mm
・[客室内寸法 幅] 1350mm
・[客室内寸法 高] 1400mm

▼ 重量・定員

・[重量] 930kg
・[定員] 4名

▼ 性能

・[総排気量] 658cc


▼ 装備

・[ステアリング]
 ラック&ピニオン式
 (電動パワーステアリング)
・[主ブレーキ]
 前:油圧式ディスク
 後:油圧式リーディング・トレーリング
・[サスペンション]
 前:マクファーソン式
 後:車軸式

▼ エンジン

・[型式] S07A型
・[種類] 水冷直列3気筒横置
・[使用燃料] 無鉛レギュラーガソリン
・[燃料タンク] 35L

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ホンダ アクティ フレッシュデリバリーシリーズ「冷凍」  

ホンダ アクティ フレッシュデリバリーシリーズ「冷凍」
使いやすくて、街中キビキビ新鮮配達。

アクティ冷凍車1
 ■ 車種特長
アクティ冷凍車2

-5度まで対応

選べるワンタッチ式スライド扉。
-5度まで強力冷凍。


アクティ冷凍車3

広いスライド扉開口

1760×1330×1200(mm:長さ×幅×高さ)で大きな荷物もラクラク積み込み。



 ■ 装備・性能
アクティ冷凍車4
アクティ冷凍車5
アクティ冷凍車6

標準装備

コントロールスイッチ
冷凍機のON/OFFや温度調節を運転席から簡単操作。

キャビンエアコン
キャビンにエアコンを装備、冷凍庫とエアコンの冷却力配分は自動制御。

自動徐霜機能
約1時間に1回自動的に霜を除去。

脱出機構
スライド扉は片手で楽に開閉。坂道などで扉が閉まっても中からロックが解除できる脱出機構。






 【 製品概要(仕様)】
ホンダ アクティ フレッシュデリバリーシリーズ「冷凍」

アクティ冷凍車7

▼ 寸法

・[全長] 3395mm
・[全幅] 1475mm
・[全高] 1980mm
・[荷台寸法 長] 1760mm
・[荷台寸法 幅] 1330mm
・[荷台寸法 高] 1200mm
・[床面地上高] 730mm

▼ 重量・定員

・[重量] 940kg
・[定員] 2名

▼ 性能

・[総排気量] 656cc


▼ 装備

・[ステアリング]
 ラック&ピニオン式
 (パワーステアリング)
・[主ブレーキ]
 前:油圧式ディスク
 後:油圧式リーディング・トレーリング
・[サスペンション]
 前:マクファーソン式
 後:ド・ディオン式

▼ エンジン

・[型式] E07Z型
・[種類] 水冷直列3気筒横置
・[使用燃料] 無鉛レギュラーガソリン
・[燃料タンク] 37L

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三菱 ミニキャブ 中温冷凍車「クールボーイ」 

三菱 ミニキャブ 中温冷凍車「クールボーイ」
性能はそのままに、お求めやすい価格にした、エコノミータイプの冷凍車です。

ミニキャブ冷凍車1
 ■ 車種特長
ミニキャブ冷凍車2

-5度まで対応

1コンプ2WAY方式と2コンプ2WAY方式が選べます。
2WD 5MT 2コンプ2WAY仕様のときはスタンバイモーターを装着でき、外部電源により冷凍機を稼働させることができます。


ミニキャブ冷凍車3

豊富なオプション

薄型エバポレーターや、移動式保冷カーテン、木製スノコなど、豊富なオプションが用途に合わせてお選びいただけます。



 ■ 装備・性能
ミニキャブ冷凍車111
ミニキャブ冷凍車4
ミニキャブ冷凍車5
ミニキャブ冷凍車6
ミニキャブ冷凍車7
ミニキャブ冷凍車8

標準装備

ロックレバー式
中型・大型トラックでは主流。ワンタッチレバーに比べ閉める際に力が要りますが、気密性に優れています。

90度ストッパー(右側のみ)
リヤドアを90度に開いた状態で固定できます。(左側は架装オプション)

標準エバポレーター(冷凍機ユニット
中温仕様に超低温用エバポレーターを採用しています。(タイマーデフロスター付※1)【菱重コールドチェーン製】

コントローラ
冷凍機のオン・オフや温度調節が運転席で行えます。

水抜きパイプ&水抜き穴(右前1カ所)
パイプの先端をつぶすことで、外気の侵入をシャットアウトしています。

LED 庫内ランプ&警報ブザー
作業に便利なランプと万一に備えた警報ブザーで安心です。(天井部後方取付)

樹脂製スノコ(厚さ25mm)
水はけを良くし、積み荷の水濡れを防止。清掃もラクに行えます。

ワンタッチリヤドアレバー
レバーを手前に引くだけなので簡単です。女性の方でも楽に開けられます。






 【 製品概要(仕様)】
三菱 ミニキャブ 中温冷凍車「クールボーイ」

ミニキャブ冷凍車11

▼ 寸法

・[全長] 3395mm
・[全幅] 1475mm
・[全高] 1995mm
・[荷台寸法 長] 1810mm
・[荷台寸法 幅] 1310mm
・[荷台寸法 高] 1200mm
・[床面地上高] 720mm

▼ 重量・定員

・[重量] 910kg
・[定員] 2名

▼ 性能

・[総排気量] 657cc


▼ 装備

・[ステアリング]
 ラック&ピニオン式
・[主ブレーキ]
 前:ディスク
 後:リーディング・トレーリング
・[サスペンション]
 前:マクファーソンストラット式
   コイルスプリング
 後:強化4枚リーフ

▼ エンジン

・[型式] 3G83型
・[種類] SOHC12バルブ3気筒
・[使用燃料] 無鉛レギュラーガソリン
・[燃料タンク] 40L

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海外での日本製軽トラック  

海外での日本製軽トラック
「Mini Trucks」と呼ばれ密かに人気だとか。

海外軽トラ1
 ■ 海外で人気の「Japanese Mini Trucks」
海外軽トラ2

クールな「Mini Trucks」

元々が整備されていないあぜ道や山道を走ることを想定して設計されている軽トラック。
その高い機動性や耐久力、操作性などに注目されて海外でも密かに人気を集めているとのこと。

ただし、税制が違うので日本のように軽自動車への優遇税制などは適用されなかったり、アメリカでは公道での走行には安全基準に満たないため使用できないなど、不自由も多いようです。少しずつ基準も緩くなっているようですが。
それでも狩猟や酪農、農産などにおいては米メーカーのトラックより安い上に単純な構造でメンテナンスをしやすい日本製軽トラックは人気を集めているようです。

海外では軽トラを「Mini Trucks」と呼んでいます。
↓は海外の軽トラファンが作ったらしい日本製軽トラックのプロモーション映像だとのことです。
こうやって見るとかっこいい!!

MiniBrute promo video - Japanese Mini Trucks


海外軽トラ3

改造軽トラック

オフロードの走破性や屈強さなどの元々のポテンシャルが高い日本製軽トラックは構造もシンプルで改造するのも手間とお金がかかりにくいそうで、改造して使うのもクールだと言われているそうです。

Mini Monster truck
2003 Suzuki Carry - Ponder

よくよく考えると車重の軽い4WD車ということは悪路では最強だろうし、日本の軽トラは白い塗装がされていることが多いです。
深夜番組で海外の改造車の番組を見たことがありますが、海外のトラック野郎たちはとんでもない派手な塗装をするので地味な白トラックはそういった意味で扱いやすいのではないでしょうか。

ちなみに日本ではこんな改造もありました。真似しちゃいけないですね。



 ■ 海外での軽トラック
海外軽トラ4

メインは遊び

前項で書いたように、欧米での軽トラ人気は「安い・頑丈・簡単」という理由により改造して遊ぶというのがメインのようです。
軽トラに限った話では無いですが、欧米の方々は日本の地味なところにいつも興味を持ちますね。

逆に日本から見たら改造された軽トラや海外で豪快に乗り回している映像を見たりするとかっこいいと思ってしまいます。

Subaru Sambar Kei Class Truck
Japanese Mini-truck Drifting




海外軽トラ5

実務用としての軽トラ

海外でも日本と同様に軽トラックは農業・畜産業などで使われることが多いようで(先に述べた公道での走行の規制により運送は難しいのだろうか)、強い足回りで活躍の機会を得ているようです。
また、海外メーカー製のものと比べると(軽トラックに限らず)格段に壊れにくいそうなので、先ほど紹介した改造を施していた欧米だけでなく、発展途上国などでも日本では需要がない型落ちの軽トラックがよく使われています。

現在アメリカが主体となって進めているTPP(環太平洋経済連携協定)により、早速アメリカから軽自動車の規格を廃止するように意見を出してましたが、こういった事情を見るにつけると、軽トラが世界で認められ使われているのに廃止してしまうのもおかしな話ではないかと思うのですがね。。。




海外軽トラ6

海外製の軽トラック

そもそも軽トラというものは日本の軽自動車の基準に合わせているものなので、正確には軽トラックというわけではないのですが、軽トラに近い位置づけのものとしては米国のピックアップトラックがあげられるのではないかと思います。
日本の軽トラックは米国ではピックアップトラックとされているようです。

ピックアップトラックはいまでは若者がファッションとして乗ることが多いそうですが、元々は農場で使われていたもので、ピックアップトラックに対する課税が無税か割安になったことによって若者が乗るようになったそうです。どの国も同じですね。
wikipediaによると
中西部や南部では、その武骨で力強いスタイルが西部開拓時代のシンボルである馬を彷彿させ、ピックアップトラックに乗る事が一種のステータスのようにとらえられている。これに迎合しピックアップトラックのテレビCMの大半にカントリー・ミュージックが使われている。そのステータス性は映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で主人公マーティーが憧れる車として描かれたことでも窺える。
とのことで、文化的な側面もあり、アメリカでの軽トラックの人気に拍車をかけているのかもしれないですね。



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ダイハツ ハイゼットスローパー  

ダイハツ ハイゼットスローパー
スロープ付きの福祉仕様車両

ハイゼットスローパー1
 ■ 車種特長
ハイゼットスローパー2

電動ウインチで乗り降りラクラク

女性やお年寄りの方でも、安全でラクに車いすを乗車させることができます。


ハイゼットスローパー3

リモコン

車いすに手を添えながら電動ウインチを操作できます。 (コード付リモコンはメーカーオプション)



 ■ 各種装備
ハイゼットスローパー4

手すり

車いす乗車の方の体を支えることができます。




ハイゼットスローパー5

室内置きスペアタイヤ(カバー付)

断車いす乗車の方の体を支えることができます。


ハイゼットスローパー6

リヤヒーター

車いすの方の足元をあたためます。


ハイゼットスローパー7

スモークドガラス
(スライドドア/クォーター/バックドアウインドゥ)

プライバシーを守り、夏場の冷房効果も高めます。



 【 製品概要(仕様)】
ダイハツ ハイゼットスローパー

ハイゼットスローパー8

▼ 寸法

・[全長] 3395mm
・[全幅] 1475mm
・[全高] 1875mm
・[車椅子乗車スペース長] 1860mm
・[車椅子乗車スペース幅] 750mm
・[車椅子乗車スペース高] 1350mm
・[床面地上高] 725mm

▼ 重量・定員

・[重量] 960kg
・[定員] 4名

▼ 性能

・[総排気量] 658cc


▼ 装備

・[サスペンション]
 前:マクファーソンストラット式
   コイルスプリング
 後:トレーリングリンク車軸式
   コイルスプリング

▼ エンジン

・[型式] KF-VE型
・[燃料供給装置]
  EFI(電子制御式燃料噴射装置)
・[使用燃料] 無鉛レギュラーガソリン
・[燃料タンク] 40L


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ダイハツ ハイゼット FRP中温冷凍車  

ダイハツ ハイゼット FRP中温冷凍車
繊維強化プラスチックによる高い保温性。

ハイゼットFRP1
 ■ 車種特長
ハイゼットFRP2

クラストップの庫内長

クラストップを誇る1,810mm。
荷物がたっぷり積め、効率良く配達が行えます。


ハイゼットFRP3

優れた冷却能力

強力な冷凍機で、庫内温度を安定して保つことができます。
さらに、コンパクト設計のため、庫内が有効に使え、作業時も邪魔になりません。



 ■ 各種装備
ハイゼットFRP4

パネル材

断熱性が高いFRPを採用。
色は素材に関係なく白色にして熱上昇を抑えています。




断熱材

断熱効果の高い硬質発泡ウレタンを採用。
住宅の断熱材としてよく使われており、樹脂を発泡させる事によって、熱を伝えにくいガスを閉じ込めた気泡が断熱効果を発揮します。



 【 製品概要(仕様)】
ダイハツ ハイゼット FRP中温冷凍車

ハイゼットFRP5

▼ 寸法

・[全長] 3395mm
・[全幅] 1475mm
・[全高] 1970mm
・[荷台内側寸法 長] 1810mm
・[荷台内側寸法 幅] 1330mm
・[荷台内側寸法 高] 1195mm
・[床面地上高] 725mm

▼ 重量・定員

・[重量] 910kg
・[最大積載量] 350kg
・[定員] 2名

▼ 性能

・[総排気量] 658cc


▼ 装備

・[主ブレーキ]
 前:ディスク
 後:リーディング・トレーリング

▼ エンジン

・[型式] KF-VE型
・[種類] 水冷直列3気筒
      12バルブDOHC
・[使用燃料] 無鉛ガソリン
・[燃料タンク] 38L

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tag: ハイゼット  FRP中温冷凍車  冷蔵・冷凍車  特装車 
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スバル サンバーディアス スーパーチャージャー  

スバル サンバーディアス スーパーチャージャー
行動範囲がもっと広がる、スーパーチャージャーモデル。

サンバーディアス1
 ■ 車種特長
サンバーディアス2

高さも長さもクラスNo.1

抜群のスペース効率を誇る、サンバーだけのフルキャブリヤエンジン構造。
それは積載性だけでなく、毎日の暮らしを支えるゆとりの居住性も実現します。


サンバーディアス3

仕事もはかどる快適性

圧倒的な静かさや乗り心地の良さ、足元の広さや機能性。
毎日の仕事のために磨かれた、軽商用車のイメージを超える快適性です。



 ■ 各種装備
サンバーディアス4
サンバーディアス5

気配り装備

毎日を快適にサポート、行き届いた気配り装備。

フルエアミックスエアコン
ディアス系の4WD車はリヤヒーター付き

車速感応式電動パワーステアリング

フロントパワーウインドウ
運転席反転装置付き。




サンバーディアス6
サンバーディアス7

ディアス専用装備

サンバーの広さと走りを楽しみ尽くす、ディアス/ディアススーパーチャージャー専用装備。

リヤゲートガーニッシュ&リヤゲートハンドル
高級感を演出します。

12インチフルホイールキャップ

大型電動リモコンカラードドアミラー



 【 製品概要(仕様)】
スバル サンバーディアス スーパーチャージャー

サンバーディアス8

▼ 寸法

・[全長] 3395mm
・[全幅] 1475mm
・[全高] 1905mm
・[荷台内側寸法 長] 1820mm
・[荷台内側寸法 幅] 1300mm
・[荷台内側寸法 高] 1220mm
・[床面地上高] 655mm

▼ 重量・定員

・[重量] 950kg
・[最大積載量] 350kg
・[定員] 2[4]名

▼ 性能

・[総排気量] 658cc


▼ 装備

・[ステアリング]
 ラック&ピニオン式
・[主ブレーキ]
 前:ベンチレーテッドディスク
 後:リーディング・トレーリング
・[サスペンション]
 前:マクファーソンストラット式
   独立懸架
 後:セミトレーリングアーム式
   独立懸架

▼ エンジン

・[型式] EN07型
・[種類] 水冷直列4気筒
      SOHCスーパーチャージャー
・[使用燃料] 無鉛レギュラーガソリン
・[燃料タンク] 40L

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category: スバル

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tag: サンバー  サンバーディアス  クラシック 
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日産 クリッパー 超低温冷凍車  

日産 クリッパー 超低温冷凍車
積荷の温度を保って運ぶ冷蔵・冷凍車

クリッパー超低温1
 ■ 車種特長
クリッパー超低温2

クリッパーの冷蔵・冷凍仕様

積荷に合わせて最適な庫内温度設定ができます。低温・超低温冷凍車は冷却効果を高めるエアリブを標準装備。
白いボディは店名や広告などが描け、走る広告塔としても活用できます。


アイスクリームも配送可能

-20度まで対応。
100mmの断熱材と保冷カーテン・サイドドア立ち上がりで冷気を逃しません。



 ■ 各種装備
クリッパー超低温3

標準装備

大型ドアミラー
視界が広がるので、安全性もアップします

90度ストッパー
リアドアを90度開いた状態で固定できます

庫内ランプ&警報ブザー
作業に便利なランプと万一に備えた警報ブザーで安心

緊急脱出装置
万一の時に備えて、ドア内側に緊急用脱出装置を設置してあります

水抜きパイプ&水抜き穴
パイプの先端を潰すことで、外気の侵入をシャットアウトしています

スノコ(樹脂製)
水はけをよくし、積荷の水漏れを防止





クリッパー超低温4

架装オプション

木製スノコ


スライド式仕切りカーテン


水抜き穴追加




 【 製品概要(仕様)】
日産 クリッパー 超低温冷凍車

クリッパー超低温5

▼ 寸法

・[全長] 3395mm
・[全幅] 1475mm
・[全高] 1980mm
・[荷台内側寸法 長] 1710mm
・[荷台内側寸法 幅] 1215mm
・[荷台内側寸法 高] 1110mm
・[床面地上高] 750mm

▼ 重量・定員

・[重量] 930kg
・[最大積載量] 350kg
・[定員] 2名

▼ 性能

・[総排気量] 657cc


▼ 装備

・[ステアリング]
 ラック&ピニオン式
 (パワーステアリング)
・[主ブレーキ]
 前:ディスク
 後:リーディング・トレーリング
・[サスペンション]
 前:マクファーソンストラット式
   コイルスプリング
 後:3リンク式コイルスプリング

▼ エンジン

・[型式] 3G83型
・[種類] 水冷直列3気筒
      12バルブSOHC
・[使用燃料] 無鉛ガソリン
・[燃料タンク] 40L

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軽トラックの荷台~冷凍車・保冷車~  

軽トラックの荷台~冷凍車・保冷車~
軽トラックの冷凍荷台・保冷荷台

冷凍車1
 ■ 冷凍荷台の種類
冷凍車2

中温冷凍荷台

-5度まで冷却ができるもの。
冷蔵も可能。



冷凍車3

低温冷凍荷台

-20度まで冷却ができるもの。
冷蔵も可能。


冷凍車4

保冷車

外気の影響を受けにくいように断熱加工されている。
冷凍・冷蔵車と違って冷却する装置が無いのでドライアイスなどを使わないと効果が低い。



 ■ 冷蔵・冷凍・保冷仕様の軽トラック
冷凍車5

使用温度に注意

冷蔵・冷凍車、保冷車それぞれ使用温度がちがうので、用途にあったものを選ぶ必要があります。
特に保冷車には冷蔵・冷凍装置がついておらず、あくまで外気の影響を受けにくいパネルバンという意識で扱わなければいけません。




清掃は念入りに

主に食品を運搬する目的で使用するものなので、手入れをしっかりやらないと衛生面で問題が発生します。
また、ドライバーさんとしては温度管理に気をつけて、冷凍食品や冷蔵食品をダメにしないように注意しましょう。



 各自動車メーカーの冷蔵・冷凍仕様車

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スバル・サンバー生産終了-50年の歴史に幕-  

スバル・サンバー生産終了-50年の歴史に幕-
歴史に残る名車・サンバーを振り返る

サンバー1
 ■ スバル・サンバー生産終了
サンバー2
サンバー11

スバルの名車・通称「田舎のポルシェ」
サンバーが生産終了

半世紀にわたり、富士重工業群馬製作所で続けられてきた 軽トラック・ワゴン「サンバー」の生産が来年2月で終了する。
開発費の増大や円高にさらされる自動車業界は売れる車種に絞り込んでいる。 高度経済成長時代に誕生し、頑丈さと使いやすさでスバルブランドを支えた人気車を 惜しむ声も多い。

群馬県太田市の真ん中にあるスバル町の群馬製作所本工場。
ベルトコンベヤーでゆっくりと流れるサンバーの車体に、計器板、シートと部品が 次々とつけられる。
コンベヤー終点で乗り込んだ従業員が、作動確認でクラクションを鳴らす。完成の合図だ。

電動工具の音が響く中、8年前から、組み立てに携わる第1トリム課係長の大出敦志さん(49)は
「使う方の大切なパートナーだったと思う」と寂しがる。
1961年の発売以来、現行の6代目のモデルまで使い続けている太田市の燃料会社役員
大塩孝さん(61)も「スバルのシンボルが無くなるようだ」と嘆く。
同市の農家の男性(55)は「小回りが利き、頑丈。20年以上前から乗り継ぎ、
生産中止になると知って9月に3台目を買った」と惜しむ。

「インド産の大鹿」を意味するサンバーは、
日本の自動車史に名を残す「スバル360」と同じ設計陣が、使いやすさと耐久性を追求して
生まれた。
他社の軽トラックよりも、広くて低い荷台、高度経済成長期の60~70年代を象徴するような
力強い登坂力が評判を呼び、全国の農家や小売業者に売れに売れた。東日本大震災後も、
復興の担い手として宮城県を中心に注文が殺到した。

累計生産約370万台。流行車種と違いテレビCMは流れないが、第1トリム課長の 入川貴博さん(50)は「それでも売れるんです」。
生産に携わる者たちのひそかな自慢だ。

しかし、富士重工業は既に2008年、日本独自の規格である軽自動車からの撤退を表明。
サンバーの生産終了後は、OEM(相手先ブランドによる生産)で他社から似た車種が
供給
されるが、名前が引き継がれるかは明らかでない。

サンバーの消える本工場では来年春から、新車種のスポーツカー「BRZ」の生産が始まる。
開発はトヨタと共同。メーカー間で激しい開発競争が繰り広げられた当時とは様変わりした。
しかし、「品質の整ったよい車を早く顧客に届けるのが仕事」と、入川さんも大出さんも力強く
語った。
(2011年11月29日 読売新聞)


サンバー3

スバルサンバーの生産終了で痛手
赤帽組合員

2012年2月に生産が終了するスバルの「軽サンバー」 しかし、スバルの軽に思い入れの強いファンならずとも、このニュースを深刻に受け止めた人々がいる。スバルサンバーを専用車として使ってきた全国の「赤帽」(全国赤帽軽自動車運送協同組合連合会)のドライバーたちだ。

スバルは自社開発の最後の軽乗用車となる「スバルステラ」の生産を既に中止し、5月24日にダイハツのOEM供給による新型ステラを発表した。スバル最後の軽乗用車となった旧ステラは、モデル末期にもかかわらず、駆け込み需要が殺到。2011年4月は2072台を販売し、軽のベスト10ランキングで9位と健闘した。

スバルはルクラ、プレオなど既にダイハツのOEM車を投入し、多額のCMを流したにもかかわらず、皮肉にもスバルの軽のトップセールスは9位の旧ステラだった。
スバル最後の自社開発の軽として2012年2月まで生産が続くのは、軽商用車「スバルサンバー」だ。サンバーは、1958年に登場した名車「スバル360」から派生した商用車で、現行モデルは6代目。軽唯一のリアエンジン、4輪独立サスペンションとスバル伝統の技術を受け継ぎ、現行モデルは、こちらも軽唯一の4気筒エンジンと、軽としてはオーバークオリティーとも言えるメカニズムを搭載している。

「普通のエンジンでは赤帽の業務に耐えられない」

このため、軽商用車にもかかわず、サンバーの走りはスポーティーで、自動車評論家の国沢光宏氏ら専門家の愛好者も多く、軽商用車では唯一と言ってもよいファンクラブが複数存在する。スバルの軽撤退が決まった当初、愛好家が富士重工に対し、「せめてサンバーだけでも残してほしい」と、署名を集めて嘆願。大手全国紙が大きく取り上げたほどだ。

サンバーの生産中止を惜しむ声は、熱心なファンにとどまらない。サンバーのトラックを専用車として採用している赤帽のドライバーたちだ。赤帽によると、赤帽がサンバーを専用車に選んだのには歴史的経緯がある。赤帽が使用する軽トラックは「沢山の荷物を積み、長い距離を走る」ため、「普通の乗用車の寿命と言われる距離(10万キロ)を多い人は1年で、少ない人でも3年程度で走ってしまう」という。高速道路など長距離を長時間走ることも、短い距離を頻繁に走ることもあり、クルマを酷使するわけだ。
このため赤帽の組合員から「普通のエンジンでは赤帽の業務に耐えられない」という意見が出され、自動車メーカーに専用開発を打診したところ、要望に応えたのが富士重工だったという。赤帽は「エンジンに数項目の赤帽専用項目を盛り込み、その他にも専用部品を装備している。全国の組合員から様々な意見や要望が寄せられ、それらを反映させた結果、赤帽車は国土交通省の認可を受けた専用車輌になった」という。

赤帽サンバーの後継車はどうなるのか

つまり、赤帽が採用する赤帽サンバーは、サンバートラックをベースに耐久性や利便性を向上させた専用モデルで、自動車メーカー関係者によると、「他メーカーの軽トラックでは赤帽サンバーと同じ性能は出ない」とされる。かつてサンバーには農協系の専売仕様車として「JAサンバー」(「営農サンバー」)も存在した。スバル伝統の4WDで、走破性も高く、赤帽サンバーとともに、他メーカーの軽トラックが凌駕できない領域があった。 富士重工としても、赤帽サンバーは全国で2万台を超える車両が数年で代替していく巨大市場だっただけに、失うものは計り知れない。赤帽サンバーの後継車はどうなるのか。スバルファン、赤帽組合員ならずとも、気になるところだ。
(2011年5月28日 j-cast)


20120228-00000093-mai-000-2-view.jpg

<富士重工>軽自動車の生産終了
サンバーのラインオフ式

富士重工業が54年におよぶ軽自動車生産を終えることになり、28日に同社群馬製作所(群馬県太田市)で最後の軽自動車「サンバー」の生産を終える「ラインオフ式」が行われた。

【東京モーターショー2011】富士重工 BRZを世界初公開

サンバーは、てんとう虫の愛称で親しまれた「スバル360」に続くヒット車で、1961年以降に369万5677台が生産された。他社との業務提携が進み、事業再編で製造中止が決まった。

運送会社などの駆け込み需要でフル稼働だったラインは今後、スポーツタイプの車の製造にあてる。吉永泰之社長は「寂しさも感じるが、新しい時代を切り開く一ページにしたい」と語った。【亀井和真】
(2012年2月28日 yahoo!ニュース)



 ■ スバル・サンバーについて
サンバー4

サンバーの魅力

「田舎のポルシェ」の愛称を持つサンバーだが、その愛称が示すとおり、他の軽トラックと比べると少々お高い値段設定となっている。
しかし、その高い値段設定にもかかわらず人気を保ち続けたサンバー。その魅力とはどこにあったのだろうか。

スーパチャージャー
いわゆる過給器と言われる一種のターボのような機能で、エアポンプでエンジンに空気を送り込む方式。
クラスで唯一サンバーだけがこの方式を取り入れており、アクセルに対する反応がよく低回転域での過給効果が高い。
走りがパワフルと言われるのはこの点が大きい。

RR(リアエンジン・リアドライブ)方式
ドライバーから離れたところにエンジンを設置することにより、騒音が少ない。
ただでさえ静かな4気筒エンジンなのに、更に静かで快適に運転できる。
ちなみにポルシェ911もRRで有名です。田舎のポルシェというのはここが大きく関係していると思います。

もちろんこれらだけがサンバーを引き立てていた魅力だとは言えないが、この2点はサンバーを象徴する魅力といえる。




サンバーの歴史

初代(1961-1966)
サンバー5

2代目(1966-1973)
サンバー6

3代目(1973-1982)
サンバー7

4代目(1982-1990)
サンバー8

5代目(1990-1999)
サンバー9

6代目(1999-)
サンバー10












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三菱 ミニキャブ キャンパー  

三菱 ミニキャブ キャンパー
いつもの街から、自由な旅まで。

ミニキャブ・キャンパー1
 ■ 車種特長
ミニキャブ・キャンパー2

街での使いやすさと、旅での居心地の良さを両立

いつもの街へ出かけるのもいい。行き先を決めない旅に出るのもいい。街での使いやすさと、旅での居心地のよさを両立した、ブラボー キャンパー。
軽ならではの軽快な走りと、装備も充実したゆとりの居住空間が、街で、旅で、あなたに快適な時間を届けます。


ミニキャブ・キャンパー3

広い室内空間

ポップアップルーフを開くと、室内高が最大2170mmに。室内でも楽に立つことができ、着替えにも便利です。
ガスダンパーを装着しているので、簡単に開くことができます。



 ■ 居住性
ミニキャブ・キャンパー4

週末のレジャー、車中泊などに便利

ベッド(分割式ベッドマット)
リヤシートを収納し、折畳み式のマットレスを敷くと、ほぼフラットなベッドスペースが登場。マットレスは、車両のシート生地を採用した上で、撥水加工と抗菌加工を施しています。

フロアボード
分割式ベッドマットをはずすと、床面がクッション材のついたフロアボードに。
4人乗車時は、リヤシートを引き出した荷室スペースをフローリング感覚で使えます。[長さ 730mm x 幅 1360mm]

シェードカーテンセット
窓にもぴったり合うシェードカーテン。防寒・防熱・結露防止に効果的です。車内のプライバシーも守ります。




ミニキャブ・キャンパー5

週末を、より楽しくすごすための装備も充実

テーブルカウンターなど、手で脱着できる装備もあります。(注文受注品)
オートキャンプや車中泊の際は、これらを取り付けることでキャンパーとしても楽しさが一段とアップ。ブラボー キャンパーの実力を最大限に発揮できます。



 【 製品概要(仕様)】
三菱 ミニキャブ キャンパー ブラボーターボ車

ミニキャブ・キャンパー6

▼ 寸法

・[全長] 3395mm
・[全幅] 1475mm
・[全高] 1890mm
・[室内長] 1910mm
・[室内幅] 1220mm
・[室内高] 1325mm
・[床面地上高] 650mm

▼ 重量・定員

・[重量] 1035kg
・[最大積載量] 350kg
・[乗車定員] 4名
・[就寝定員] 2名

▼ 性能

・[総排気量] 657cc
・[最小回転半径] 4.3m


▼ 装備

・[ステアリング]
 ラック&ピニオン式
 (パワーステアリング)
・[主ブレーキ]
 前:ディスク
 後:リーディング・トレーリング
・[サスペンション]
 前:マクファーソンストラット式
   コイルスプリング
 後:3リンク式
   コイルスプリング

▼ エンジン

・[型式] 3G83型
・[種類] 3気筒
      12バルブDOHC
・[使用燃料] 無鉛レギュラーガソリン
・[燃料タンク] 40L


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三菱 ミニキャブ ダブルキャブ  

三菱 ミニキャブ ダブルキャブ
仕事とレジャーに1台2役。

ミニキャブ・ダブルキャブ1
 ■ 車種特長
ミニキャブ・ダブルキャブ2

リヤシートを折りたたんでフラットに

リヤシートを折りたたんでフラットなユーティリティスペースを確保。
レジャーでもその居住スペースが快適な空間を作り出します。


荷物の積み下ろしがラクラク

荷台床面地上高は650cmで、荷物の積み下ろしにも負担が少ないです。



 ■ 積載性能
ミニキャブ・ダブルキャブ5

余裕たっぷりの積載スペース

荷台寸法は高さ750mm×幅1360mm×高さ345mmと余裕たっぷり。
最大積載量は250kgです。




後部座席も荷物を積みやすい

後部座席ドアの開口部は高さ1150mm×幅710mmで大きめの荷物も積みやすく、レジャー時には重宝することまちがいなしです。



 【 製品概要(仕様)】
三菱 ミニキャブ ダブルキャブ

ミニキャブ・ダブルキャブ6

▼ 寸法

・[全長] 3395mm
・[全幅] 1475mm
・[全高] 1890mm
・[荷台内側寸法 長] 750mm
・[荷台内側寸法 幅] 1360mm
・[荷台内側寸法 高] 345mm
・[床面地上高] 650mm

▼ 重量・定員

・[重量] 890kg
・[最大積載量] 250kg
・[定員] 4名

▼ 性能

・[総排気量] 657cc


▼ 装備

・[主ブレーキ]
 前:ディスク
 後:リーディング・トレーリング

▼ エンジン

・[型式] 3G83型
・[種類] 3気筒
      12バルブDOHC
・[使用燃料] 無鉛レギュラーガソリン
・[燃料タンク] 40L


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ダイハツ ハイゼット デッキバン  

ダイハツ ハイゼット デッキバン
上質なフルファブリックシートや、デッキバンG専用装備で作業が快適になります。

ハイゼット・デッキバン1
 ■ 車種特長
ハイゼット・デッキバン2

フルファブリックシート(フロント&リヤ)

ゆったり運転できる快適なフルファブリックのフロント&リヤシート。
リヤシートを格納すれば便利なユーティリティスペースに。


ハイゼット・デッキバン3

快適機能

デッキバン専用の快適装備として、1DIN AM/FM付CDステレオ・パワーウインドウ・キーレスエントリー・スモークガラス・フルホイールキャップを装備。
収納もたっぷりで、機能性・快適性共に高い水準です。



 ■ 積載性能
ハイゼット・デッキバン4

余裕たっぷり、どんどん積める

ゲート開口部幅は1305mm、荷台フロア長は850mm、ゲート高は385mmとゆったりとしたスペース。
あらゆる荷物を積み込めるので、活躍の機会が幅広くあります。




ハイゼット・デッキバン5

広い後部座席開口部

荷台フロアだけでなく、後部座席も開口部高1190mm、開口部幅770mmで積み込みが容易。



 【 製品概要(仕様)】
ダイハツ ハイゼット デッキバン

ハイゼット・デッキバン6

▼ 寸法

・[全長] 3395mm
・[全幅] 1475mm
・[全高] 1875mm
・[荷台内側寸法 長] 850mm
・[荷台内側寸法 幅] 1315mm
・[荷台内側寸法 高] 580mm
・[床面地上高] 635mm

▼ 重量・定員

・[重量] 870kg
・[最大積載量] 250kg
・[定員] 4名

▼ 性能

・[総排気量] 658cc


▼ 装備

・[主ブレーキ]
 前:ディスク
 後:リーディング・トレーリング

▼ エンジン

・[型式] KF-VE型
・[種類] 水冷直列3気筒
      12バルブDOHC
・[使用燃料] 無鉛ガソリン
・[燃料タンク] 40L


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軽トラックの荷台~ダンプ~ 

軽トラックの荷台~ダンプ~
軽トラックのダンプ荷台について

ダンプ1
 ■ ダンプ荷台の種類
ダンプ2

低床ダンプ

地面から荷台の床面までの高さが低いタイプのダンプ。
積み下ろし作業が楽になるという利点があります。


ダンプ3

土砂ダンプ

ダンプの主な目的としての土砂運搬のためのダンプ。
なお、土砂運搬のためには荷台容量が[最大積載量÷1.6]以下であることが条件となるため、土砂禁と言われる種類のダンプでは土砂を運搬することはできない。


ダンプ4

清掃ダンプ

ゴミなどを運搬する目的のダンプ。
荷台の高さが高めになっているのが特徴。



 ■ ダンプ仕様の軽トラック
ダンプ5

各社それぞれ特装車として用意

各自動車メーカーはそれぞれ、通常のグレードの特装車という枠組みで軽トラックのダンプ仕様車を用意している。
通常のダンプだけでなく、ダイハツのハイゼット・リフトピックダンプや、スズキのキャリイ・三転ダンプなど、特殊な動作をやってくれるダンプもある。
軽トラックの汎用性の高さはこうしたところにも現れている。




ダンプ6

中古でもそれなりの価格

特装車という枠組みである以上、メーカーの提示する価格もさることながら、中古車でもそれなりの価格で取引されている。
ダンプの部分は自動車メーカーではなく、荷台のメーカーが作っており、このダンプの架装によりコストが掛かるためだと言われている。



 各自動車メーカーのダンプ仕様車

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赤帽サンバー(赤帽車)  

赤帽サンバー(赤帽車)
赤帽専用スバル・サンバー

赤帽車1
 ■ 赤帽組合員の意見から生まれた専用車両
赤帽車2

赤帽車の誕生

昭和50年代初頭、軽自動車はまだ非力な車で、“ガマン車”と呼ばれていた時代でもありました。当時の運輸省の法令の中に「軽貨物自動車での運送事業」に関する規定が定められておりましたが、実際はあまり一般的ではありませんでした。
そんな軽貨物自動車での運送事業を全国に展開したのが赤帽だったのです。

最初の赤帽車が走り出した頃は、現在のような専用車ではなく、耐久性もあまり高くありませんでした。その後、赤帽の事業が順調に成長して行くに従い、赤帽車は沢山の荷物を積み長い距離を走るようになりました。普通の乗用車の寿命と言われる距離を多い人は1年で、少ない人でも3年程度で走ってしまいます。長距離を長時間走る者もいれば、短い距離を頻繁に走る者もおり、様々な使われ方をしました。

ある時、赤帽組合員から「普通のエンジンでは赤帽の業務に耐えられない」という意見が出され、赤帽車に専用色の塗装をするだけではなく、エンジンにも数項目の赤帽専用項目を盛り込み“赤帽専用エンジン”を設定し、その他にも専用部品を装備することになりました。

このように、全国の赤帽組合員から様々な赤帽車に対する意見や要望が寄せられ、それらを反映させた結果、赤帽車は国土交通省の型式指定認可をうけた専用車輌になったのです。


赤帽専用仕様から一般車へ採用された装備

全国の赤帽組合員から寄せられた意見を参考に、富士重工業㈱で開発された装備や仕様が赤帽車に採用されていますが、その一部がスバルサンバーにも採用されています。

オーバーヘッドシェルフ:
地図などの収納に便利なオーバーヘッドシェルフ

電波式リモコンドアロック:
ハザードランプ&オフディレイルームランプ連動。電波式リモコンドアロックは、使いやすいキー一体式。荷物を持ったままでも簡単にドアの開閉が行えます。

エアダム一体フロントカラードバンパー:
フロントバンパーにエアダム形状を採用し、高速走行時の安定性を向上させました。

複合曲面ミラー、広角ミラー:
助手席側の複合曲面ミラーをノーズ部へ装着することにより、助手席側の死角を小さくしました。また、運転席側には広角タイプのミラーを採用し、後方の視認性を高めています。

デジタルツイントリップメーター:
メーターは視認性の高い設計。イグニッションをONにすると、指針がMAXを指した後、速やかにゼロへ戻るスイープ機能付

アームレスト一体ドアポケット(運転席側):
B4サイズの地図も入るポケットが付いた運転席ドアアームレストを装着。



 ■ 赤帽車の主な専用仕様
赤帽車3

赤帽専用4気筒EGIエンジン

4気筒ならではのスムーズな吹け上がりと、マルチポイント・インジェクションの採用などによる低燃費や走りやすさが魅力の4気筒EGIエンジン。
さらに赤帽専用エンジンでは、白金プラグの採用やフリクションの低減などにより、燃費性能はもちろん耐久性、信頼性、出力特性をさらに向上しています。




赤帽車4

パッド摩耗警報付
フロントベンチレーテッドディスクブレーキ

長い下り坂でもブレーキが加熱しにくいフロントベンチレーテッドディスクブレーキ、貨物積載時や高速走行時に十分な制動力を発揮します。
パッドの摩耗を知らせる警報機能が備わっています。


赤帽車5

収納式ハンドブレーキ

ハンドブレーキを効かせたままレバーを下げることができるため、運転手シートと助手席シートの間がフラットになり、仮眠時などにとても便利です。


赤帽車6

2段階開度リヤゲート(パネルバン)

荷物の積み降ろし作業を容易にするため、リヤゲート開度を90°(標準)と130°(フォークリフト対応)の2段階に設定しました。
リヤゲートはアシストストラップ付きで、開閉をしやすくしています。


電源用ハーネス

無線機などの車載機器接続のため、特別に電源用ハーネスがインパネの下に用意されています。


高照度ルームランプ(トラック・パネルバン)

地図などが見やすい大型のルームランプ(13W)を装備。


専用デザイン、強化レザー表皮の専用シート

乗降頻度の高い宅配業務に耐えれるよう、耐久性を向上しています。また、シートカラーは、赤帽の制服カラーに合わせたものを採用しております。



 【製品概要(仕様)】
 赤帽専用サンバー(赤帽車)

赤帽車10

▼ 寸法

・[全長] 3995mm
・[全幅] 1475mm
・[全高] 1860mm
・[荷台内側寸法 長] 1940mm
・[荷台内側寸法 幅] 1410mm
・[荷台内側寸法 高] 1290mm
・[床面地上高] 665mm

▼ 重量・定員

・[重量] 830kg
・[最大積載量] 360kg
・[定員] 2名

▼ 性能

・[総排気量] 658cc


▼ 赤帽パネルバン

赤帽車7

▼ 赤帽トラック

赤帽車8

▼ 赤帽赤帽バン

赤帽車9


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tag: サンバー  赤帽  赤帽車  特装車 
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軽トラックを知ろう!~その2~  

軽トラックを知ろう!~その2~
軽トラックの選び方

軽トラックを知ろう2-1
 ■ 軽トラックに求められるもの
軽トラックを知ろう2-2

軽トラックの魅力とは

軽トラックといわれてイメージするのはミカンを入れたコンテナを運んでいるものや、一人暮らしの人の引っ越し作業など、あらゆるシーンで活躍する"働く車"というイメージではないでしょうか。
そもそも、軽トラックの定義とはなんでしょうか。
前回、その1でも触れていますが、

・全長:3400×全幅:1480×全高:2000(mm)以下
・排気量:660cc以下
・最大積載量:350kg以下

これらの条件を満たすものが軽トラックと呼ばれています。
要は軽自動車の規格に合わせているトラックです。
一般的には見た目が軽トラックっぽかったら軽トラと言われているような気もしますが、これらの条件を1つでも満たせていないと一般車両扱いとなります。

マツダのボンゴなんかはパッと見は軽トラですが、基準を満たせていないので一般車両の扱いになっています。

さて、軽トラックの魅力とは何ぞや。ということで、以下に書き出してみようと思います。

・軽自動車扱いなので、自動車税が安い。
  参考:自動車税(wikipedia)
    :軽自動車税(wikipedia)
・小回りが利くので、狭い路地やあぜ道などでも入り込める。
・一般のトラックと比べると4km/Lほど燃費が良い。
・350kgまで積載でき、汎用性が高い。

こういったところが軽トラックの魅力として挙げられます。


軽トラックを知ろう2-3

安全・快適機能

軽トラックは、業務で使用する用途が多いことから、物を積んで走行することが多くなると考えられます。
そうしたときに、軽トラックに求められる要素としては、積載時の加速性能やトルク、また、デフロックやウルトラロー、ウルトラリバースなどの低速走行時やオフロード走行時の走行性能を確保する機能なども重要です。
事故などを起こした時は軽トラックはほかの車と比べるとはるかにもろく、万が一の時のことを考えるとエアバッグやABSなどの機能も考えておきたいところです。
現行車種ではオーディオが標準で装備されているものも多いですが、シート下にエンジンが搭載されるフルキャブ型のものだと走行中の騒音が気になる方も多いかもしれません。
メーカごとに用途に合わせたモデルを販売しているので、それぞれに合ったものを見つけられるという点はある意味では魅力かもしれません。



 ■ 軽トラック選びの基準
軽トラックを知ろう2-4 (2)

軽トラックの荷台

やはり物を運ぶ目的がある以上、軽トラックの荷台の広さは重要ですし、一般トラックと同様に、荷台の形状も軽トラックを選ぶにあたっては重要な要素になってきます。
一般的な荷台ではなく、業種に特化したような荷台を持つものを特装車と呼び、以下のようなものがあります。

・ダンプ
・リフター
・冷凍車(冷蔵車)

ほとんどの軽トラックのラインナップにはこのような特装車の使用が用意されており、用途に合わせて選べるようになっています。
中にはアクティのようにローリーを積んだものや、ハイゼットのようにリフトを搭載した変わり種もあります。
これらはユーザーの要望に答えたものが多く、それを搭載できる軽トラックの汎用性を示しているものでもあると思います。

また、荷台の床面地上高も作業をする上での効率に関わる部分になるのでチェックしておきたいポイントです。




軽トラックを知ろう2-5

2WDか4WDか

軽トラック選びではこの点はとても重要です。
普通乗用車ならばこの点はそこまで気にする点とならない(そこまで気にならない)ですが、軽トラックは2WDだとオフロードでとても苦戦します。
ただし、4WDのほうがいいかというとそうとも限らず、4WDは2WDに比べるとすこぶる燃費が悪くなります。
こちらも用途に合わせて選ぶ必要があり、農作業などのあぜ道や泥道を走る可能性が高いならば4WDを、長距離の舗装路を走る運送業ならば2WDでもいけるかな、などの選択が必要になってきます。



 主要各社の扱っている軽トラック

軽トラックを知ろう2-6

▼ 日産 クリッパーSD

・[最小回転半径] 4.0m
・[デフロック] なし
・[ウルトラロー] なし
・[ウルトラリバース] なし
・[荷台の広さ]
  1940×1415×290(mm)

▼ ホンダ アクティSDX

・[最小回転半径] 3.6m
・[デフロック] あり
・[ウルトラロー] なし
・[ウルトラリバース] なし
・[荷台の広さ]
  1940×1410×290(mm)

▼ マツダ スクラムトラック
  KCスペシャル

・[最小回転半径] 3.8m
・[デフロック] あり
・[ウルトラロー] なし
・[ウルトラリバース] なし
・[荷台の広さ]
  1940×1410×290(mm)


▼ 三菱 ミニキャブトラックVタイプ

・[最小回転半径] 4.0m
・[デフロック] なし
・[ウルトラロー] なし
・[ウルトラリバース] なし
・[荷台の広さ]
  1940×1415×290(mm)

▼ スバル サンバートラックTC

・[最小回転半径] 3.9m
・[デフロック] なし
・[ウルトラロー] なし
・[ウルトラリバース] なし
・[荷台の広さ]
  1940×1410×290(mm)

▼ ダイハツ ハイゼット

・[最小回転半径] 3.7m
・[デフロック] あり
・[ウルトラロー] なし
・[ウルトラリバース] なし
・[荷台の広さ]
  1940×1410×290(mm)

▼ スズキ キャリイ

・[最小回転半径] 3.8m
・[デフロック] あり
・[ウルトラロー] なし
・[ウルトラリバース] なし
・[荷台の広さ]
  1940×1410×290(mm)



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tag: 軽トラック  選び方  比較  荷台  基準 
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三菱 ミニキャブ スーパーキャブ  

三菱 ミニキャブ スーパーキャブ
使い方いろいろ。
キャビン延長で楽々リクライニング。

スーパーキャブ1 (2) スーパーキャブ1
 ■車種特長
スーパーキャブ2

キャビンを270mm延長

運転席はシートスライド(100mm)が可能。
さらに運転席・助手席ともにシートリクライニングができます。


リヤサイドウインドウ

延長キャビン部分にリヤサイドウインドウを設置。
後方視界を確保して安全な走行ができます。



 ■ 走行性能
スーパーキャブ3

三菱ミニキャブがベース

タフな走りに定評のあるミニキャブトラックがベース。
安定した足廻りとあわせて、タフな走りを実現します。



スーパーキャブ4

クリーンな走り

排出ガス中の有害物質を低減しています。

「平成17年基準排出ガス50%低減レベル」
「平成19年排出ガス規制」を全車クリア
「平成22年度燃費基準」を全車達成



 【 製品概要(仕様)】
三菱 ミニキャブ スーパーキャブ

スーパーキャブ5

▼ 寸法

・[全長] 3395mm
・[全幅] 1475mm
・[全高] 1790mm
・[荷台内側寸法 長] 1660mm
・[荷台内側寸法 幅] 1410mm
・[荷台内側寸法 高] 295mm
・[床面地上高] 650mm
・[ホイールベース] 2200mm

▼ 重量・定員

・[重量] 820kg
・[最大積載量] 350kg
・[定員] 2名

▼ 性能

・[総排気量] 657cc


▼ 装備

・[ステアリング]
 ラック&ピニオン式
 (パワーステアリング)
・[主ブレーキ]
 前:ディスク
 後:リーディング・トレーリング
・[サスペンション]
 前:マクファーソンストラット式
   コイルスプリング
 後:半楕円リーフスプリング

▼ エンジン

・[型式] 3G83型
・[種類] SOHC12バルブ3気筒
・[使用燃料] 無鉛レギュラーガソリン
・[燃料タンク] 40L


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軽トラックを知ろう!~その1~ 

軽トラックを知ろう!~その1~
軽トラックの規格・歴史
軽トラックを知ろう1-1
 ■軽トラックの規格
軽トラックを知ろう1-2

軽トラックの規格

「軽トラック」という名称の通り、軽自動車の規格にあわせて作られたトラックで、一般的に「軽トラ」と略される。
最大積載量は350kgで、軽自動車同様に排気量も660cc以下である。
全長は3400mm、全幅は1480mm、全高は2000mm以下で、定員は4名以下となっており、これらの条件を1つでも超えると普通車の扱いになり、「白地に緑文字」(自家用)または「緑地に白文字」(営業用)登録となる。
定められているのは「道路運送車両法」である。


imgout.jpg

軽トラックの特徴

駆動方式

駆動方式はフロントエンジン・リヤドライブ(FR)が一般的だが、サンバートラックがリヤエンジン・リヤドライブ(RR)・ホンダ・アクティがミッドシップ(MR)を採用する。
これは空荷のときでもトラクションを得るためである。悪路で使用されることが多いため、四輪駆動はパートタイム方式が主流である。
また、副変速機を用いて悪路走行に対応した車両も存在し、リアデフロック(またはリミテッド・スリップ・デフ)機能のオプション設定がなされた車種もある。

エンジン

エンジンは低速から粘り強いトルクを発揮するセッティングがされているものが多く、燃費などの経済性を重視した自然吸気のものが殆どである。
乗用軽自動車において燃料噴射装置の装着が一般的となった後も、生産コストを抑える為にキャブレターを採用していた車種も多く、平成12年排出ガス規制の施行まで燃料噴射装置への完全移行は成されていなかった。
半ば低速・重負荷走行に特化した出力特性を持たせられる場合が多い為か、高速道路などでの高速巡航を意識したターボを始めとする過給機の装着は一般的ではなく、搭載スペースの制約によりインタークーラーが純正装着された例は皆無で、サンバートラックのスーパーチャージャー車を除いては長期間生産ラインナップに過給器付き車が残った例も少ない。

軽トラック使用によるメリット

軽自動車であるため、通常のトラックと比べると車両価格や維持費(年間の自動車税や2年毎の重量税を含む車検費用)、任意保険、車両保険などが格段に安く、個人や零細事業者による保有・維持が容易である。
全体の寸法とホイールベースが小さい点から、狭い農道や建て込んだ住宅街の道路などの狭隘路でも取り回しが容易、という長所もある。
特に農家では、農業機械や収穫した作物などの運搬のために必需品となっており、耐候性のある2座席の車室を持つことから、日常の短距離移動の道具としての「下駄代わり」にも重宝されている。
その普及ぶりから、軽トラックは日本の農村風景における点景の一つにすらなっている。しばしば冗談めかして「田舎のベンツ」などと呼ばれる。



 ■ 軽トラックの歴史
軽トラックを知ろう1-4

1960年代

1960年頃までは三輪車が主流だったが、1960年代前記頃から4輪モデルが発展し、市場の主流となった。
また、1960年代前半までは低床式の後方一方開きの荷台が主流であったが、1960年代後期には高床式の三方開きが一般化して、後輪のホイールハウスを荷台から排除。
これにより荷台の実効面積を広く使えるようになった。



軽トラックを知ろう1-5

1970年代

1970年代の初頭までにダイハツを最後として軽オート三輪の製造・販売は終了。軽トラックの市場は4輪キャブオーバー型に収斂(しゅうれん)。
1976年には規格改訂により、550ccモデルが登場。360ccボディのまま550ccエンジンを搭載したメーカーや暫定的に500ccエンジンを搭載するなど、メーカーにより対応が異なった。


軽トラックを知ろう1-6

1980年代

1980年、サンバートラックにパートタイム四輪駆動モデルが追加。一般的な軽トラックとしては初めての試みで、以後他社にも普及。
四輪駆動軽トラックは駆動力向上の効果が著しいため、悪路や農地を走行する農業関係者を中心に好まれるようになる。

1981年にはハイゼットトラックのうち、生産継続されていた360ccモデルが生産終了し、軽自動車運転免許対応自動車の販売が終了した。

1988年、ハイゼットトラックに「デッキバン」シリーズが追加され4人乗りトラックが登場した。
アクティにはビスカスカップリングを用いたリアルタイム4WD車が追加。軽トラック初のフルタイム4WDの登場となる。


軽トラックを知ろう1-8

1990年代

1990年、規格改訂により660ccモデルが登場する。
1994年、ハイゼットトラックのフルモデルチェンジでオートマチックトランスミッションを設定。軽トラック初のAT搭載事例となる。
1996年にはハイゼットトラックの一部グレード(「天晴」および「iS」)にDOHCエンジンが搭載。例外的先例のホンダ・T360以来の事例。
この後、メーカー内でエンジンを共用化してコストダウンを図る目的で、軽トラックでも軽乗用車と同型のDOHCエンジンをチューニング変更で共用する事例が生じるようになる。
1997年にはキャリイにターボが追加される。軽トラック初のターボチャージャー搭載事例となる。
1998年、規格改定。現行660ccモデルが登場。
キャリイ、ミニキャブトラック、アクティトラックがセミキャブ化された。ただしハイゼットトラックおよびサンバートラックはフルキャブを継続。


軽トラックを知ろう1-9

2000年代

2001年、キャリイがマイナーチェンジに伴い全車DOHCエンジン化。ホンダT360以来、38年ぶりのオールツインカム軽トラとなる。



 ■ 軽トラック規格の変遷

軽トラックを知ろう1-10

▼ 1950年~ 360cc規格

・[全長] 3000mm以下
・[全幅] 1300mm以下
・[全高] 2000mm以下
・[排気量] 360cc以下

▼ 1976年~ 550cc規格

・[全長] 3200mm以下
・[全幅] 1400mm以下
・[全高] 2000mm以下
・[排気量] 550cc以下

▼ 1990年~ 660cc規格

・[全長] 3300mm以下
・[全幅] 1400mm以下
・[全高] 2000mm以下
・[排気量] 660cc以下

▼ 1998年~ 660cc規格(現行の規格)

・[全長] 3400mm以下
・[全幅] 1480mm以下
・[全高] 2000mm以下
・[排気量] 660cc以下


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スズキ キャリイ ショートホイールベース車  

スズキ キャリイ ショートホイールベース車
軽トラトップの荷台フロア長。
たっぷり積めるキャリイ史上最大の荷台です。

キャリイショートホイールベース1
 ■車種特長
キャリイショートホイールベース2

仕事がはかどる、自慢の積載力

例えばりんごコンテナだと48個(12個×4段)積み込めます。
長さ640×幅320×高さ290(mm)


分離荷台で衝撃を緩和

積荷のキャビンへの衝撃を緩和する分離荷台(クラス唯一)で、走行中の積荷によるキャビンへの衝撃を緩和します。
補修の際の交換も容易です。



 ■ 走行性能
キャリイショートホイールベース3

フル積載時にも安定した走りを実現!

粘りありのある足腰が頼りになります。
ホイールベースが従来のキャリイより短い1905mmで、最小回転半径が軽トラでNo.1の3.6m。
抜群の小回り性能で、あぜ道や細道などでもラクラクで走行できます。



力強い走りと低燃費をしっかり両立

オールアルミ製のDOHCエンジンを全車に搭載したキャリイは、積載時に必要な低中速域における力強いトルクを実現しました。
また、高速域まで気持ち良く加速するエンジンは、トラックに求められる力強さを追求、パワフルな走りを実現しています。


悪路でも頼りになる装備が自慢

ドライブセレクト4×4、高低速2段×5速マニュアル、デフロック機構など、悪路でも安定した走行ができる装備が仕事をはかどらせます。



 【 製品概要(仕様)】
スズキ キャリイ ショートホイールベース車(農繁仕様)

キャリイショートホイールベース4

▼ 寸法

・[全長] 3395mm
・[全幅] 1475mm
・[全高] 1940mm
・[荷台内側寸法 長] 1940mm
・[荷台内側寸法 幅] 1405mm
・[荷台内側寸法 高] 295mm
・[床面地上高] 655mm

▼ 重量・定員

・[重量] 780kg
・[最大積載量] 350kg
・[定員] 2名

▼ 性能

・[総排気量] 658cc
・[燃料消費率]
  16.8km/L(10・15モード走行)
・[燃料消費率]
  16.8km/L(JC08モード走行)


▼ 装備

・[ステアリング]
 ラック&ピニオン式
・[主ブレーキ]
 前:ディスク
 後:リーディング・トレーリング
・[サスペンション]
 前:マクファーソンストラット式
   コイルスプリング
 後:リーフスプリング

▼ エンジン

・[型式] KA6型
・[種類] 水冷直結3気筒
・[使用燃料] 無鉛レギュラーガソリン
・[燃料タンク] 40L


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category: スズキ

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tag: キャリイ  ショートホイールベース  農繁仕様 
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スズキ キャリイ 冷凍車  

スズキ キャリイ 冷凍車
食品配送に威力を発揮、衛生的な庫内設計
キャリイ冷凍車1
 ■車種特長
キャリイ冷凍車2

抗菌カラーアルミパネルコンテナを採用

片手でも楽に開閉できる、スライドドアを採用。
衛生的なアルミアルマイト製床面を採用。
エアコン作動中も強力冷凍。


キャリイ冷凍車3

商品や用途で選べる冷却方式

1WAYタイプと2WAYタイプを設定。
1WAYタイプはエンジン駆動で冷却。2WAYタイプは、エンジン駆動と一般100V電源によるモーター駆動で冷却が可能です。



 ■ 走行性能
キャリイ冷凍車4

力強い走りと低燃費をしっかり両立

オールアルミ製のDOHCエンジンを全車に搭載したキャリイは、積載時に必要な低中速域における力強いトルクを実現しました。
また、高速域まで気持ち良く加速するエンジンは、トラックに求められる力強さを追求、パワフルな走りを実現しています。



キャリイ冷凍車5

坂道や狭い道もキビキビ走れる

エンジンをボディーのほぼ中心に設置した、前後の重量バランスのとれたフロントミッドシップエンジンレイアウトを採用。
最小回転半径3.8m。小回りの良さにも自信あり。


悪路でも頼りになる装備が自慢

ドライブセレクト4×4、高低速2段×5速マニュアル、デフロック機構など、悪路でも安定した走行ができる装備が仕事をはかどらせます。



 【 製品概要(仕様)】
スズキ キャリイ 冷凍車

キャリイ冷凍車6

▼ 寸法

・[全長] 3395mm
・[全幅] 1475mm
・[全高] 1950mm
・[冷凍庫内寸法]
   1755×1305×1135mm
・[スライドドア開口部寸法]
   635×965mm
・[バックドア開口部寸法]
   1300×1130mm
・[床面地上高] 710mm

▼ 重量・定員

・[重量] 930kg
・[最大積載量] 350kg
・[定員] 2名

▼ 性能

・[総排気量] 658cc
・[最小回転半径] 3.8m


▼ 装備

・[ステアリング]
 ラック&ピニオン式
・[主ブレーキ]
 前:ディスク
 後:リーディング・トレーリング
・[サスペンション]
 前:マクファーソンストラット式
   コイルスプリング
 後:リーフスプリング

▼ エンジン

・[型式] KA6型
・[種類] 水冷直結3気筒
・[使用燃料] 無鉛レギュラーガソリン
・[燃料タンク] 40L


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tag: キャリイ  冷凍車  特装車 
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ホンダ アクティトラック アクティローリー 

ホンダ アクティトラック アクティローリー
幅広い業種に対応する、アクティ特装車シリーズ
アクティローリー1
アクティローリー2アクティローリー4
 ■車種特長
アクティローリー3

マイコン機能で簡単操作の灯油専用タンクローリー

・最大積載容量:435.7L
・タンク材質:アルミニウム合金板
・ポンプモーター:DC12V、120W
・吐出量:50R/min
・流量計:パルス発信式
・カウンター表示方式:LEDディスプレイ
・吐出ホース:内径φ25mm/長さ1.4m


アクティローリー5

合言葉は"Together for Tomorrow"

アクティローリーは「灯油を配達するための小型のタンクローリーがあったら。」というユーザーからの要望を受け、Hondaの活動理念により生まれました。

Honda活動理念
・地球的視野に立ち、「商品・技術」を通じて社会に貢献する
・良き企業市民として地域に根付き、社会的責任を果たす
・次世代のために、心豊かで活力のある人と社会づくりに努める



 ■ 走行性能
アクティローリー6

ベースはアクティトラックSDX

足廻りの屈強さには定評のあるアクティをベースにしており、灯油運搬などで需要の多い東北地方など、寒冷地での使用でもその性能を発揮できます。



高い実用性能

・クラストップのロングホイールベースとMR方式を採用
・低床、低重心による使い勝手の良さ-乗降性・積載性・居住性・操縦安定性
・リアのサスペンションに「4枚リーフスプリング」を採用(2輪搬送車は除く)。


高水準の安全性能

・ホンダ独自の「Gコントロール」技術による高い衝突安全性能
・運転席SRSエアバッグと3点式ロードリミッター月ELRシートベルトを標準装備



 【 製品概要(仕様)】
ホンダ アクティトラック SDX(現行車種のものです)

アクティローリー7

▼ 寸法

・[全長] 4335mm
・[全幅] 1690mm
・[全高] 1910mm
・[荷台内側寸法 長] 2470mm
・[荷台内側寸法 幅] 1600mm
・[荷台内側寸法 高] 385mm
・[床面地上高] 725mm

▼ 重量・定員

・[重量] 810kg
・[最大積載量] 350kg(ローリーは435.7Lタンク)
・[定員] 2名

▼ 性能

・[総排気量] 656cc


▼ 装備

・[ステアリング]
 ラック&ピニオン式
 (パワーステアリング)
・[主ブレーキ]
 前:油圧式ディスク
 後:油圧式リーディング・トレーリング
・[サスペンション]
 前:マクファーソン式
 後:ド・ディオン

▼ エンジン

・[型式] E07Z型
・[種類] 水冷直結3気筒横置
・[使用燃料] 無鉛レギュラーガソリン
・[燃料タンク] 37L


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マツダ ボンゴトラック テールゲートリフター  

マツダ ボンゴトラック テールゲートリフター
仕事がテキパキこなせれば、もっと愉快になる
ボンゴトラック・テールゲートリフター8
ボンゴトラック・テールゲートリフター1 ボンゴトラック・テールゲートリフター2
 ■ キャビン
ボンゴトラック・テールゲートリフター3

毎日の運転を快適にサポートするコックピット

コラムシフトオートマチックを採用したボンゴはフラットで広くゆったりとした足元スペースを実現。
また視認性に優れた大型メーターパネルには液晶表示のデジタルオド&ツイントリップメーターやAT ポジションインジケータを装備。
さらに、空調パネルや各操作スイッチ、オーディオ、収納スペース等にも操作性と使いやすさを追求した機能的なデザインを施しています。


ボンゴトラック・テールゲートリフター4

座り心地のいいシートが快適空間を演出します。

適切な座面形状が快適な座り心地を提供する運転席は、シートスライドやリクライニングで最適なドライビングポジションが得られます。
また、前席シート中央部には便利なセンターコンソールボックス(カップホルダー付)を全車に装備しています。



 ■ 走行性能
ボンゴトラック・テールゲートリフター9
ボンゴトラック・テールゲートリフター10

パワーをしっかりと伝えるトランスミッション

電子制御で変速タイミングやクラッチ圧を緻密かつ最適にコントロールするDESC(Direct Electronic Shift Control)を採用し、優れたパワー伝達効率と変速ショックの少ない滑らかなシフトフィーリングを実現しました。
2速固定が可能なマツダ独自のホールドモード付なので、エンジンブレーキが必要な下り坂や雪道発進などの際に便利です。
また、5速マニュアルシフト車は最適なギア比で、経済的な走行に貢献します。



ボンゴトラック・テールゲートリフター6

操安性と乗り心地を両立したフロントサスペンション

乗り心地と操安性に優れたサスペンションは、フロントサスペンションのロアアーム構造にIアーム+コンプレッションロッドを採用(2WD)。
理想的なアンチノーズダイブジオメトリーとすることで、制動時のノーズの沈み込みを抑えるとともに良好な乗り心地を実現しました。


積載状況に左右されにくい安定したハンドリングを実現

乗り心地と操縦安定性に優れたサスペンションは、フロントサスペンションのロアアーム構造にⅠアーム+コンプレッションロッドを採用(2WD)。
理想的なアンチノーズダイブジオメトリを実現しています。
これにより制動時のノーズの沈み込みを抑えると共に良好な乗り心地を実現。
また、リヤサスペンションはリーフスプリングの位置やダンパー特性を徹底チューニング。
積載状況に影響されにくい安定したハンドリング特性と快適な乗り心地を実現しています。



 【 製品概要(仕様)】
マツダ ボンゴトラック テールゲートリフター(4WD)

ボンゴトラック・テールゲートリフター7

▼ 寸法

・[全長] 4335mm
・[全幅] 1690mm
・[全高] 1910mm
・[荷台内側寸法 長] 2470mm
・[荷台内側寸法 幅] 1600mm
・[荷台内側寸法 高] 385mm
・[床面地上高] 725mm

▼ 重量・定員

・[重量] 1400kg
・[最大積載量] 1000kg
・[定員] 2名

▼ 性能

・[総排気量] 1798cc


▼ 装備

・[ステアリング]
 ラック&ピニオン式
 (パワーステアリング)
・[主ブレーキ]
 前:ベンチレーテッドディスク
 後:リーディング・トレーリング
・[サスペンション]
 前:ウィッシュボーン式
   トーションバーばね
 後:車軸式半楕円板ばね

▼ エンジン

・[型式] L8型
・[種類] 水冷直結4気筒
      DOHC16バルブ
・[使用燃料] 無縁レギュラーガソリン
・[燃料タンク] 58L


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tag: ボンゴトラック  テールゲートリフター    ボンゴ  特装車 
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日産 バネットトラック ダンプシリーズ  

日産 バネットトラック ダンプシリーズ
荷役を省力化 ラクラク作業のお手伝い
バネットダンプ1
 ■ ダンプシリーズ
バネットダンプ2

三方開ダンプ

三方開きで積みこみ作業が楽に行える、三方開ダンプ。


カーゴダンプ

バネットトラックにダンプ機構を装備した、カーゴダンプ。


深ダンプ

大型ゴミや農作物などの軽量カサ物の収集運搬に最適な深ダンプ。



 ■ 走行性能
バネットダンプ3

1800ccDOHCガソリンエンジン

1.8Lガソリンエンジンは排気系のレイアウトを改良しパワーを7馬力アップ。
スムーズでトルクフルな走りを実現しながら、排出ガスをクリーン化。



バネットダンプ4

4.3mの最小回転半径

商店街や住宅地を走行する機会の多い商用車は、小回り性能が大きなポイント。
小回り性能に定評のあるバネットは最小回転半径4.3m。
オーバーハングの小さなボディと相まって、狭い路地でも取り回しがしやすく抜群の機動性を発揮します。


バネットダンプ5

積載状況に左右されにくい安定したハンドリング

乗り心地と操縦安定性に優れたサスペンションは、フロントサスペンションのロアアーム構造にⅠアーム+コンプレッションロッドを採用(2WD)。
理想的なアンチノーズダイブジオメトリを実現しています。
これにより制動時のノーズの沈み込みを抑えると共に良好な乗り心地を実現。
また、リヤサスペンションはリーフスプリングの位置やダンパー特性を徹底チューニング。
積載状況に影響されにくい安定したハンドリング特性と快適な乗り心地を実現しています。



 【 製品概要(仕様)】
日産 バネットトラック ダンプシリーズ

バネットダンプ6

▼ 寸法

・[全長] 4245mm
・[全幅] 1690mm
・[全高] 1935mm
・[荷台内側寸法 長] 2120mm
・[荷台内側寸法 幅] 1600mm
・[荷台内側寸法 高] 200mm
・[床面地上高] 840mm

▼ 重量・定員

・[重量] 1610kg
・[最大積載量] 1000kg
・[定員] 3名

▼ 性能

・[総排気量] 2.184cc


▼ 装備

・[主ブレーキ]
 前:ベンチレーテッドディスク
 後:リーディング・トレーリング
・[サスペンション]
 前:ウィッシュボーン式
   トーションバーばね
 後:半楕円リーフスプリング式

▼ エンジン

・[型式] 2200ディーゼル(R2)
・[種類] SOHC8バルブ3EFI
・[使用燃料] 軽油
・[燃料タンク] 58L


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category: 日産

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三菱 ミニキャブ 天突ダンプ  

三菱 ミニキャブ 天突ダンプ
ミニキャブの商用特装車
天突ダンプ1
 ■ 車種特長
天突ダンプ6

2種類のダンプ駆動方式

ダンプ駆動はPTO式(5MT)と 電動式(3AT)を採用。


大きく開口するリヤゲート

大型ヒンジの採用でリヤゲートが大きく開口します。



 ■ 走行性能
天突ダンプ2

4WD切り替えスイッチ

走行中でも2WDと4WDの切り替えがワンタッチ。



天突ダンプ3

4WDハイ/ロー切り替えトランスファーレバー

悪路に強いローレンジと一般的な4輪駆動走行に適したハイレンジを切り替えられます。


天突ダンプ4

リヤ機械式LSD

車輪の空転を可能な限り防ぎ、悪路でも安定した走行が可能です。



 【 製品概要(仕様)】
三菱 ミニキャブ 天突ダンプ

天突ダンプ5

▼ 寸法

・[全長] 3395mm
・[全幅] 1475mm
・[全高] 1815mm
・[荷台内側寸法 長] 1850mm
・[荷台内側寸法 幅] 1380mm
・[荷台内側寸法 高] 320mm
・[床面地上高] 775mm

▼ 重量・定員

・[重量] 1010kg
・[最大積載量] 350kg
・[定員] 2名

▼ 性能

・[総排気量] 657cc


▼ 装備

・[主ブレーキ]
 前:ディスク
 後:リーディング・トレーリング
・[サスペンション]
 後:強化4枚リーフ

▼ エンジン

・[型式] 3G83型
・[種類] SOHC12バルブ3気筒
・[使用燃料] 無鉛レギュラーガソリン
・[燃料タンク] 40L


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category: 三菱

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ダイハツ ハイゼット 多目的ダンプ  

ダイハツ ハイゼット 多目的ダンプ
汎用性の高いハイゼットのダンプ仕様
ハイゼット多目的ダンプ1
 ■ 車種特長
ハイゼット多目的ダンプ2

PTO駆動油圧方式

トランスファーを利用したPTO装置で油圧ポンプを駆動。
エンジンの力を利用してパワフル。


ハイゼット多目的ダンプ3

クラストップの荷台容積

余裕の荷台でたっぷり積み込めます。
最大積載量350kg。



 ■ 走行性能
ハイゼット多目的ダンプ4

リア4枚リーフスプリング

更に強化した専用のリア4枚リーフスプリングを採用。



ハイゼット多目的ダンプ5

スーパーデフロック

片側のタイヤが空転した時でもスイッチをONにすると、もう一方のタイヤに駆動力を伝達。
それにより悪路からの脱出を容易にする頼もしい機構です。



 【 製品概要(仕様)】
ダイハツ ハイゼット 多目的ダンプ

ハイゼット多目的ダンプ6

▼ 寸法

・[全長] 2870mm
・[全幅] 1475mm
・[全高] 1840mm
・[荷台内側寸法 長] 1880mm
・[荷台内側寸法 幅] 1380mm
・[荷台内側寸法 高] 320mm
・[床面地上高] 800mm

▼ 重量・定員

・[重量] 980kg
・[最大積載量] 350kg
・[定員] 2名

▼ 性能

・[総排気量] 658cc


▼ 装備

・[主ブレーキ]
 前:ディスク
 後:リーディング・トレーリング

▼ エンジン

・[型式] KF-VE型
・[種類] 水冷直結3気筒12バルブ
      DOHC
・[使用燃料] 無鉛レギュラーガソリン
・[燃料タンク] 38L


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