【流れ・注意点】他県で中古車を購入する場合は?
2016/03/28 Mon. 17:12
中古車を他県の販売店で購入する際は
他県の販売店で中古車を購入する場合は、何を注意して購入すれば良いのでしょうか。
今回は、他県での中古車購入の流れや注意点などについてまとめてみました。
状態の確認ができたら車庫証明や印鑑証明を用意して、販売店にこれらの書類を送り、名義変更をやってもらいます。
名義変更後、現金や実印、住民票や印鑑証明を用意して販売店との契約を行ない、その後に届く車検証のコピーをもらいます。
また、軽自動車を購入する場合は手続きが異なり、購入後に住民票を店側に送れば、管轄の検査協会でナンバーを登録してくれるそうです。
この場合は、自分が住む地域を管轄する陸運局に赴き、手数料納付書と自動車税・自動車取得税申告書、申請書を購入もしくは受け取ります。
その後は、以下の手順でナンバー変更手続きを行ないます。
また、ローンを使用して中古車を購入した場合は、ナンバー変更の際にローン会社の委任状が必要です。
さらに、元から自分が住んでいる県を管轄する陸運局のナンバーである場合は、変更する必要はありません。
中古車を購入するにあたっては、キズや修復歴の確認をした上で、特にキズのつきやすいバンパー部分の確認や、ニオイが無いかなどを、電話やメール、写真で確認しましょう。
また、陸運局の登録を行って貰えるか、車の輸送を行って貰えるか、修理や点検は販売店側が行なうか、県外ということで別費用が発生しないかも確認した方が良いでしょう。
また、業者によっては、同じメーカーでもディーラーによっては取り繋いで貰えないこともあるそうです。
県外の中古車を購入する際は、実車を確認できない場合もあるので、電話やメールなどで上記の注意点を充分に確認しましょう。
県外での購入の流れや注意点など
■ 県外の販売店で中古車を購入したい

他県で中古車を購入するには
長年探していた車が、中古車として他県の店で販売されていたけど、どうやって移動させればよいのだろう?他県の販売店で中古車を購入する場合は、何を注意して購入すれば良いのでしょうか。
今回は、他県での中古車購入の流れや注意点などについてまとめてみました。
■ 中古車を他県で購入する流れ

販売店とのやりとり
さて、他県で中古車を購入する際は、はじめに実車について直接見にいくか、見に行けない場合は電話やメールなどで状態確認をしっかり行ないましょう。状態の確認ができたら車庫証明や印鑑証明を用意して、販売店にこれらの書類を送り、名義変更をやってもらいます。
名義変更後、現金や実印、住民票や印鑑証明を用意して販売店との契約を行ない、その後に届く車検証のコピーをもらいます。
- 車庫証明や印鑑証明を送る
- 名義変更してもらう
- 販売店と契約する
- 車検証をもらう
また、軽自動車を購入する場合は手続きが異なり、購入後に住民票を店側に送れば、管轄の検査協会でナンバーを登録してくれるそうです。
- 販売店と契約する
- 住民票を送る
- 名義変更してもらう
- 車検証をもらう
■ 他県で購入した場合のナンバーは

陸運局によっては変更
さて、他県で購入した車が県外のナンバ-のままである場合は、ナンバーを変更する必要があります。この場合は、自分が住む地域を管轄する陸運局に赴き、手数料納付書と自動車税・自動車取得税申告書、申請書を購入もしくは受け取ります。
その後は、以下の手順でナンバー変更手続きを行ないます。
- 用紙の作成
- 登録手数料の支払い
- ナンバーの返却
- 書類の提出
- 車検証の交付
- 税金の申告
- 新ナンバー交付
また、ローンを使用して中古車を購入した場合は、ナンバー変更の際にローン会社の委任状が必要です。
さらに、元から自分が住んでいる県を管轄する陸運局のナンバーである場合は、変更する必要はありません。
- 管轄の陸運局のナンバーなら変更不要
■ 他県で購入する場合の注意点

購入時は慎重に
では、県外で中古車を購入する際の注意点とは何があるのでしょうか?中古車を購入するにあたっては、キズや修復歴の確認をした上で、特にキズのつきやすいバンパー部分の確認や、ニオイが無いかなどを、電話やメール、写真で確認しましょう。
また、陸運局の登録を行って貰えるか、車の輸送を行って貰えるか、修理や点検は販売店側が行なうか、県外ということで別費用が発生しないかも確認した方が良いでしょう。
- キズや修復歴確認
- ニオイの確認
- 陸運局の登録
- 車の輸送
- 修理や点検の場所
- 別費用の発生
また、業者によっては、同じメーカーでもディーラーによっては取り繋いで貰えないこともあるそうです。
県外の中古車を購入する際は、実車を確認できない場合もあるので、電話やメールなどで上記の注意点を充分に確認しましょう。