【人気の色から事故率まで】車のボディカラーについて
2015/06/05 Fri. 09:30
車のボディカラーは法律で決められているの?
そのため、購入したら数年間乗り続ける事になりますし、車両選びはとても慎重に行うことでしょう。
中でも、悩みどころなのが車のボディカラー。
ほとんどの場合は、自分好みの色を選ぶ事になるでしょう。
とはいえ、やはり他にも色を選ぶ判断材料がほしいものですよね…。
そこで今回は、色に関する法律や人気の色から事故率の高い色まで、車のボディカラーに関する情報についてまとめてみました。
実は、車のボディカラーについては法律で定められていません。
そのため、許可や申請の必要もなく、何色に変更しても大丈夫です。
しかし、一般的に塗装された車は商品価値が下がってしまうので、乗り換え時の下取りや買取に出した時の査定額はグッと下がる事になります。
塗装する際は、これも踏まえた上で行うようにしてください。
さらに、若者に人気なパールホワイトや特殊な黒(メタリック・パール・ソリッド)は希少カラーと呼ばれており、高値で取引される傾向があるようです。
反対に、目立つようなボディカラーの場合は、買取時に査定額に影響が出る場合もあります。
やはり、無難な色は老若男女問わないため、中古市場でも需要が高く、買い取りしてもらいやすいようですね。
また、軽トラックの場合は、白が多く見受けられます。
軽トラックが白が多い理由については色々とメリットが多いようです。
詳しくは以下をご覧ください。
○軽トラックのボディカラーってなぜ白が多いの?
http://trucktorack.blog.fc2.com/blog-entry-270.html
車両の色別に見た事故率のランキングは以下のとおりです。
なぜ、青色が事故率が高いのかというと、青色の車の対向車や後続車の運転手は、気分が落ち着いてしまうため体の動きが鈍ってしまうのだとか。
さらに、青色は後退色なので、実際よりも車間距離があるように錯覚してしまうというのが原因なんだそうです。
反対に、事故に合いにくい色はシルバー。
シルバーの車はメタリックの塗装が多いため、反射しやすく、認識しやすいので暗い夜間でも目立つ色だからだそうです。
事故率を考えると、購入だけでなく、レンタカーする際も色を選びたくなりますね。
車の色に関する豆知識まとめ
■ 車のボディカラーについて

車の色選び
車は決して安価な物ではありません。そのため、購入したら数年間乗り続ける事になりますし、車両選びはとても慎重に行うことでしょう。
中でも、悩みどころなのが車のボディカラー。
ほとんどの場合は、自分好みの色を選ぶ事になるでしょう。
とはいえ、やはり他にも色を選ぶ判断材料がほしいものですよね…。
そこで今回は、色に関する法律や人気の色から事故率の高い色まで、車のボディカラーに関する情報についてまとめてみました。
■ 車のボディカラーに決まりはないの?

法律ではどうなってる?
ほとんどの場合は、メーカーが用意しているボディカラーだと思いますので、問題はありませんが、もし純正カラーから塗装してある場合や塗装するという場合、法律的には問題はないのでしょうか?実は、車のボディカラーについては法律で定められていません。
そのため、許可や申請の必要もなく、何色に変更しても大丈夫です。
しかし、一般的に塗装された車は商品価値が下がってしまうので、乗り換え時の下取りや買取に出した時の査定額はグッと下がる事になります。
塗装する際は、これも踏まえた上で行うようにしてください。
■ 人気のボディカラーは何色?

中古市場での人気色
さて、車種によって人気の色やイメージカラーがありますので、一概に人気の色と言い切ることはできませんが、定番である「白・黒・シルバー」が需要が高いようです。さらに、若者に人気なパールホワイトや特殊な黒(メタリック・パール・ソリッド)は希少カラーと呼ばれており、高値で取引される傾向があるようです。
反対に、目立つようなボディカラーの場合は、買取時に査定額に影響が出る場合もあります。
やはり、無難な色は老若男女問わないため、中古市場でも需要が高く、買い取りしてもらいやすいようですね。
また、軽トラックの場合は、白が多く見受けられます。
軽トラックが白が多い理由については色々とメリットが多いようです。
詳しくは以下をご覧ください。
○軽トラックのボディカラーってなぜ白が多いの?
http://trucktorack.blog.fc2.com/blog-entry-270.html
■ 事故をしやすい色があるって本当?

ボディカラーにおける事故率
ボディカラーを選ぶ際の判断材料として、事故率から考えるのもありでしょう。車両の色別に見た事故率のランキングは以下のとおりです。
1. 青色
2. 緑色
3. 灰色
4. 白色・クリーム色
5. 赤色・マルーン色
6. 黒色
7. 茶色・ベージュ色
8. 黄色・金色
2. 緑色
3. 灰色
4. 白色・クリーム色
5. 赤色・マルーン色
6. 黒色
7. 茶色・ベージュ色
8. 黄色・金色
なぜ、青色が事故率が高いのかというと、青色の車の対向車や後続車の運転手は、気分が落ち着いてしまうため体の動きが鈍ってしまうのだとか。
さらに、青色は後退色なので、実際よりも車間距離があるように錯覚してしまうというのが原因なんだそうです。
反対に、事故に合いにくい色はシルバー。
シルバーの車はメタリックの塗装が多いため、反射しやすく、認識しやすいので暗い夜間でも目立つ色だからだそうです。
事故率を考えると、購入だけでなく、レンタカーする際も色を選びたくなりますね。