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【申請の手順】軽トレーラーの登録方法 

ライトトレーラーを登録する際の申請方法
トレーラーの申請に必要な条件、費用、書類

 ■ 軽トレーラーをけん引したい
軽トラ 牽引
軽トレーラーを牽引する
 軽トラックの小さい荷台では積載物を運べないなどといった際に利用される軽トレーラー。

 農業関係者の方や、マリンスポーツをする方などには身近なものかもしれませんね。

 実は、この軽トレーラーをけん引するためには、登録を済ませていないと公道を走ることができません。

 そこで今回は、軽トレーラーをけん引する際に必要な免許、申請の仕方などについてまとめてみました。
 ■ 軽トレーラーとは?
自転車 牽引
トレーラーの区分
 軽トレーラーとは、別名ライトトレーラーといい、計量なトレーラー(被けん引車両)のことで総重量が750kg未満であれば普通自動車免許で走行することができます。

 トレーラーは大きさにより

  • 軽トレーラー
  • 小型トレーラー
  • 普通トレーラー

の3区分に分類されます。

それぞれナンバーや税金などの維持費が変わるので確認しておきましょう。

小型 大型
全長 3.40m以下 4.70m以下 12.0m以下
全幅 1.48m以下 1.70m以下 2.50m以下
全高 2.00m以下 2.00m以下 3.80m以下
用途 特殊8・貨物4 特殊8 特殊8
ナンバープレート交付代 720円 710円 710円
自賠責保険(25ヶ月) 5,020円 5,020円 5,020円
自動車税 2,500~4,000円 5,300円 10,200円
自動車重量税(24ヶ月) 8,800円 12,600円 12,600円
自動車所得税 -- -- 所得価格の5%
 ■ 軽トレーラーを登録するために必要な書類は?
住民票
必要書類
 さて、トレーラーは車両(特殊系車両)であるため、けん引して走行するためには、車庫証明が必要になりますので、保管場所を管轄する警察署で取得してください。
 軽トレーラーの場合は軽自動車なので、車庫証明は不要になりますが、人口50万人以上の都市では車庫証明が必要です。

 軽トレーラーの登録に必要な書類は…

  • 住民票
  • 印鑑
  • 印鑑証明
  • 予備検査証/譲渡書
  • 車庫証明
  • 実印
  • 委任状

といった感じになります。

 ■ 軽トレーラーの申請方法
牽引自動車
申請の手順は?
 軽トレーラーの登録申請の方法ですが、軽自動車協会に申請し、必要書類を提出する事で登録することが可能です。

 小型・大型トレーラーの場合は地方陸運支局になります。

 車検の有効期間は2年、予備検査有効期間は3ヶ月となっています。
けん引する際の注意点
 トレーラーをけん引する場合、難しいと思いがちですが、実際に運転に慣れてくれば、さほど難しくはありません。

 日頃から後ろに長いものを引いて走行していると意識していると慣れるまでに早いでしょう。

 バックで駐車する時のトレーラーの動きや狭い交差点を曲がるときなどの内輪差にも充分注意してください。

 また、高速道路を走行することは可能ですが、最高速度は80km/hに制限されていますので注意してください。
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