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【LED・HID・ハロゲンライト…】車の灯火類の車検基準とは? 

車検に通るライトの規定とは?
前照灯・車幅灯・ウインカー・霧灯・後退灯・制動灯

 ■ 自動車のライトの車検基準
車 ライト
ライトの交換
 自家用だと2年、事業用なら1年毎にやってくる自動車検査登録制度。

 一般的には車検と呼ばれ、保安基準に適合しているかを確認するもので、この車検を受けなければ車を使用することができません。

 そんな車検の項目にライト類も含まれます。

 そのため、電球切れやカスタムで交換する際はこの基準に適合していなければなりません。

 もちろんLEDやHID、ハロゲンであっても同じ基準になります。

 ではその基準とは一体どのようなものなのでしょうか?

 そこで今回は、ライト類の車検基準についてまとめてみました。
 ■ ヘッドライト(前照灯)
ヘッドライト
規定
 ヘッドライトの規定は以下のとおりです。

  • 灯光の色は白色または淡黄色であること
  • 色は左右同じであること
  • 色温度は3500~6000K(ケルビン)程度であること
  • 左右対称に取り付けられていること
  • ランプの数はロービームで2灯、ハイビームでは2灯ないし4灯であること
  • ハイビーム時の明るさは、2灯式では1万5000カンデラ以上、4灯式では1万2000カンデラ以上であること
  • 最高光度の合計は、22万2000カンデラを超えないこと
  • 光の向きと角度は、ロービームは40m先のものを確認でき、対向車の妨げにならないようにやや左向きであること
  • ハイビームは100m先を確認できること
  • レンズ上部の高さが地面から120cm以下、下部が50cm以上であること。ライト部の端からボディ側面まで40mm以内に収まっていること
  • バルブに着色されていないこと

※現在流行りのHIDでも、白色または淡黄色で最高光度の合計が22万2000カンデラ以内であれば問題はありません。
 ■ スモールライト(車幅灯)
車幅灯
規定
 スモールライトの規定は以下のとおりです。

  • 灯光の色は白色または淡黄色または橙色であること
  • 全てが同色であること
  • 夜間にその前方300mの距離から確認できるものであること
 ■ ウインカー
方向指示器
規定
 ウインカーの規定は以下のとおりです。

  • 灯光の色は橙色であること
  • レンズ部分の面積が前方後方ともに20cm2以上、サイド部分のレンズは10cm2以上であること
  • 電球は15W以上であること
  • 前方または後方から100m離れたところから確認ができること
  • 点灯回数は毎分60~120回であること
  • ランプの高さは地面から35cm~210cm以内、ボディの1番外側から40cm以内であること
  • クリアレンズに変更している場合は、ランプが橙色に着色されていること
 ■ フォグランプ(霧灯)
フォグライト
規定
 フォグランプの規定は以下のとおりです。

  • 灯光の色は白色または淡黄色であること
  • 全てが同色であること
  • 左右対称であること
  • ヘッドライトの位置よりも下であること
  • フォグランプの数は、フロント・リアともに2つ以内であること
  • 明るさは1万カンデラで、角度は下向きであること
  • 前方のフォグランプは、照明部の上縁の高さが地面から25~80cmであること
  • 後方のフォグランプは、尾灯よりも明るく点灯し、照明部の上縁の高さが地面から25~100cm以内で、ブレーキランプよりも10cm以上離れていること
  • ヘッドライト点灯時に灯火可能で、ヘッドライト消灯時には点灯しないこと
 ■ バックランプ(後退灯)
バックライト
規定
 バックランプの規定は以下のとおりです。

  • 灯光の色は白色であること
  • 同時に点灯するバックランプの数は2個以下であること
  • バックランプが2個ある場合は、左右対称であること
  • 後方75m離れたところから確認できるものであること
 ■ ブレーキランプ(制動灯)
ブレーキライト
規定
 ブレーキランプの規定は以下のとおりです。

  • 灯光の色は赤色であること
  • 電球は15W以上であること
  • レンズ部分の面積は20cm2以上であること
  • 100m離れたところから確認できるものであること
  • ランプの高さは地面から35cm~210cm以内、ボディの1番外側から40cm以内であること
  • クリアレンズに変更している場合は、ランプが赤色に着色されていること
 ■ まとめ
整備不良
整備不良
 いかがだったでしょうか?

 ライト類は、これらの厳しい規定がありますので交換の際には注意が必要です。

 さらに、これら以外にもレンズ表面にキズやヒビがあり、明かりが外に漏れ出している場合でも車検に通りません。

 場合によっては、レンズが曇っていたり水滴があると視認性が悪いとみなされ、NGになることもあるようなので注意してください。
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