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タイヤの偏平率によるメリットとは? 

タイヤの偏平率を上げると燃費や乗り心地が上がる?
タイヤの偏平率による影響・値段の違い・計算方法について

 ■ 偏平率ってなに?
扁平率
タイヤの偏平率
 自動車を普段から使用しているという人であれば、一度は偏平率という言葉を聞いたことがあることでしょう。

 しかし、ほとんどの場合はタイヤの何かしらの数値なのだろうという認識はあるようですが、偏平率ってそもそも何なのかというところは理解していない人が多いようです。

 偏平率はタイヤを交換したり、インチアップする際には重要な数値になりますので、しっかりと理解しておきましょう。
 ■ そもそも偏平率とは?
偏平率の概要
 扁平率とは、タイヤの断面幅(W)に対する断面高さ(H)の比率を表す数値のことです(左図参照)。

 簡単に言うとタイヤの「厚み」のことです。

 基本的に扁平率は、タイヤのサイド面に表記されています。


 扁平率の他にも、制限速度など、そのタイヤの性能を表す数値が記載されています。

 例えば、「225/65R15 94H」であれば、(1)タイヤ幅が「225mm」、(2)扁平率が「65%」、(3)タイヤの構造が「R(ラジアルタイヤ)」、(4)リム径が「15インチ」、(5)ロードインデックス(LI)が「94(670kgまで)」、(6)速度記号が「H(210km/hまで)」といった見方をします。
偏平率の計算方法
 タイヤの断面の高さをタイヤの幅で割ったものに100をかけた数値で、「%」で表されます。

 扁平率は数字が小さくなるほど偏平化(低偏平化)し、接地幅が広がり、サイドウォールが低くなります。

●偏平率の計算式

偏平率=タイヤの高さ/タイヤの幅×100(%)
 ■ 偏平率による効果
快適
燃費や乗り心地が違う?
 さて、この扁平率の違いにより、運転にどのような影響を及ぼすのかと言いますと…

 扁平率が高くなるほど、タイヤのゴムの部分が厚いので、しっかりと道路のショックを和らげ、乗り心地が良くなる傾向にあります。

 さらに、扁平率が高いとタイヤの変形率が下がり、転がり抵抗が小さくなり燃費が良くなるため、快適性だけでなく、経済性も期待できます。

 反対に、扁平率の薄いタイヤはゴムの部分が薄いので、道路のショックをそのまま受け止めてしまうことになりますので、乗り心地は劣ります。

 しかし、扁平率が低いとハンドリングが機微になる傾向にあるため、スポーツ仕様など走行性能を意識した車両では低偏平率のタイヤが多く用いられています。

 また、近年は見た目の良さから低偏平率のタイヤが流行しているようです。
 ■ 結局のところどっちがいいの?
どっち
偏平率による値段の違い
 タイヤの扁平率が低いとタイヤの価格は高くなります。
 これはタイヤの接地幅が広がり、大きくなるためです。

 さらに、扁平率が低ければ低いほどタイヤが磨耗も早いですから、タイヤ交換をしなければならない頻度が増えてきます。

 そのため、見た目を重視して扁平率の低いタイヤを選択してしまうと後から困る事になるかも…しれないですね。

 また、極端に扁平率が低いタイヤの場合、段差などに乗り上げたりするとアルミホイールへのショックもありますので、走行中には細かな部分まで注意しなければなりません。

 もちろん扁平率低いタイヤだと見た目がとても良いですが、様々なデメリットを考えると、ある程度扁平率が高いタイヤの方が良いのかもしれませんね。
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tag: タイヤ  扁平率  偏平率  メリット 
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